エマージェンシ・オペレーションの機能前提条件の概要
• ターミナル 15 オン
エマージェンシ・オペレーションの概要
ダブル・クラッチ・トランスミッション・コントロール・ユニット (N15/13) は、以下のセンサおよびシグナルによってトランスミッション・コントロールのステータスをモニタします :
• 走行プログラム検知センサ (B56/1)、ステータス
• 方向検知付きトランスミッション・インプット・シャフト・スピード・センサ 1 (B108)、シグナル
• トランスミッション・インプット・シャフト・スピード・センサ 2 (B109)、シグナル
• ブレーキ・ランプ・スイッチ (S9/1)、ステータス
• エレクトロニック・セレクタ・レバー・モジュール・コントロール・ユニット (N15/5)、ステータス
• エンジン回転数、シグナル
• アクセル・ペダル・センサ (B37)、ステータス
• ホイール・スピード、シグナル
• エンジン・マネージメント、ステータス
ダブル・クラッチ・トランスミッション・コントロール・ユニット (N15/13) は、保存されている特性マップに基づいて、センサ値の妥当性を点検します。
ダブル・クラッチ・トランスミッション・コントロール・ユニット (N15/13) はさらに以下のアクチュエータの機能をモニタします :
• クラッチ・アクチュエータ 1 (M14)
• クラッチ・アクチュエータ 2 (M15)
ダブル・クラッチ・トランスミッションの場合、エマージェンシ・オペレーション機能は以下の部分機能に分かれます :
• 偶数または奇数ギヤのサブ・トランスミッション・エマージェンシ・オペレーション
• 無動力状態のトランスミッション・エマージェンシ・オペレーション
偶数または奇数ギヤのサブ・トランスミッション・エマージェンシ・オペレーション
いずれかのサブ・トランスミッションが機能停止すると、以下のギヤを使用できなくなります :
• サブ・トランスミッション 1 : ギヤ「1」「3」「5」ならびにリバース・ギヤ「R」、リバース・ギヤで動力を伝達するには 1 速にも接続されている必要があるため
• サブ・トランスミッション 2 : ギヤ「R」「2」「4」「6」
クラッチ・アクチュエータ (M14、M15) またはアイドラ・ギヤのシフト・モータが機能停止すると、どのモータが故障または制御不能になったかに応じて、サブ・トランスミッションも使用できなくなります。
無動力状態のトランスミッション・エマージェンシ・オペレーション
全体的な動力伝達が機能停止しました。
故障診断
トランスミッション・ステータスは、ダブル・クラッチ・トランスミッション・コントロール・ユニット (N15/13) からドライブ CAN (CAN C) 経由で ME コントロール・ユニット (N3/10) に送信されます。ME コントロール・ユニット (N3/10) はシグナルを車内 CAN (CAN I) 経由でダイアグノシス・ソケット (X11) に送信します。
参照文書
- gf2610s9996c ダブル·クラッチ·トランスミッション機能のシステム構成部品の一覧表