GF91.60-P-2010RT | 予見的乗員保護の機能 | 22.6.06 |
モデル 251
mit CODE (299) プリ·セーフ
mit CODE (242) メモリ付き助手席パワー·シート
bis Modell-J. 8
P91.60-3291-09
A1 インストルメント·クラスタ
A76 左フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナ
A76/1 右フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナ
B48 助手席着席検知 (チャイルド·シートにも有効)
B48/11 左フロント WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
B48/12 右フロント WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
B48/13 左リヤ WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
N2/13 ウェイト·センシング·システム·コントロール·ユニット (WSS) ()
N10 フロント SAM コントロール·ユニット
N47-5 ESP コントロール·ユニット
N69/1 左フロント·ドア·コントロール·ユニット
N69/2 右フロント·ドア·コントロール·ユニット
N70 ルーフ·オペレーティング·コントロール·ユニット
N73 EZS コントロール·ユニット
N80 ステアリング·コラム·チューブ·モジュール
N93 セントラル·ゲートウェイ·コントロール·ユニット
S68/1 運転席側シートベルト·バックル / シートベルト·ウォーニング·スイッチ
S68/2 助手席側シートベルト·バックル / シートベルト·ウォーニング·スイッチ
B48/14 右リヤ WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
M10/3 左フロント·パワー·ウインドウ·モータ
M10/4 右フロント·パワー·ウインドウ·モータ
M10/5 左リヤ·パワー·ウインドウ·モータ
M10/6 右リヤ·パワー·ウインドウ·モータ
M12 スライディング·ルーフ (SHD) 駆動ユニット
M28/1 助手席シート前後方向調節モータ
M28/2 助手席シート後部高低モータ
M28/3 助手席シート前部高低モータ
M28/5 助手席バックレスト·チルト·モータ
N2/7 レストレイント·システム·コントロール·ユニット
P91.60-3149-09
プリ·セーフ·システムのブロック·ダイヤグラム、図はメモリ付きパワー助手席シート (コード 242) およびガラス·パワー·スライディング·ルーフ (コード 414) 装備
B48/13 左リヤ WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
B48/14 右リヤ WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
M10/3 左フロント·パワー·ウインドウ·モータ
M10/4 右フロント·パワー·ウインドウ·モータ
M10/5 左リヤ·パワー·ウインドウ·モータ
M10/6 右リヤ·パワー·ウインドウ·モータ
M12 スライディング·ルーフ (SHD) 駆動ユニット
M28/1 助手席シート前後方向調節モータ
A1 インストルメント·クラスタ
A76 左フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナ
A76/1 右フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナ
B48 助手席着席検知 (チャイルド·シートにも有効)
B48/11 左フロント WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
B48/12 右フロント WSS (ウェイト·センシング·システム) センサ ()
ブロック·ダイヤグラムの続き
M28/2 助手席シート後部高低モータ
M28/3 助手席シート前部高低モータ
M28/5 助手席バックレスト·チルト·モータ
N2/7 レストレイント·システム·コントロール·ユニット
N2/13 ウェイト·センシング·システム·コントロール·ユニット (WSS) ()
N10 フロント SAM コントロール·ユニット
N32/2 メモリ付き右フロント·シート調整コントロール·ユニット
N47-5 ESP コントロール·ユニット
CAN B 車内 CAN バス (クラス B、CAN B)
CAN C エンジン·ルーム CAN バス (クラス C、CAN C)
N69/1 左フロント·ドア·コントロール·ユニット
N69/2 右フロント·ドア·コントロール·ユニット
N70 ルーフ·オペレーティング·コントロール·ユニット
N73 EZS コントロール·ユニット
N80 ステアリング·コラム·チューブ·モジュール
N93 セントラル·ゲートウェイ·コントロール·ユニット
S68/1 運転席側シートベルト·バックル / シートベルト·ウォーニング·スイッチ
S68/2 助手席側シートベルト·バックル / シートベルト·ウォーニング·スイッチ
概要
セキュリティ·システム「予見的乗員保護プレ·セーフ」は能動的および受動的なセキュリティ装置です。 事故につながりかねない危険な運転状態がブレーキ·システムのセンサ·メカニズムによって検知されると、予防措置がとられます。 予見的乗員保護は、速度 30 km/h (20 mph) 以上で有効になります。
現在のレストレイント·システムは、減速時やスピン時にドライバまたは助手席同乗者 (メモリ付き助手席パワー·シート装備の場合のみ) が意図に反した動きをするのを防ぎ、ドライバと同乗者を正しく安全な位置に保つ役割を果たすよう、設計開発されています。
-----------------------------------------------------------------------------------------
プレ·セーフ·セキュリティ·システムは、以下の機能を含むパッケージを包含しています:
• リバーシブル電動リトラクタ·テンショナ
• フロント·シートの条件設定
• アウタ·スライディング·ルーフ装備パノラミック·ガラス·ルーフ (コード 413) またはガラス·パワー·スライディング·ルーフ (コード 414) の自動クローズ
予見的乗員保護のためのコントロール·ユニットは、B ピラーに取り付けられている左フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナおよび右フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナの中にあります。ブレーキ·システムとのデータ交換は、エンジン·ルーム CAN バス (クラス C、CAN C) 経由で行われます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
機能
プリ·セーフは以下の運転時の危険な状況で作動します。
プリ·セーフ前後方向のダイナミクス
• 緊急ブレーキ:ドライバが慌ててブレーキ·ペダルを力いっぱい踏み込んだ場合。
• パニック·ブレーキ:車両が天候条件 (凍結、降雪など) によって十分に減速しない場合。ドライバがパニックになってブレーキ·ペダルを踏んだ場合。
• 意図的なハード·ブレーキ:ブレーキ·アシストによって意図的にハード·ブレーキをする場合。
プリ·セーフ横方向のダイナミクス
• 強度のオーバーステア:リヤ車軸のスリップ角が大きくなった場合。エレクトロニック·スタビリティ·プログラム (ESP) によって安定が確保できない場合。
-----------------------------------------------------------------------------------------
• 強度のアンダーステア:フロント車軸のスリップ角が大きくなり長く持続する場合。ESP によって安定が確保できない場合。
• 危険な運転動作:ドライバが驚いたこと起因する運転動作で、車両が不安定になる場合。140 km/h (90 mph) 以上の速度域で引き起こされる。
上記のいずれの状態においても、左右のフロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナが作動します。その際、ベルトが身体を圧迫しないよう運転席 / 助手席のベルトに「緩み」が設けられます。これは、運転席 / 助手席シートベルト·バックルが挿入されていることが前提となります
-----------------------------------------------------------------------------------------
助手席シートの調節
運転席シートには、プリ·セーフの調節機能はありません。
事故が起こった場合に乗員が適切な位置に置かれるよう、シートの調節を行います。これにより、レストレイント·システムは正しく機能することができます。
左 / 右フロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナからは、周期的に助手席の調整要求が CAN C、セントラル·ゲートウェイ·コントロール·ユニット、そして車内 CAN B バス (クラス B、CAN B) を経由してメモリ付き助手席シート調整コントロール·ユニットへと送られます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
着座位置が適切でなく、助手席シートへの着座が検知されている場合にのみ (レストレイント·システム·コントロール·ユニットからの CAN C シグナルによる)、プリ·セーフの状況に備えたシート調整が行われます。
標準化されるものに以下の調整があります。
• 高さ、縦、傾きの調整
• バックレスト
これらの助手席シートの自動調整は、助手席側の調節スイッチを操作することによりそのつど中断することができます。
助手席シートのメモリによる復元制御は、プリ·セーフの状況が終了した後は行われません。
助手席シートのプリ·セーフ機能は、メモリ付き助手席シート調整コントロールのダイアグノシスでオフにすることができます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
車両の横滑り (横方向のダイナミクス)
車両の横滑りが検知されると、はじめにこれに対応した機能が実行されます。また、すべてのサイド·ウインドウおよびスライディング·ルーフ (SHD) が、50 mm 開けた状態まで閉じられます。
サイド·ウインドウの「閉」プロセスは、いずれかのスイッチ操作によって中断することができます。要求の受信時に自動で上昇動作が行われている場合は中断せず、ウインドウは完全に閉じます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
SHD の「閉」プロセスは、ルーフ·システム·スイッチ (N70s1) の操作によりそのつど中断することができます。ルーフ·オペレーティング·コントロール·ユニットで引き続き「プリ·セーフ·メッセージ」の送信が検知されると、SHD の「閉」プロセスは再び続けられます。SHD のメモリによる復元制御は、プリ·セーフの状況が終了した後は行われません。
「閉」プロセス中は挟込み防止が機能し、これに反応すると逆の動作が行われます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
プリ·セーフ機能の終了
以下の状態は、それぞれのコントロール·ユニットでプリ·セーフのポジションに達していない場合に限り、中断されます。
• 車両の加速が (方向に関係なく) 0.3 g 以上減少し、プリ·セーフの前後または横のダイナミクスが発生しなくなると、最初に左右のフロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナが解除され、運転席 / 助手席の拘束されたベルトが緩められます。最初の解除動作が完了しない場合は、もう 1 度解除が試みられます。
• 助手席シートの調節
• パワー·ウインドウおよび SHD は最後まで自動動作を行い、プリ·セーフの状況が終了した後もプリ·セーフのポジションをとります。
故障メッセージ
左右のフロント·リバーシブル·シートベルト·テンショナの故障はメモリに保存されて、インストルメント·クラスタに表示されます。
参照文書
- gf9160p0002rt レストレイント·システム (SRS) の機能
- gf9160p0002rte レストレイント·システム (SRS) の機能
- gf9160p4050rt リバーシブル·シートベルト·テンショナの構成部品の説明