硬質バルブ·シ一ト付きキャブレタ·エンジン
モデル | セ一ルス名称 | エンジン | 硬質バルブ·シ一ト使用 | 導入時期 | |
マニュアル車 | オ一トマチック車 | ||||
123.220 123.280 | 200 200 T | 102.920 | 161139 | 047131 | 84年12月 |
102.939 | 014858 | 001346 | |||
124.020 124.080 | 200 200 T | 102.922 | シリ一ズ開始以降 | シリ一ズ開始以降 | シリ一ズ開始以降 |
126.021 | 280 S | 110.926 | 008099 | 021025 | 85年4月 |
201.023 | 190 | 102.924 | シリ一ズ開始以降 | シリ一ズ開始以降 | シリ一ズ開始以降 |
上の表に記載されていない旧型のキャブレタ·エンジンは、硬質バルブ·シ一トを装備していません
原則として当社のガソリン·エンジンをLPG仕様にすることに問題はありません。しかし、当社がLPG仕様のための車両改造を行うワ一クショップを推薦することはできません。
LPG仕様部品キットを取り付ける前に、燃焼混合気の均質性や有害物質の排出量が少ないこと、パワ一·ユニットの摩耗が少ないことなどの利点とともに、欠点も顧客に知らせる必要があります。
当社の経験によると、純粋のLPGによる運転の場合、改造前の仕様のバルブ·シ一トとインジェクタの可動部の摩耗が著しくなります。
ガソリン中に含まれる摩耗低減添加剤がLPGには含まれていないからです。このことから、改造に適しているのはキャブレタ·エンジンのみとなります。
硬質バルブ·シ一トなしエンジンの場合、通常の使用条件の下では、LPGで約1000 km走行後、有鉛ガソリンで約100km走行すると、バルブ·シ一ト上に摩耗を低減させる鉛層が形成されます。現行のLPG用エンジンでは特に上記の理由から、ガス走行と、ガソリン走行のいずれかを選択できるようになっています。
有鉛ガソリンが入手できないときは、バルブ·クリアランスをしばしば(通常の半分の期間ごとに)点検し、必要に応じて調整します。
LPG走行は、ガソリン走行に比べて、エンジン出力で約10%、燃料消費量で約10∼15%悪化します。
前述したバルブ·クリアランス以外は、メインテナンスの間隔および範囲は変わりません。スパ一ク·プラグ、エンジン·オイル、調整値は当社の規定に準じます。
キャブレタの調整作業は、ガソリンで運転しているときにのみ行います。
LPG車両のメインテナンスおよび修理作業を行う場合は、各国の安全法規に準じ、専門のメカニックのみが作業を行います。
注意事項
燃料タンク内の温度は最高70 °Cを越えてはならないため、乾燥室内での塗料乾燥は、必ず燃料タンクを外した状態で行います。
その時点で該当する認可法規を必ず守り、車検対応の合法改造が必要です。
ワランティ規定
取り付けた装置や車両故障の原因が、LPG装置関係にあったり、そこから故障が発生している場合、(ワランティ期間内であっても)その責任は改造者または当該装置のメ一カに帰します。
LPG用に改造された車両に対するワランティ申請書には、「LPG装置付き車両」と明記します。
車両を改造するMBワ一クショップは、車台ナンバまたは車両認識番号をワランティ担当部署に連絡します。
弊社の車両の品質と関連付けられる基本的な欠陥が、顧客によってLPG装置の部分で確認された場合は、ワランティ担当部署に通知します。
これについて顧客に説明します。