P83.40-5573-79
図はモデル213(2018年6月1日以降) |
A2/18 | FM、AM、ZV、DAB およびキーレス・ゴー・アンテナ・アンプ | N69/1 | 左フロント・ドア・コントロール・ユニット | |
A2/32 | リヤ・ウインドウ・アンテナ | N69/2 | 右フロント・ドア・コントロール・ユニット | |
A2/140 | エマージェンシ・コール・システム・アンテナ 1 (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備) | N69/5 | キーレス・ゴー・コントロール・ユニット | |
A2/141 | エマージェンシ・コール・システム・アンテナ 2 (HERMES LTE (コード 362) 装備) | N70 | ルーフ・オペレーティング・コントロール・ ユニット | |
A8/1 | リモコン・キー | N70b1 | ファン内蔵車内温度センサ | |
A9/5 | エレクトリック・エアコン・コンプレッサ | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | |
A26/17 | ヘッド・ユニット | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | |
A32m1 | エレクトロニック・ブロワ・モータ | N112/9 | HERMES コントロール・ユニット (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備) | |
B14 | 外気温度センサ | N127 | ドライブ・トレイン・コントロール・ユニット | |
B38/2 | 補助機能付きレイン / ライト・センサ | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | |
B38/2b5 | ソーラ・センサ | R22/2 | フロント・ウインドウ・デフォッガ (ヒータ付きフロント・ウインドウ (コード 597) 装備) | |
M13/5 | クーラント循環ポンプ | Y16/5 | 高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブ | |
N10/6 | フロント SAM コントロール・ユニット | CAN B | 車内 CAN | |
N10/8 | リヤ SAM コントロール・ユニット | CAN D | ダイアグノシス CAN | |
N22/1 | クライメート・コントロール・ユニット | CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN | |
N33/5 | 高電圧 PTC ヒータ | CAN LR | ステアリング・ホイール CAN | |
N33/5b1 | 高電圧 PTC ヒータ温度センサ | Flex E | シャーシ FlexRay | |
N58/1 | クライメート・コントロール操作ユニット | LIN B8-2 | クライメート・コントロール LIN 2 | |
N58/1s23 | プリ・クライメート・コントロール・ボタン | LIN B8-3 | エアコン操作 LIN | |
N61 | フロントウインドウヒータコントロールユニット(フロントウインドウデフォッガ(コード597)装備) | LIN B16 | レイン / ライト・センサ LIN |
P83.40-5574-79
図はモデル213(2018年5月31日以前) |
A2/18 | FM、AM、ZV、DAB およびキーレス・ゴー・アンテナ・アンプ | N69/1 | 左フロント・ドア・コントロール・ユニット | |
A2/32 | リヤ・ウインドウ・アンテナ | N69/2 | 右フロント・ドア・コントロール・ユニット | |
A2/140 | エマージェンシ・コール・システム・アンテナ 1 (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備) | N69/5 | キーレス・ゴー・コントロール・ユニット | |
A2/141 | エマージェンシ・コール・システム・アンテナ 2 (HERMES LTE (コード 362) 装備) | N70 | ルーフ・オペレーティング・コントロール・ ユニット | |
A8/1 | リモコン・キー | N70b1 | ファン内蔵車内温度センサ | |
A9/5 | エレクトリック・エアコン・コンプレッサ | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | |
A26/17 | ヘッド・ユニット | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | |
A32m1 | エレクトロニック・ブロワ・モータ | N112/9 | HERMES コントロール・ユニット (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備) | |
B14 | 外気温度センサ | N127 | ドライブ・トレイン・コントロール・ユニット | |
B38/2 | 補助機能付きレイン / ライト・センサ | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | |
B38/2b5 | ソーラ・センサ | R22/2 | フロント・ウインドウ・デフォッガ (ヒータ付きフロント・ウインドウ (コード 597) 装備) | |
M13/5 | クーラント循環ポンプ | Y16/5 | 高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブ | |
N10/6 | フロント SAM コントロール・ユニット | CAN B | 車内 CAN | |
N10/8 | リヤ SAM コントロール・ユニット | CAN D | ダイアグノシス CAN | |
N22/1 | クライメート・コントロール・ユニット | CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN | |
N33/5 | 高電圧 PTC ヒータ | Flex E | シャーシ FlexRay | |
N33/5b1 | 高電圧 PTC ヒータ温度センサ | LIN B8-2 | クライメート・コントロール LIN 2 | |
N58/1 | クライメート・コントロール操作ユニット | LIN B8-3 | エアコン操作 LIN | |
N58/1s23 | プリ・クライメート・コントロール・ボタン | LIN B16 | レイン / ライト・センサ LIN | |
N61 | フロントウインドウヒータコントロールユニット(フロントウインドウデフォッガ(コード597)装備) | LIN E1 | ステアリング LIN |
機能前提条件の概要
• 高電圧バッテリの過電圧または電圧不足がない
• 高電圧バッテリの充電状態が最低充電状態を上回っている
• ヘッド・ユニットのメニューでプリ・クライメート・コントロールがプリセットされている
• ターミナル 15C オフ
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットがターミナル 15 のステータスを、車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
ヘッド・ユニットはプリ・クライメート・コントロールの設定に関するインフォメーションをユーザ・インタフェース CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
プリ・クライメート・コントロールの概要
必要に応じて、停止車両の車内が走行開始前に予備暖房または予備冷房され、エア・クオリティが向上します (エア・クオリティ・パッケージ (コード P21) 装備)。
プリ・クライメート・コントロールは以下の手順でオンにすることができます:
• ただちに:
• 車両をロック解除して乗車する場合
• プリ・クライメート・コントロール・ボタンを押して
• 出発時刻をスタンバイさせて事前プログラミングする
• ヘッド・ユニットのメニュー構造を介して
• 例えばスマートフォン、タブレットまたはPC(HERMES UMTS(コード360)またはHERMES LTE(コード362)装備)によりウェブベースでブラウザを介して
HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備車
スマートフォン、タブレットまたは PC によりプリ・クライメート・コントロールをプログラミングすると、プリ・クライメート・コントロールの作動状態を示すすべてのデータがスマートフォン、タブレットまたは PC に表示されます。
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはそのために、継続して、関連するインフォメーションを車内 CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよびダイアグノシス CAN を介して HERMES コントロール・ユニットに送信し、同コントロール・ユニットはこれを保存します。照会に応じて、HERMES コントロール・ユニットはスマートフォン、タブレットまたは PC への表示に関するこれらのインフォメーションをエマージェンシ・コール・システム・アンテナ 1 またはエマージェンシ・コール・システム・アンテナ 2 (HERMES LTE (コード 362) 装備) を介して送信します。
プリ・クライメート・コントロールには以下の部分機能があります:
• セントラル・ロッキング・システム (ZV) ロック解除時のプリ・クライメート・コントロール
• 発車時刻でのプレ・クライメート・コントロール
• プリ・クライメート・コントロール・ボタンによるプリ・クライメート・コントロール
• エア・クオリティ向上 (エア・クオリティ・パッケージ (コード P21) 装備)
ZV ロック解除時のプリ・クライメート・コントロール
車内温度に応じて運転席範囲を冷房または暖房するため、ZV ロック解除時にプリ・クライメート・コントロールが要求されます。
リモコン・キーは、そのアクセス認証コードをリヤ・ウインドウ・アンテナおよび FM、AM、ZV、DAB およびキーレス・ゴー・アンテナ・アンプを介してキーレス・ゴー・コントロール・ユニットに送信します。キーレス・ゴー・コントロール・ユニットは、このシグナルを車内 CAN を介してエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットに送信します。
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットはアクセス認証コードを点検します。アクセス認証コードが有効な場合、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットはプリ・クライメート・コントロールのスタート要求を車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、これを受けてプリ・クライメート・コントロールをスタートさせます。
車内温度に応じて、運転席範囲の冷房または暖房が行われます。
車内温度は乗員の頭部付近で、ルーフオペレーティングコントロールユニットに内蔵されているファン内蔵車内温度センサにより検知されます。車内温度センサの内蔵ファンは、温度測定のためにエアを車内から吸引します。ルーフ・オペレーティング・コントロール・ユニットは車内温度の値を読み取り、これを車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、この値をクライメート・コントロール操作ユニットの設定と比較します。クライメート・コントロール操作ユニットは、コントロール・シグナルをエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
車内温度が、設定された基準温度を 4 °C 以上上回ると、冷房が行われます。車内温度が、設定された基準温度を 4 °C 以上下回ると、暖房が行われます。クライメート・コントロール操作ユニットで最低基準温度「Lo」が設定されている場合は、基本的に冷房が行われます。クライメート・コントロール操作ユニットで最高基準温度「Hi」が設定されている場合は、基本的に暖房が行われます。
運転席範囲を冷房するために、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の機能を作動させます:
• オートマチッククライメートコントロール:
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してエレクトロニック・ブロワ・モータに送信します。
• シートベンチレーション(運転席および助手席シートクライメートコントロール(コード401)装備):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ベンチレーションのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信し、リヤ SAM コントロール・ユニットは車両装備に応じてその要求を転送します。
シート・ベンチレーションはエンジン始動後もオンのままです。
運転席範囲は最大 300 秒冷房されます。その後、またはエンジン・スタート時に、冷房モードは終了します。
運転席範囲を暖房するために、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の機能を作動させます:
• オートマチッククライメートコントロール:
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してエレクトロニック・ブロワ・モータに送信します。
吹出しエアを乾燥させ、これによりウインドウのくもりを回避するために、エレクトリック・エアコン・コンプレッサがオンになります。
• シートヒータ(運転席および助手席シートクライメートコントロール(コード401)または運転席および助手席用シートヒータ(コード873)装備(外気温度が10 °C以下)):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ヒータのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信し、リヤ SAM コントロール・ユニットは車両装備に応じてその要求を転送します。
シート・ヒータはエンジン始動後もオンのままです。
• ステアリングホイールヒータ(ステアリングホイールヒータ(コード443)装備):
クライメートコントロールコントロールユニットはステアリングホイールヒータのオン要求を車内CAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニット、シャーシFlexRay、ステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットおよびステアリングホイールCAN(2018年6月1日以降)またはステアリングLIN(2018年5月31日以前)を介してステアリングホイールエレクトロニクスに送信します。
• フロントウインドウデフォッガ(フロントウインドウデフォッガ(コード597)装備)(外気温度が10 °C以下):
クライメートコントロールコントロールユニットはヒータ出力の基準値をエアコン制御LIN 2を介してフロントウインドウヒータコントロールユニットに送信します。フロントウインドウヒータコントロールユニットはフロントウインドウデフォッガを適切に制御します。
• リアウインドウデフォッガ(外気温度が5 °C以下):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、リヤ・ウインドウ・デフォッガのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信します。
• ミラーヒータ(露点温度が外気温度より2 °C低い):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、ミラー・ヒータのオン要求を車内 CAN を介して左フロント・ドア・コントロール・ユニットおよび右フロント・ドア・コントロール・ユニットに送信します。
ミラー・ヒータはエンジン始動後もオンのままです。
運転席範囲は最大300秒冷房されます。 その後、またはエンジン・スタート時に、暖房モードは終了します。
バッテリ電圧が安定している場合は、プリクライメートコントロールを(エンジンを作動させずに)2回続けて作動させることができます。
発車時刻でのプレ・クライメート・コントロール
出発時刻はヘッドユニットを介して、あるいは、例えばスマートフォン、タブレットまたはPC(HERMES UMTS(コード360)またはHERMES LTE(コード362)装備)によりウェブベースでブラウザを介してプログラミングできます。 出発時刻は3件まで設定することができます。車内は出発前に冷房または暖房されます。
ヘッド・ユニットによる出発時刻のプログラミング:
ヘッド・ユニットはプリ・クライメート・コントロールの設定に関するインフォメーションをユーザ・インタフェース CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはその後、プリ・クライメート・コントロールに必要な時間を算出し、これを車内 CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよびシャーシ FlexRay を介してドライブ・トレイン・コントロール・ユニットに送信します。ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットは、これを受けてプリ・クライメート・コントロール用の開始時刻を算出します。開始時刻に達すると、ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットはプリ・クライメート・コントロールの要求をシャーシ FlexRay、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
例えばスマートフォン、タブレットまたは PC によるウェブベースでの出発時刻のプログラミング (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備):
HERMES コントロール・ユニットはプリ・クライメート・コントロールの設定に関するインフォメーションをエマージェンシ・コール・システム・アンテナ 1 またはエマージェンシ・コール・システム・アンテナ 2 (HERMES LTE (コード 362) 装備) を介して受信し、これをダイアグノシス CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはその後、プリ・クライメート・コントロールに必要な時間を算出し、これを車内 CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよびシャーシ FlexRay を介してドライブ・トレイン・コントロール・ユニットに送信します。ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットは、これを受けてプリ・クライメート・コントロール用の開始時刻を算出します。開始時刻に達すると、ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットはプリ・クライメート・コントロールの要求をシャーシ FlexRay、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
出発時刻がスタンバイされると、プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED が黄色に点灯します。ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットは LED のオン要求をシャーシ FlexRay、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット、車内 CAN、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットおよびエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール操作ユニットに送信します。クライメート・コントロール操作ユニットは、プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED を制御します。
プリ・クライメート・コントロールを作動させるため、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の係数を評価します:
• ヘッド・ルームの車内温度:
車内温度は乗員の頭部付近で、ルーフオペレーティングコントロールユニットに内蔵されているファン内蔵車内温度センサにより検知されます。車内温度センサの内蔵ファンは、温度測定のためにエアを車内から吸引します。ルーフ・オペレーティング・コントロール・ユニットは車内温度の値を読み取り、これを車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
• クライメート・コントロール操作ユニットでの基準温度:
クライメート・コントロール操作ユニットは、コントロール・シグナルをエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
• 外気温度:
外気温度センサは外気温度を検出します。フロント SAM コントロール・ユニットは外気温度センサのシグナルを読み取り、外気温度を算出して、これを車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
• 日光:
補助機能付きレイン / ライト・センサのソーラ・センサは、日光の車内への入射角度および強さを検知します。補助機能付きレイン / ライト・センサはインフォメーションをレイン / ライト・センサ LIN、フロント SAM コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
例えば日光が一方向だけから差し込んでくるときは、左右の標準基準温度の差が適切に設定されます。
車内温度が、設定された基準温度を 4 °C 以上上回ると、冷房が行われます。車内温度が、設定された基準温度を 4 °C 以上下回ると、暖房が行われます。クライメート・コントロール操作ユニットで最低基準温度「Lo」が設定されている場合は、基本的に冷房が行われます。クライメート・コントロール操作ユニットで最高基準温度「Hi」が設定されている場合は、基本的に暖房が行われます。
車内を冷房するために、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の機能を作動させます:
• オートマチッククライメートコントロール:
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してエレクトロニック・ブロワ・モータに送信します。
• シートベンチレーション(運転席および助手席シートクライメートコントロール(コード401)装備):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ベンチレーションのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信し、リヤ SAM コントロール・ユニットは車両装備に応じてその要求を転送します。
シート・ベンチレーションはエンジン始動後もオンのままです。
車内を暖房するために、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の機能を作動させます:
• オートマチッククライメートコントロール:
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、高電圧 PTC ヒータをクライメート・コントロール LIN 2 を介して作動させます。高電圧 PTC ヒータはクーラントを加熱します。高電圧 PTC ヒータの水温は、高電圧 PTC ヒータ温度センサによって検出されます。高電圧 PTC ヒータは水温をエアコン制御 LIN 2 を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。クーラントが 35 °C の温度に達すると、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはクーラント循環ポンプを制御し、高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介して高電圧 PTC ヒータに送信し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してエレクトロニック・ブロワ・モータに送信します。高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブはクーラントの流れを制御します (クーラント大回路または小回路)。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、吹出しエアを確実に乾燥させることでウインドウのくもりを防止します。
• シートヒータ(運転席および助手席シートクライメートコントロール(コード401)または運転席および助手席用シートヒータ(コード873)装備(外気温度が10 °C以下)):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ヒータのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信し、リヤ SAM コントロール・ユニットは車両装備に応じてその要求を転送します。
シート・ヒータはエンジン始動後もオンのままです。
• ステアリングホイールヒータ(ステアリングホイールヒータ(コード443)装備):
クライメートコントロールコントロールユニットはステアリングホイールヒータのオン要求を車内CAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニット、シャーシFlexRay、ステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットおよびステアリングホイールCAN(2018年6月1日以降)またはステアリングLIN(2018年5月31日以前)を介してステアリングホイールエレクトロニクスに送信します。
• フロントウインドウデフォッガ(フロントウインドウデフォッガ(コード597)装備)(外気温度が10 °C以下):
クライメートコントロールコントロールユニットはヒータ出力の基準値をエアコン制御LIN 2を介してフロントウインドウヒータコントロールユニットに送信します。
• リアウインドウデフォッガ(外気温度が5 °C以下):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、リヤ・ウインドウ・デフォッガのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信します。
• ミラーヒータ(露点温度が外気温度より2 °C低い):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、ミラー・ヒータのオン要求を車内 CAN を介して左フロント・ドア・コントロール・ユニットおよび右フロント・ドア・コントロール・ユニットに送信します。
ミラー・ヒータはエンジン始動後もオンのままです。
ステアリング・ホイール・ヒータおよびミラー・ヒータは出発時刻前に最大 10 分制御され、シート・ヒータおよびリヤ・ウインドウ・デフォッガは出発時刻前に最大 15 分制御されます。
車内は、設定した出発時刻の希望温度に達するまで冷房または暖房されます。このために、プリ・クライメート・コントロールは事前に最大 50 分作動します。出発が遅れると、さらに 5 分間、車内はクライメート・コントロールされます。
車両が電源供給装置に接続されている場合、決められた最低充電状態への高電圧バッテリの充電が優先されます。その後はじめて、出発時刻でのプリ・クライメート・コントロールが作動します。
車両が電源供給装置に接続されておらず、高電圧バッテリが満充電状態でない場合、プリ・クライメート・コントロールのオペレーティング・タイムが減少することがあります。
車両が始動するか、選択した出発時刻から5分が経過すると、プリクライメートコントロールは終了します。
プリ・クライメート・コントロール・ボタンによるプリ・クライメート・コントロール
プリ・クライメート・コントロールは、すでに希望の車内温度に達している場合でもオンにすることができます。これにより車内は、例えば途中停車中でもさらに最長で50分間クライメートコントロールにより温度調整され、車内温度が一定に保たれます。
プリ・クライメート・コントロールのオンまたはオフは、クライメート・コントロール操作ユニットのプリ・クライメート・コントロール・ボタンで行います。クライメート・コントロール操作ユニットは、プリ・クライメート・コントロール・ボタンのステータスをエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED は、プリ・クライメート・コントロールの作動状態を示します:
• 赤:暖房がオンになっている。
• 青:冷房がオンになっている。
• 黄:出発時刻がプレセレクトされている。
ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットはインジケータ・ランプのオン要求をシャーシ FlexRay、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット、車内 CAN、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットおよびエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール操作ユニットに送信します。クライメート・コントロール操作ユニットは、プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED を制御します。
プリ・クライメート・コントロールを作動させるため、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の係数を評価します:
• ヘッド・ルームの車内温度:
車内温度は乗員の頭部付近で、ルーフオペレーティングコントロールユニットに内蔵されているファン内蔵車内温度センサにより検知されます。車内温度センサの内蔵ファンは、温度測定のためにエアを車内から吸引します。ルーフ・オペレーティング・コントロール・ユニットは車内温度の値を読み取り、これを車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
• クライメート・コントロール操作ユニットでの基準温度:
クライメート・コントロール操作ユニットは、コントロール・シグナルをエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
• 外気温度:
外気温度センサは外気温度を検出します。フロント SAM コントロール・ユニットは外気温度センサのシグナルを読み取り、外気温度を算出して、これを車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
車内を冷房するために、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の機能を作動させます:
• オートマチッククライメートコントロール:
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してエレクトロニック・ブロワ・モータに送信します。
• シートベンチレーション(運転席および助手席シートクライメートコントロール(コード401)装備):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ベンチレーションのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信し、リヤ SAM コントロール・ユニットは車両装備に応じてその要求を転送します。
シート・ベンチレーションはエンジン始動後もオンのままです。
車内を暖房するために、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは以下の機能を作動させます:
• オートマチッククライメートコントロール:
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、高電圧 PTC ヒータをクライメート・コントロール LIN 2 を介して作動させます。高電圧 PTC ヒータはクーラントを加熱します。高電圧 PTC ヒータの水温は、高電圧 PTC ヒータ温度センサによって検出されます。高電圧 PTC ヒータは水温をエアコン制御 LIN 2 を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。クーラントが 35 °C の温度に達すると、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはクーラント循環ポンプを制御し、高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介して高電圧 PTC ヒータに送信し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してエレクトロニック・ブロワ・モータに送信します。高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブはクーラントの流れを制御します (クーラント大回路または小回路)。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、吹出しエアを確実に乾燥させることでウインドウのくもりを防止します。
• シートヒータ(運転席および助手席シートクライメートコントロール(コード401)または運転席および助手席用シートヒータ(コード873)装備(外気温度が10 °C以下)):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ヒータのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信し、リヤ SAM コントロール・ユニットは車両装備に応じてその要求を転送します。
シート・ヒータはエンジン始動後もオンのままです。
• ステアリングホイールヒータ(ステアリングホイールヒータ(コード443)装備):
クライメートコントロールコントロールユニットはステアリングホイールヒータのオン要求を車内CAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニット、シャーシFlexRay、ステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットおよびステアリングホイールCAN(2018年6月1日以降)またはステアリングLIN(2018年5月31日以前)を介してステアリングホイールエレクトロニクスに送信します。
• フロントウインドウデフォッガ(フロントウインドウデフォッガ(コード597)装備)(外気温度が10 °C以下):
クライメートコントロールコントロールユニットはヒータ出力の基準値をエアコン制御LIN 2を介してフロントウインドウヒータコントロールユニットに送信します。
• リアウインドウデフォッガ(外気温度が5 °C以下):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、リヤ・ウインドウ・デフォッガのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信します。
• ミラーヒータ(露点温度が外気温度より2 °C低い):
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、ミラー・ヒータのオン要求を車内 CAN を介して左フロント・ドア・コントロール・ユニットおよび右フロント・ドア・コントロール・ユニットに送信します。
ミラー・ヒータはエンジン始動後もオンのままです。
エア・クオリティ向上 (エア・クオリティ・パッケージ (コード P21) 装備)
車両のエア・クオリティを向上させるために、さらにプリ・クライメート・コントロールがスタートする際に、以下の機能が事前にヘッド・ユニットの操作メニューを介して使用許可を得ている場合、これらの機能がスタートします:
• イオン発生
• 芳香
両方の機能は個別に選択できません。関連データの評価により冷房も暖房も行われない場合でも、両方の機能がスタートし、1分後に作動停止します。
イオン発生および芳香はエンジン始動後もオンのままです。
参照文書
- gf8340p9994fg クライメート·コントロールのシステム構成部品の一覧表