ar2650d042015f

メイン·シャフトの組立

種別 ar · トピック 26.50 · バージョン 0100 · 2006-08-01

適用: トランスミッション 716.643、モデル 901.6##、902.6##、903.6##、904.6## ##、159193 以降'

位置付け

機能グループ 2 シャーシ › 26 マニュアル・トランスミッション › 26.50 ギヤ・アッセンブリ、シャフト、ディファレンシャル — シリーズ 901(モデル 6**) · シリーズ 902(モデル 6**) · シリーズ 903(モデル 6**) · シリーズ 904(モデル 6**)

EinPAS 17 駆動装置/アクスル › 17.20 トランスミッション › 17.20.50 シャフト/ギアホイール/シンクロナイザセット — シリーズ 901(モデル 6**) · シリーズ 902(モデル 6**) · シリーズ 903(モデル 6**) · シリーズ 904(モデル 6**)

エンジン/トランスミッションにも適用: 716 643

AR26.50-D-0420-15F

メイン·シャフトの組立

メイン·シャフトの組立
メイン·シャフトの組立
メイン·シャフトの組立

716 589 01 33 00

マンドレル

スリ一ブ

スリ一ブ

716 589 02 33 00

711 589 07 15 00

市販のツール

番号

名称

WH58.30-Z-1008-02A

スナップ·リング (外側) 用プライヤ

WH58.30-Z-1004-12A

フィラ·ゲージ

メイン·シャフトの組立

D26.50-1142-01

ディ一ゼル車およびガソリン車には異なったギヤ·ホイ一ルが取り付けられています (1 速用およびリバ一ス·ギヤ用のギヤ·ホイ一ルを除く)。

ギヤ·ホイ一ルを区別するために、ディ一ゼル車用ギヤ·ホイ一ル (1 速用およびリバ一ス·ギヤ用のギヤ·ホイ一ルを除く) の歯には溝 (矢印) があります。

新しいシンクロナイザ·ボディを圧入するときに削り屑が出ることがあるので、必ず取り除きます。

メイン·シャフトにプレッシャ·エアを吹きつけて払います。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1165-01

1 メイン·シャフトをアルミ·プレ一ト付き万力で挟みます。

インプット側を下に向けます。

2 2 速ニ一ドル·ロ一ラ·ベアリング (26) を取り付けます。

3 2 速アイドラ·ギヤ (25) を取り付けます。

フランジを必ず上 (アウトプット方向) に向けます。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1164-01

4 フリクション·リング (24) を取り付けます。

突起を必ず上 (アウトプット方向) に向けます。

5 コニカル·リング (23) を取り付けます。

コニカル·リング (23) の突起は必ず 2 速アイドラ·ギヤのリセスとかみ合うようにします。

6 シンクロナイザ·リング (22) を取り付けます。

歯を必ず下 (インプット方向) に向けます。
フリクション·リング (24) の突起は必ずシンクロナイザ·リング (22) のリセスとかみ合うようにします。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1175-12

新しいシンクロナイザ·ユニットは組み立てた状態で納品されます。

必要な場合のみ:

7 新しいシンクロナイザ·ユニットを組み立てます:

7.1 スライディング·スリ一ブ (17) を 1/2 速シンクロナイザ·ボディ (18) の上に押し込みます。

シンクロナイザ·ボディ (18) の文字を必ず上に向けます。スライディング·スリ一ブの識別用溝 (矢印 上) を必ず下に向けます。

ボ一ル (21) がスライディング·スリ一ブのギヤの中央のスロット (矢印 下) とかみ合うようにスライディング·スリ一ブ (17) をスライドさせます。

7.2 太いガイド·ピ一ス (20)、プレッシャ·スプリング (19) およびボ一ル (21) を 1/2 速シンクロナイザ·ボディ (18) に組み込みます。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1176-11

8 新しい 1/2 速シンクロナイザ·ユニット (51) を取り付け、 スリ一ブを使って圧入します。

シンクロナイザ·ボディの文字を必ず上 (アウトプット方向) に向けます。スライディング·スリ一ブの識別用溝を必ず下 (インプット方向) に向けます。

シンクロナイザ·リングの突起 (矢印) は必ず 1/2 速シンクロナイザ·ボディのリセスとかみ合うようにします。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1177-01

9 スナップ·リングの厚さ (16) を算出します。


- 点検用スナップ·リング (厚さ: 1.5 mm) を プライヤで組み込み、下までいっぱいに押します (インプット方向)。

- 点検用スナップ·リングとメイン·シャフトの溝の上縁との間隔をフィラ·ゲ一ジで測定します。

- スナップ·リングの厚さ = 測定値 + 1.5 mm (点検用スナップ·リング)。

- 点検用スナップ·リングを プライヤで取り外します。

10 算出した厚さの新しいスナップ·リング (16) を プライヤで組み込みます
(刻み: 0.05 mm)。

スナップ·リングは広げすぎないでください。スナップ·リングの位置が正しいか確認します。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1162-01

11 シンクロナイザ·リング (15) を取り付けます。

ギヤを必ず上 (アウトプット方向) に向けます。

12 コニカル·リング (14) を取り付けます。

突起を必ず上 (アウトプット方向) に向けます。

13 フリクション·リング (13) を取り付けます。

フリクション·リング (13) の突起は必ずシンクロナイザ·リング (15) のリセスとかみ合うようにします。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1161-01

14 1 速ニ一ドル·ロ一ラ·ベアリング (12) を取り付けます。

15 1 速アイドラ·ギヤ (11) を取り付けます。

テ一パを必ず下 (インプット方向) に向けます。
シンクロナイザ·リングの突起は必ず 1 速アイドラ·ギヤ (11) のリセスとかみ合うようにします。

16 スラスト·ワッシャ (10) を取り付け、 スリ一ブを使って圧入します。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1160-01

17 スリ一ブ (9) を マンドレルで圧入します。

18 リバ一ス·ギヤ·ニ一ドル·ロ一ラ·ベアリング (8) を取り付けます。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1159-01

19 リバ一ス·アイドラ·ギヤ (7) を取り付けます。

フランジを必ず上 (アウトプット方向) に向けます。

20 シンクロナイザ·リング (6) を取り付けます。

歯を必ず下 (インプット方向) に向けます。

メイン·シャフトの組立
メイン·シャフトの組立

D26.50-1178-01

新しいシンクロナイザ·ユニットは組み立てた状態で納品されます。

必要な場合のみ:

21 新しいシンクロナイザ·ユニットを組み立てます:

21.1 スライディング·スリ一ブ (1) をリバ一ス·ギヤ·シンクロナイザ·ボディ (2) の上に押し込みます。

リバ一ス·ギヤ·シンクロナイザ·ボディ (2) のスロットの閉じた側を必ず下にします。

歯の側面のとがった側が上になり、ボ一ル (5) がスライディング·スリ一ブのギヤの中央のスロット (矢印) とかみ合うようにスライディング·スリ一ブ (1) をスライドさせます。

21.2 細いガイド·ピ一ス (4)、プレッシャ·スプリング (3) およびボ一ル (5) をリバ一ス·ギヤ·シンクロナイザ·ボディ (2) に組み込みます。

D26.50-1144-01

メイン·シャフトの組立

D26.50-1158-01

22 新しいリバ一ス·ギヤ·シンクロナイザ·デバイス (50) をのせて、 スリ一ブで圧入します。

シンクロナイザ·リングのギザギザ部は必ずリバ一ス·ギヤ·シンクロナイザ·ボディのスロットとかみ合うようにします。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1199-01

23 メイン·シャフト (27) を回し、アルミ·プレ一ト付き万力で挟みます。

インプット側を上に向けます。

24 6 速ニ一ドル·ロ一ラ·ベアリング (28) を取り付けます。

25 6 速アイドラ·ギヤ (29) を取り付けます。

偶数ギヤを必ず上 (インプット方向) に向けます。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1200-01

26 クラッチ·ボディ (30) を取り付けます。

外側の歯を必ず下 (アウトプット方向) に向けます。

27 シンクロナイザ·リング (31) を取り付けます。

歯を必ず下 (アウトプット方向) に向けます。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1198-12

新しいシンクロナイザ·ユニットは組み立てた状態で納品されます。

必要な場合のみ:

28 新しいシンクロナイザ·ユニットを組み立てます:

28.1 スライディング·スリ一ブ (36) を 5/6 速シンクロナイザ·ボディ (32) に押し込みます。

ボ一ル (35) がスライディング·スリ一ブのギヤの中央のスロット (矢印) とかみ合うようにスライディング·スリ一ブ (36) をスライドさせます。

28.2 細いガイド·ピ一ス (34)、プレッシャ·スプリング (33) およびボ一ル (35) を 5/6 速シンクロナイザ·ボディ (32) に組み込みます。

それぞれのシンクロナイザ·ボディ用にガイド·ピ一スには様々な幅があります。

1/2 速シンクロナイザ·ボディ: 太いガイド·ピ一ス (15 mm)

3/4 速シンクロナイザ·ボディ: 太いガイド·ピ一ス (15 mm)

5/6 速シンクロナイザ·ボディ: 細いガイド·ピ一ス (9 mm)

リバ一ス·ギヤ·シンクロナイザ·ボディ: 細いガイド·ピ一ス (9 mm)

メイン·シャフトの組立

D26.50-1201-01

29 新しい 5/6 速シンクロナイザ·ユニット (52) を スリ一ブで圧入します。

シンクロナイザ·ボディ上の文字を必ず上 (インプット方向) に向けます。
シンクロナイザ·リング (31) のドライバは必ずシンクロナイザ·ボディのスロットとかみ合うようにします。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1172-01

30 スナップ·リングの厚さを算出します:


- 点検用スナップ·リング (厚さ: 1.5 mm) を プライヤで組み込み、下までいっぱいに押します (アウトプット方向)。

- 点検用スナップ·リングとメイン·シャフト (27) のスロットの上縁との間隔をフィラ·ゲ一ジで測定します。

- スナップ·リングの厚さ = 測定値 + 1.5 mm (点検用スナップ·リング)。

- 点検用スナップ·リングを プライヤで取り外します。

31 算出した厚さの新しいスナップ·リング (39) を プライヤで組み込みます
(刻み: 0.05 mm)。

スナップ·リングは広げすぎないでください。スナップ·リングの位置が正しいか確認します。

メイン·シャフトの組立

D26.50-1202-01

32 シンクロナイザ·リング (37) を取り付けます。

シンクロナイザ·リング (37) のドライブは必ず 5/6 速シンクロナイザ·ボディのスロットとかみ合うようにします。

33 クラッチ·ボディ (38) を取り付けます。

外側の歯を必ず上 (インプット方向) に向けます。

34 メイン·シャフトを万力で挟みます。