ar4630p0010rg

パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き

種別 ar · トピック 46.30 · バージョン 0101 · 2015-08-28

適用: モデル 190'

位置付け

機能グループ 2 シャーシ › 46 ステアリング › 46.30 ステアリング・ポンプ — シリーズ 190

EinPAS 22 ステアリング › 22.15 パワーステアリング › 22.15.31 パワーステアリングポンプ/オイル容器/フィルタ — シリーズ 190

AR46.30-P-0010RG

パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き

12.8.15

モデル

190

パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き

P46.00-2197-08

1

エクスパンション・タンク・カバー

4

上部エンジン・カバー

2

エクスパンション・タンク

A

「MAX」マーク

3

レベル・ゲージ

B

「MIN」マーク

危険!

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

不意に発進しないように車両を固定します。身体にフィットした作業着を着用します。熱を持った部分や作動している部分に触れないようにしてください。

AS00.00-Z-0005-01A

危険!

ハイドロリック·オイルはまちがって飲用したり、皮フへ付着したりすると危険です。

システムに高圧がかかっている場合は、点検・修理の前に必ずシステムから圧力を逃がします。保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS00.00-Z-0013-01A

エンジン・ルーム内の作業に関する注意事項

AH60.00-P-0042-01RG

脱着

1

車両をリフト・アップ、またはジャッキ・アップします。

AR00.60-P-1000RG

タイヤ付きホイールが自由になるまで車両をリフト・アップします。

2

エンジン・フードを開け、垂直に起こし、ロックします。

AR88.40-P-1000RG

3

マグネシウム・ラジエタ・クロス・メンバ用フロント・カバーを取り付けます。

000 588 04 98 00 カバー

WS98.00-P-0005B


エンジン・ルームの作業をする際は、マグネシウム・ラジエタ・クロス・メンバを保護するため、必ずマグネシウム・ラジエタ・クロス・メンバ用フロント・カバーを使用します。
さもないとマグネシウム製ラジエタ・クロス・メンバの表面コーティングが損傷するおそれがあります。

4

エクスパンション・タンク (2) の上のアッパ・エンジン・カバー (4) を取り外します。


アッパ・エンジン・カバー (4) は、傾いてひっかからないようにし、垂直に上方へ持ち上げます。
そうしないとリテーニング・ラグを破損するおそれがあります。

取付け: アッパ・エンジン・カバー (4) は手応えが感じられるようにかみ合わせます。

5

エクスパンション・タンク・キャップ (1) を外します。


ハイドロリック・システムを開く前に、セパレーション・ポイントの周辺をきれいに清掃します。
どんなに小さな汚れの粒子でも、ハイドロリック構成部品に入り込むと、ハイドロリック・システムの誤作動および完全機能停止を引き起こす原因となります。

取付け: エクスパンション・タンク・カバー (1) は塞いだときに手応えを感じ取られるようにかみ合っていなければなりません。

6

取付けは取外しの逆の順序で行います。

充填

7

エクスパンション・タンク (2) に MB ステアリング・ギヤ・オイルを注入します。


エンジンをスタートさせないでください!
エンジンをスタートさせると、ハイドロリック・ステアリング・システムにエアが混入して、容易には抜き取ることができなくなるおそれがあります。

エクスパンション・タンク (2) のタンク上端の下約 10 mm まで MB ステアリング・ギヤ・オイルを注入します。

パワー・ステアリング

*BF46.20-P-1001-01A

エア抜き

8

ステアリング・ストッパからステアリング・ストッパまでステアリング・ホイールを回します。


エンジンをスタートさせないでください!
エンジンをスタートさせると、ハイドロリック・ステアリング・システムにエアが混入して、容易には抜き取ることができなくなるおそれがあります。

エクスパンション・タンク (2) 内に気泡が見られなくなるまで、ステアリング・ホイールをステアリング・ストッパからステアリング・ストッパまでゆっくり回転させます。

ステアリングは、何回も繰り返して回転させる必要があります (30 回まで)。この作業を行う間、もう 1 人のメカニックに MB ステアリング・ギヤ・オイルをエクスパンション・タンク (2) に補充してもらう必要があります。

9

ステアリングを動かさずにエンジンをスタートさせます。

エンジンをアイドル・スピードで約 1 分間作動させます。

この作業を行う間、もう 1 人のメカニックにエクスパンション・タンク (2) 内のオイル・レベルを点検してもらい、必要に応じて MB ステアリング・ギヤ・オイルを補充してもらう必要があります。

10

ステアリング・ストッパからステアリング・ストッパまでステアリング・ホイールを回します。

エンジン作動時にステアリング・ホイールをゆっくりと何度もステアリング・ストッパからステアリング・ストッパまで回し、その間に MB ステアリング・ギヤ・オイルをエクスパンション・タンク (2) に補充します。

エクスパンション・タンク (2) 内のオイル・レベルが一定になり、気泡が見られなくなるまで、この動作を繰返し行います。

点検

11

オイル・レベル・ゲージ (3) によってエクスパンション・タンク (2) のオイル・レベルを点検します。

AP46.00-P-4612A

エクスパンション・タンク (2) のオイル・レベルは、最大マーク (A) まで注ぎ、最低マーク (B) を下回ってはなりません。

12

エンジン作動中にステアリングの漏れおよび機能を点検します。

漏れがある場合は原因を突き止めて、修理してください。

ステアリング・ギヤ

番号

名称

モデル 190

BF46.20-P-1001-01A

パワー・ステアリング

容量

Liter

≈1,0

シート

BB00.40-P-0345-00A

参照文書