P33.10-2106-09
図はスチール·サスペンション装備のモデル 211
1 フロント·アクスル·キャリア
1a ボルト
1b ボルト
5 ステアリング·ナックル
7 スプリング·ストラット
13 ボルト
30f オイル·ライン
30i オイル·ライン
Y10 PML バルブ
8 アッパ·アーム
9 ステアリング·カップリング
10 ラック·アンド·ピニオン·ステアリング
11 フロント·エンジン·マウント
12 ホールディング·プレート
P33.10-2105-06
図はスチール·サスペンション装備のモデル 211
5 ステアリング·ナックル
5a 保護材
6a ボルト
10a 配線
51 ブレーキ·ホース
51a ホルダ
52 ブレーキ·ライン
L6/1 左フロント·スピード·センサ
L6/2 右フロント·スピード·センサ
S10/1 左フロント·ブレーキ·パッド摩耗センサ
S10/2 右フロント·ブレーキ·パッド摩耗センサ
P33.10-2309-01
1 フロント·アクスル·キャリア
1a ボルト
1c スペーサ·ディスク
変更事項
| 脱着 | ||
危険! | SBC ブレーキ·システムの作業では、身体の一部が挟まれて怪我をする危険や、高圧のブレーキ·オイルによって皮膚および眼を負傷する危険があります。 | Star Diagnosis を使用して SBC ブレーキ·システムの作動を停止します。 | |
危険! | 高圧で噴射するハイドロリック·オイルにより皮膚や目を負傷する危険があります。 ハイドロリック·オイルを誤って飲用すると中毒を起こす危険があります。 | システムに高圧がかかっている場合は、点検·修理の前に必ずシステムから圧力を逃がします。 保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行ってください。 | |
| セルフ·ロック·ボルトおよびナットに関する注意事項 | ||
| SBC システムを開く前にセパレーション·ポイントの周囲を念入りに清掃します。 どんなに小さな粒子の汚れであってもハイドロリック·システムに入り込むと、SBC システムの機能不良および完全停止を引き起こすおそれがあります。 | ||
| フロント·アクスルの作業を行う場合は、アルミニウム製部品の表面にかき傷、裂け目および刻み目が付かないように注意します。 これらの傷が付くと、パーツの耐久年数が短くなります。 | ||
取付け | シャーシ構成部品のボルトおよびナットは、走行可能な状態になってから締め付けてください。 | ||
1 | イージー·エントリを作動解除します。 | メモリ·パッケージ (運転席、ステアリング·コラム、ミラー) (コード 275) 装備車 | |
オフにしないと、運転席ドアが開閉される場合などに、運転席シートおよびステアリング·ホイールがほかの位置へ動いてしまいます。 するとアッパ·フレームは固定用ツールを取り付けた状態では損傷を受けることがあります。 | |||
ステアリング·ホイールのボタンを介して、マルチファンクション·ディスプレイの「コンフォート」メニューで作動解除します。車両の取扱説明書を参照してください。 | |||
固定用ツール | |||
2 | Star Diagnosis により SBC ブレーキ·システムの作動を解除します。 | センサトロニック·ブレーキ·コントロール (SBC) 装備車 | |
以下のステップは、Star Diagnosis で行います: メニュー項目「SBC ブレーキ·コントロール·センサトロニック」/「SBC システムを作動解除します」を選択します。 その後、すべてのステップを、上から順に故障診断を行います。 | |||
ダイアグノシス·システム Star Diagnosis | |||
3 | フロント·スプリング·ストラット (7) のエアを Star Diagnosis で空にします。 | エアマチック (セミアクティブ·エア·サスペンション) (コード 489) 装備車 | |
| エアマチックに関する注意事項 | ||
ダイアグノシス·システム Star Diagnosis | |||
4 | フロント·ホイールを車両直進位置にし、ステアリング·ホイールを固定用ツールで固定します。 | ステアリング·カップリング (9) を取り外す際、ステアリング·ホイールをまわしてはいけません。さもないとスパイラル·ケーブルが破損します。 | |
サン·バイザを横に動かして、固定用ツールをセットします。 | |||
固定用ツール | |||
5.1 | シリンダ·ヘッド·カバー·トリムおよびブースト·エア·ディストリビュータ·パイプのカバーを取り外します。 | エンジン 646、647 | |
エンジン 648 | |||
| |||
| |||
5.2 | エア·クリーナ·ハウジングを、エア·ガイド·ダクトとともに取り外します。 | エンジン 112、113.967 エア·クリーナ·ハウジングをシリンダ·ヘッド·カバーの上のホールディング·ラバーから上に向かって垂直に引き抜きます。 | |
取付け: エンジン 112、113.967: シリンダ·ヘッド·カバーのラバー·ホルダとエア·クリーナ·ハウジングのホット·フィルム·エア·マス·センサのシーリング·リングに、潤滑剤を塗布します。 | |||
エンジン 272、273 | |||
エンジン 271 | |||
エンジン 113.990 | |||
エンジン 628 | |||
エンジン 629 | |||
エンジン 642 | |||
エンジン 156 | |||
MB グリース | |||
6 | エンジン·サポーティング·ラックを取り付け、エンジンを持ち上げます。 | ||
必要に応じて以下のものを使用します: | |||
エンジン吊り上げ装置 | |||
エンジン·サポーティング·ツール、エンジン·リフティング·ツール | |||
7 | パワー·ステアリングのエクスパンション·タンクからオイルを抜き取ります。 | ハンド·ポンプ | |
8 | フロント·ホイールを取り外します。 | ||
| ホイールの脱着 | ||
9 | ブレーキ·ディスク·カバー·パネルを保護するための保護プレートの取付け | ||
保護プレート | |||
10 | ステアリング·ナックル (5)から左フロント·スピード·センサ (L6/1) および右フロント·スピード·センサ (L6/2) を取り外して、脇に掛けます。 | エアマチック非装備車 | |
スピード·センサを取り外すには、ボルト (6a) を外し、左右のフロント·スピード·センサのリード·ケーブルをホールディング·クリップから外します。 | |||
取付け:正しい取付け位置に注意してください。図に従って、こすれ防止 (5a) をフロント·スピード·センサにボルトで固定する必要があります。 こすれ防止は、スピード·センサとステアリング·ナックル間には取り付けないでください。 | |||
フロント·アクスル·スピード·センサをステアリング·ナックルに取り付けるセルフ·ロック·ボルト | |||
11 | コネクタから左フロント·ブレーキ·パッド摩耗センサ (S10/1) と右フロント·ブレーキ·パッド摩耗センサ (S10/2) を外します。 | エアマチック非装備車 | |
12 | 左右フロント·ブレーキ·パッド摩耗センサのリード·ケーブル (10a) を、固定キャリパから取り外します。 | エアマチック非装備車 | |
ブレーキ·パッド摩耗センサをブレーキ·キャリパに取り付けるボルト | |||
危険! | ブレーキ·オイルを誤って飲むと中毒の危険があります。 ブレーキ·オイルが付着することにより眼や皮膚にケガをする危険があります。 | ブレーキ·オイルは、必ずブレーキ·オイルと明記された専用の容器に注入します。 ブレーキ·オイルの取扱い時には、保護衣類および保護眼鏡を着用します。 | |
| ブレーキ·オイルに関する注意事項 | ||
13 | 左および右ブレーキ·ライン (52) をブレーキ·ホース (51) から外し、開口部を塞ぎます。 | 接続部を直ちにプラグで塞いでください。 ブレーキ·オイル·エクスパンション·タンクは完全に空にしないでください。 | |
ブレーキ·ラインをブレーキ·ホースに脱着するときは、ホルダ (51 a) がねじれないように気を付けてください。 オープン·エンド·レンチでブレーキ·ホースの二角を動かないように保持します。 | |||
取付け: ブレーキ·ホースは、ねじれのない状態で締付けてください (亀裂が入るおそれがあります)。 | |||
| ブレーキ·ホース取付け時の注意事項 | ||
ブレーキ·ホースに取り付けるブレーキ·ライン | |||
オープン·エンド·レンチ·インサート | |||
プラグ·セット | |||
14 | フロント·スプリング·ストラット (7) を取り外します。 | エアマチック (セミアクティブ·エア·サスペンション) (コード 489) 装備車 | |
エアマチック (セミアクティブ·エア·サスペンション) (コード 489) 非装備車 | |||
15 | 左右フロント·ブレーキ·パッド摩耗センサと左右フロント·スピード·センサのコネクタを外します。 | エアマチック (セミアクティブ·エア·サスペンション) (コード 489) 装備車 | |
16 | ボディ·フロント·エンドからアッパ·アーム (8) を取り外します。 | ||
17.1 | ノイズ·カプセル·ロワ·ピースを取り外します。 | ディーゼル·エンジン車 | |
取付け: ラック·アンド·ピニオン·ステアリング (10) の漏れを点検してからノイズ·カプセル·ロワ·ピースを取り付けます。 | |||
17.2 | エンジン·アンダ·カバーを取り外します。 | ガソリン·エンジン車 | |
取付け: ラック·アンド·ピニオン·ステアリング (10) の漏れを点検してからエンジン·ルーム·カバーを取り付けます。 | |||
18 | ステアリング·カップリング (9) をラック·アンド·ピニオン·ステアリング (10) から取り外します。 | ||
19 | フロント·アクスル·キャリア (1) から左右フロント·エンジン·マウント (11) を取り外します。 | フロント·エンジン·マウントをフロント·アクスル·キャリアに取り付けるボルト | |
20 | PML バルブ (Y10) からコネクタを外します。 | パラメータ·ステアリング (コード 213) 装備車 | |
21 | ケーブル·ストラップ (矢印) を取り除き、PML バルブ (Y10) のリード·ケーブルを脇へ寄せます。 | パラメータ·ステアリング (コード 213) 装備車 | |
22 | ホールディング·プレート (12) およびボルト (13) をラック·アンド·ピニオン·ステアリング (10) から取り外します。 | オイル·ラインをラック·アンド·ピニオン·ステアリングに取り付けるホールディング·プレートのボルト | |
23 | オイル·ライン (30f、30i) をラック·アンド·ピニオン·ステアリング (10) から引き出し、脇へ置きます。 | ラック·アンド·ピニオン·ステアリングのハイドロリック·システムを開ける前に、セパレーション·ポイント周辺を徹底的に清掃します。 微少なゴミの粒子であっても、ハイドロリック·システムの構成部品に入り込むと、ラック·アンド·ピニオン·ステアリングの機能不良の原因となることがあります。 | |
流出するハイドロリック·オイルを容器に受け、接続部をプラグで塞ぎます。 | |||
取付け:O リングを交換します。 | |||
プラグ·セット | |||
24 | フロント·アクスル·キャリア (1) をトランスミッション·リフタとトランスミッション·プレートで支え、しっかりと固定します。 | トランスミッション·リフタ 2.0 ∼ 7.0 | |
乗用車および商用車トランスミッション·プレート | |||
25 | ボルト (1a、1b) を外します。 | フロント·アクスル·キャリアを交換する場合の後方のボルト接続部: 溶接したスペーサ·ディスク (1c) のないフロント·アクスル·キャリアの場合、ボルト (1a) とフロント·アクスル·キャリア (1) の間にスロット付きディスク (EPC 参照) が必要です。 溶接したスペーサ·ディスク (1c) 付きフロント·アクスル·キャリアの場合、追加ディスクは使用できません。 | |
| |||
| |||
26 | フロント·アクスル·キャリア (1) を下ろします。 | ||
27 | フロント·アクスルの損傷を点検し、損傷部品を交換します。 | ||
28 | 取付けは取外しの逆の順序で行います。 | ||
29 | パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き | エンジン 271、628、629、646、647、648 | |
エンジン 112、113、642 | |||
エンジン 272、273、156 | |||
30 | エンジンの試運転を行い、ラック·アンド·ピニオン·ステアリング (10) のオイルの漏れを点検します。 | ||
31.1 | Star Diagnosis を使用して、ブレーキ·システムのエア抜きを行います。 | センサトロニック·ブレーキ·コントロール (SBC) 装備車 | |
以下のステップは、Star Diagnosis で行います: メニュー「修理後の作動開始」-「1つ、または複数のブレーキ·ホースの交換または、開けた後」を選択します。 その後、すべてのステップを、上から順に故障診断を行います。 | |||
エア抜きプロセスを行うときは、ドキュメント 「ブレーキ·システムの Star Diagnosis によるエア抜き」の指示を遵守してください。 | |||
ダイアグノシス·システム Star Diagnosis | |||
31.2 | ブレーキ·システムをエア抜きします。 | アダプティブ·ブレーキ (ABR) 装備車 | |
32 | ホイール·アライメントを行います。 |
エンジン·ベンチレーション、シリンダ·ヘッド·カバー
番号 | 名称 | エンジン | エンジン | |
BA01.20-P-1002-01G | シリンダ·ヘッド·カバー·トリムをシリンダ·ヘッドに取り付けるボルト | Nm | 9 | 9 |
BA01.20-P-1003-01G | カバーをブースト·エア·ディストリビュータ·パイプに取り付けるボルト | Nm | 9 | 9 |
エンジン·マウント、エンジン·サポート (ボディ側)
フロント·アクスル·キャリア
番号 | 名称 | モデル | |
BA33.10-P-1004-01A | ボディ·フロント·エンドにブラケットを取り付けるボルト | Nm | 50 |
BA33.10-P-1005-01A | フロント·アクスル·キャリアをサイド·メンバに取り付けるボルト | Nm | 100 |
フロント·アクスル·ブレーキ·キャリパ
番号 | 名称 | モデル | モデル | |||
BA42.10-P-1003-10H | ブレーキ·パッド摩耗センサをブレーキ·キャリパに取り付けるボルト | Nm | 8 | 8 | ||
ブレーキ·ライン、ブレーキ·ホース
フロント·アクスル·スピード·センサ
番号 | 名称 | モデル | |
BA42.30-P-1001-01A | フロント·アクスル·スピード·センサをステアリング·ナックルに取り付けるセルフ·ロック·ボルト | Nm | 25 |
ステアリング·ギヤ
番号 | 名称 | モデル | ||
BA46.20-P-1001-01F | オイル·ラインをラック·アンド·ピニオン·ステアリングに取り付けるホールディング·プレートのボルト | Nm | 18 | |
210 589 00 71 00
ハンド·ポンプ
固定用ツール
プラグ·セット
129 589 01 21 00
129 589 00 91 00
オープン·エンド·レンチ·インサート
000 589 75 03 00
220 589 01 31 00
保護プレート
エンジン·リフティング·ツール
240 589 00 61 00
リペア·マテリアル
番号 | 名称 | 注文番号 |
BR00.45-Z-1002-06A | ラバー部品 MB グリース 2.5 kg、DBL 6867.00 | A 000 989 01 60 |
参照文書
- ah0000n000101a セルフロッキング·ナットおよびボルトに関する注意事項
- ah3222p100002t エアマチックに関する注意事項
- ah4210p940601a ブレーキ·ホース取付け時の注意事項
- ah4250p000101a ブレーキ·オイルに関する注意事項
- ap4010p4050z ロード·ホイールの脱着、必要に応じてローテーション
- ar0120p501402a シリンダ·ヘッド·カバー·トリムの脱着
- ar0120p501402c シリンダ·ヘッド·カバ一のカバ一の脱着
- ar0910p1150q エア·クリーナ·ハウジングの脱着
- ar0910p1150svk エア·クリーナ·ハウジングの脱着
- ar0910p1150td エア·クリ一ナ·ハウジングの脱着
- ar0910p1150ti エア·クリーナ·ハウジングの脱着
- ar0910p1150tj エア·クリーナ·ハウジングの脱着
- ar0910p1150tmg エア·クリーナ·ハウジングの脱着
- ar0910p1150ts エア·クリーナ·ハウジングの脱着
- ar3225p1017ta フロント·スプリング·ストラットの脱着
- ar3225p1017ts フロント·スプリング·ストラットの脱着
- ar3310p010001t エンジン·サポートを取り付け、エンジンを持ち上げる
- ar3310p010003t リフトまたはジャッキによるフロント·アクスル·キャリアの支持
- ar3320p0500t アッパ·アームを脱着します。
- ar4020p0200t ホイール·アライメントの実施
- ar4200p010001a ブレーキ·ディスク·カバー·パネルを保護するための保護プレートの取付け
- ar4210p0010t ブレーキ·システムをエア抜きします。
- ar4210p0012r スター·ダイアグノシスを使用して、ブレーキ·システムのエア抜きを行います。
- ar4210p104004tv コネクタを外します。
- ar4610p8000t ステアリング·カップリングの脱着
- ar4630p0010p パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き
- ar4630p0010t パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き
- ar4630p0010ts パワー·ステアリング·ポンプの充填およびエア抜き
- ar6120p1105t エンジン·アンダ·カバーの脱着
- ar9430p5300t ノイズ·カプセル·ロワ·ピースの脱着
- as0000z001301a ハイドロリック·オイルはまちがって飲用したり、皮フへ付着したりすると危険です。
- as4246z000101a SBC ブレーキ·システムの作業では、身体の一部が挟まれて怪我をする危険や、高圧のブレーキ·オイルによって皮膚および眼を負傷する危険があります。
- as4250z000101a ブレーキ·オイルは誤って飲用したり、皮フに付着したり、または眼に入ったりすると非常に危険です。