S14.20-4539-79
1 | インタークーラ | B2/5 | ホット・フィルム・エア・マス・センサ | Y111/2 | EGR アクチュエータ (低圧回路) | ||
2 | ターボチャージャ | M16/6 | スロットル・バルブ・アクチュエータ | A | 吸気 (フレッシュ・エア) | ||
3 | パティキュレート・フィルタ | Y27/9 | EGR アクチュエータ (高圧回路) | B | 排気ガス (低圧回路) | ||
4 | EGR クーラ | Y27/17 | 排気ガス・フラップ・アクチュエータ | C | 排気ガス (高圧回路) |
EGR 機能前提条件の概要
• エンジン作動
• エンジンがアイドリングと部分負荷範囲上部の間の負荷範囲にある
EGR 概要
EGR は排気ガス中の窒素酸化物の割合 (NOx の割合) を低減します。これは以下のプロセスによって行われます :
• 燃焼室内の酸素濃度 (O2 濃度) の低下
• 燃焼速度の低下による燃焼温度の低下
• 吸気に比較して高い還流した排気ガスの熱容量による燃焼温度の低下
熱容量は、温度変化によってどれだけの熱エネルギを受容または放出できるかを表します。
EGR の機能順序
EGR はアイドリングから高負荷時まで作動します。EGR の割合の特定は、以下の変数に応じて行われます :
• エンジン負荷およびエンジン回転数
• インテークおよびブースト・エア温度
• 排気ガス温度
• 排気ガス・プレッシャ
• タイム・リミッタ
EGR 制御のために、CDI コントロール・ユニット (N3/9) は以下の構成部品のシグナルを読み取ります :
• ホット・フィルム・エア・マス・センサ (B2/5)
• 吸気温度センサ (B2/5b1)
• 水温センサ (B11/4)
• 高圧 EGR 温度センサ (B16/14)
• プレッシャ・センサおよびブースト・エア温度センサ (B17)
• プレッシャ・センサ (スロットル・バルブの前) (B5/13) (欧州公害規制「ユーロ 6、グループ 1」対応低公害車両 (コード MB6))
• 温度センサ (触媒の前) (B19/7) (欧州公害規制「ユーロ 6、グループ 1」対応低公害車両 (コード MB6))
• 温度センサ (ターボチャージャの前) (B19/11)
• アクセル・ペダル・センサ (B37)
• 排気ガス・プレッシャ・センサ (B60)
• クランクシャフト・スピード・センサ (B70)
• 実測値ポテンショメータ 1 (M16/6r1)
• EGR アクチュエータ (高圧回路) (Y27/9)
• 排気ガス・フラップ・アクチュエータ (Y27/17)
• EGR アクチュエータ (低圧回路) (Y111/2)
EGR 高圧回路
インプット・シグナルを評価した後、CDI コントロール・ユニット (N3/9) は保存されている特性マップにしたがってEGR アクチュエータ (高圧回路) (Y27/9) を制御します。これにより再循環される浄化されていない排気ガスの量が制御されます。
EGR 低圧回路
追加機能前提条件 :
• 水温 60 °C以上
• エンジン回転数がアイドリングから中程度の回転数の範囲にある
インプット・シグナルを評価した後、CDI コントロール・ユニット (N3/9) は保存されている特性マップにしたがって EGR アクチュエータ (低圧回路) (Y111/2) を制御します。これにより再循環される浄化された排気ガスの量が制御されます。
浄化された排気ガスは、排気ガス・フラップ・アクチュエータ (Y27/17) の制御により EGR クーラを通って導かれ、EGR アクチュエータ (低圧回路) (Y111/2) によりシリンダ・ヘッドのミキシング・パイプに送られます。
参照文書
- gf0716s9997c コモン·レール·ディーゼル·インジェクション (CDI) システム構成部品の一覧表