• 故障メモリ: 故障表示
現在の故障: 灰色で反転表示されます。
過去の故障: 明るく反転表示されます。
インプット/アウトプットはすべて作動時に妥当性をチェックされます。
システムに故障が認められる場合は、EVEコントロ一ル·ユニット(N3/8)の故障メモリにメモリされます。
故障はイグニッション「オフ」時および車両のバッテリを切った後もメモリされて残ります。
重大な故障が発生している場合はEPCウォ一ニング·ランプ(A1e43)が点灯します。
重大な故障には次のものがあります:
– ERE/EVEクランクシャフト·ポジション·センサ(L5/6)
– スロットル·アングル·センサ(Y23/3l1)
– ERE/EVEポジション·センサ(R25/2)
– EVEエレクトロニック·ガバナ(Y23/3k1)
– EREエレクトロ·ハイドロリック·シャットオフ(Y1/1)
– リレ一·モジュ一ル(K40) 97年2月以前
– EVEコントロ一ル·ユニット (N3/8).
– 助手席ヒュ一ズ·リレ一·モジュ一ル (K40/4)、97年3月以降
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故障関連デ一タ
HHTを使用してさらに故障がメモリされた時点の故障関連デ一タを表示することができます。1回目の故障が発生した時に存在した関連デ一タしかメモリされません。故障関連デ一タは複数の画面(8画面まで)に分かれています。最後の2画面は開発専用になっています。
結果が √/F である画面には次のような故障原因が表示されます。
• 電圧が高すぎる
• 電圧が低すぎる
• シグナルが大きすぎる
• シグナルが小さすぎる
• 値が妥当でない
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シグナルがない場合の代替値の算出
EVEコントロ一ル·ユニット(N3/8)はインプット·シグナルがない場合、システムの機能を保つために他のシグナルから代替値を算出します。
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代替値の算出により次のことが起こる可能性があります:
– 性能の低下/最大スピ一ドの低下
– スム一ス·ランニング·コントロ一ルの停止
– EGRの停止
– クル一ズ·コントロ一ルの停止(AT車のみ)
– インマニ·バキュ一ム·コントロ一ル
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HHTに関する注意事項
• 接触不良
接触不良はある期間に複数回発生した場合にメモリされます。このためにメモリされた故障としてのみ扱われ、現在の故障として現れないことがあります。
• 基準値
HHTに表示される実測値に関する基準値はすべてダイアグノシス·マニュアル、ディ一ゼル·エンジン 1.1巻 A章に記載されています。
• ク一ラント、フュ一エル、エア温度の実測値
断線またはショ一トが発生した場合、現在の実測値は即座に実測値の近似値である代替値に切り換わります。このため故障は明確に認識できなくなります。故障は故障メモリを介してのみ呼び出すことができます。
• エンジン·スピ一ドの実測値
エンジン·スピ一ドの場合はHHTディスプレイのメニュ3/1 アイドルで、右にコントロ一ル·ユニットが算出したアイドル·スピ一ド基準値、左にアイドル·スピ一ド実測値が表示されます。
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• インジェクション·ボリュ一ムの実測値
インジェクション·ボリュ一ムの場合はHHTディスプレイのメニュ3/2 エンジン点検で、コントロ一ル·ユニットが算出したインジェクション·ボリュ一ム基準値が左に、インジェクション·ボリュ一ム実測値が右に表示されます。
• プレッシャ·ディストリビュ一タ·パイプの実測値
プレッシャ·ディストリビュ一タ·パイプではHHTディスプレイのメニュ3/2 エンジン点検で、コントロ一ル·ユニットが算出するインテ一ク·マニホ一ルド·バキュ一ム基準値が右に、プレッシャ·ディストリビュ一タ·パイプ実測値が左に表示されます。これらの値には若干の誤差が含まれます。
許容誤差はまた定められていません。
• インジェクション·タイマ制御
EVEインジェクション·ポンプを取り付けた後、HHTを用いて「メニュ 1/1 制御」でインジェクション·タイマのスロ一·ストップを調整するか、または基本位置にします。
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FBSステ一ジ2a に関する注意事項
• FBSステ一ジ2aは、IFZコントロ一ル·ユニットによりCANデ一タ·バスを介してEVEコントロ一ル·ユニットにコマンドが送信されてのみ作動します。
FBSステ一ジ2a が作動すると、EVEコントロ一ル·ユニットはインジェクション·システムの機能を停止します。このFBSステ一ジ2a はIFZリモ一ト·コントロ一ルによってのみ作動または作動解除することができます。機械キ一による車両の開閉はFBS に何の影響も与えません。
EVEコントロ一ル·ユニットとIFZコントロ一ル·ユニットは1つのアイデント·コ一ドによって相互にしっかりとロックされています。アイデント·コ一ドは消去することができません(HHT実測値メニュ 3/7「スタ一タ·ロック·システム」を参照)。このため、試験的に他の車両とEVEまたはIFZコントロ一ル·ユニットを交換することはできません。
テストのため、新品のEVEコントロ一ル·ユニットを取り付けた場合は最大40回まで始動することができます。この回数を超えると、EREコントロ一ル·ユニットはアイデント·コ一ドをロックし、新しいアイデント·コ一ドをこのコントロ一ル·ユニットに使うことはできなくなります。
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EVEコントロ一ル·ユニットを初めて始動する場合、事前にバリエ一ション·コ一ドを入力する必要があります。それからアイデント·コ一ドの設定を行います。
ロック時にはEVEコントロ一ル·ユニットにFIN番号が登録されます。
FBSステ一ジ3 に関する注意事項、97年3月以降
• FBSステ一ジ3は、EZSコントロ一ル·ユニットによりデ一タ·ラインを介してEVEコントロ一ル·ユニットにコマンドが送信されてのみ作動します。
FBSステ一ジ3 が作動すると、EVEコントロ一ル·ユニットはインジェクション·システムの機能を停止します。このFBSステ一ジ3 は電子キ一によってのみ作動または作動解除することができます。機械キ一による車両の開閉はFBSステ一ジ3 に何の影響も与えません。
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HHTを用いたバリエ一ション·コ一ドの入力
a) バリエ一ション·コ一ドの入力はハンド·ヘルド·テスタを使用してのみ自動または手動で実行することができます。(メニュ5 「バリエ一ション·コ一ドの入力」を参照)
• 自動
EVEコントロ一ル·ユニットを取り外す前に、HHTを使用してコ一ド番号を読み取ります。新品のコントロ一ル·ユニットを取り付けた後、メモリされていたコ一ド番号を入力します。(HHTのメニュ操作)
• 手動
コ一ド番号が読み取れない場合は、車両仕様を確認します。グル一プ54の部品マイクロフィルムから該当するコ一ド番号を読み取り、HHTを用いて手動で入力します。
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コ一ド入力については次の車両仕様に注意してください:
• 国別仕様
• オ一トマチック·トランスミッション
• マニュアル·トランスミッション
• ETS/ASR
新品のコントロ一ル·ユニットを部品倉庫に返却する場合は、必ずコ一ド番号を消去してください。
試験的に他の車両のコントロ一ル·ユニットを取り付けることはできません。
試験的に部品倉庫のコントロ一ル·ユニットを取り付けることは可能です。
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