図はモデル205(モデルイヤー2019年以降)、モデル253.99、モデル253(253.99以外)(モデルイヤー2020年以降) |
A2/37 | 道路交通情報通信システム (VICS) コントロール・ユニット |
A2/94 | DSRC アンテナ |
A26/17 | ヘッド・ユニット |
A40/8 | オーディオ / COMAND ディスプレイ |
A50/6 | 専用狭域通信コントロール・ユニット |
N40/2 | ミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニット(モデル205、サウンドシステム「ミッドライン」(コード853)装備) |
N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) |
N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット |
CAN A | テレマチック CAN |
CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN |
HSVL | 高速ビデオ・リンク |
MOST | メディア志向型システム伝送 |
P82.88-2061-76
図はモデル205(モデルイヤー2019年以前)、モデル253(253.99以外)(モデルイヤー2020年以前) |
A2/94 | DSRC アンテナ |
A26/17 | ヘッド・ユニット |
A40/8 | オーディオ / COMAND ディスプレイ |
A50/6 | 専用狭域通信コントロール・ユニット |
N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) |
N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット |
CAN A | テレマチック CAN |
CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN |
LVDS | 低電圧ディファレンシャル・シグナル |
MOST | メディア志向型システム伝送 |
P82.88-2046-76
専用狭域通信 (DSRC) の機能前提条件の概要
• ターミナル 15R オン
• 輸送モードが作動していない
• ETC システム・カードが差し込まれている
エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットはターミナル15RのステータスをユーザインタフェースCANを介してヘッドユニットに送信します。
DSRCの概要
DSRCには以下の機能が統合されています:
• 車両から ETC システムで通行料金を支払い
• 道路交通情報通信システム (VICS) サービスの利用
ETC システムは料金精算所での支払いのほかに、終了した支払いの詳細な一覧表 (ヘッド・ユニットで作成) も含みます。
VICSを介して提供されるサービスの例は以下のとおりです:
• 前方区間にある障害物を警告
• 前方区間の交通条件についてのインフォメーション
• 分かれていた車線が前方区間でつながる場合の警告
• エレクトロニック方向指示標識
• 災害早期警告システムのメッセージ(地震および津波警報など)
ダイナミックルートガイダンスの場合、2.5 GHzの受信範囲でのVICSインフォメーションまたは赤外線シグナルが道路交通情報通信システム (VICS) コントロールユニット(モデル205(モデルイヤー2019年以降)、モデル253.99、モデル253(253.99以外)(モデルイヤー2020年以降))により受信され、また5.8 GHzの受信範囲では専用狭域通信コントロールユニットにより受信されます。交通情報は、ヘッド・ユニットの交通情報データ・メモリにメモリされ、暗号解除され、照会があればナビゲーション・コンピュータに転送されます。
専用狭域通信の機能順序
5.8GHzの周波数帯でのETCデータとVICSデータのデータ交換用として、車両にはDSRCアンテナおよび専用狭域通信コントロールユニットが取り付けられています。専用狭域通信コントロール・ユニットは DSRC アンテナを介して料金精算所と通信し、周波数帯域 5.8 GHz の VICS インフォメーションを受信します。
モデル205(モデルイヤー2019年以降)、モデル253.99、モデル253(253.99以外)(モデルイヤー2020年以降)
2.5 GHzの受信範囲におけるマイクロ波シグナルおよび赤外線シグナルの受信用として、道路交通情報通信システム (VICS) コントロールユニットが専用狭域通信コントロールユニットに接続されています。道路交通情報通信システム (VICS) コントロール・ユニットには、受信機とアンテナが内蔵されています。アンテナは VICS インフォメーションを道路に設置された VICS ビーコン (送信マスト) から受信します。
ETC システムには特殊な ETC カードが必要で、そのカードが専用狭域通信コントロール・ユニットに挿入されている必要があります。このカードには、ユーザーについてのすべてのデータおよび支払済み料金の証明がメモリされています。
専用狭域通信コントロールユニットはユニバーサルシリアルバス (USB) インタフェースを介してヘッドユニットと接続されています。ETCおよびVICS機能の範囲での聴覚的シグナル、音声出力、交通情報およびディスプレイメッセージは、このUSBインタフェースを介してヘッドユニットに転送されます。サウンドシステム(コード810)非装備車の場合およびモデル205、さらにサウンドシステム「ミッドライン」(コード853)非装備の場合、ヘッドユニットはオーディオシグナルをスピーカシステムに転送します。サウンドシステム(コード810)装備車の場合、ヘッドユニットはオーディオシグナルをMOSTを介してサウンドシステムアンプコントロールユニットに転送し、モデル205、サウンドシステム「ミッドライン」(コード853)装備の場合はミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニットに転送し、それぞれのコントロールユニットがスピーカシステムを制御します。
オーディオ/COMAND用ディスプレイはディスプレイメッセージのピクチャシグナルをヘッドユニットからLVDSケーブル(低電圧ディファレンシャルシグナル)(モデル205(モデルイヤー2019年以前)、モデル253(253.99以外)(モデルイヤー2020年以前))を介して、またはHSVLケーブル(モデル205(モデルイヤー2019年以降)、モデル253(253.99以外)(モデルイヤー2020年以降)、モデル253.99)を介して受信します。
以下の場合は、ETC メッセージがスピーカ・システムを介して出力され、同時にオーディオ / COMAND 用ディスプレイに表示されます:
• ETC カードが挿入されていない。
• ETC カードの読取りエラー
• ETC カードが認識されない。
• ETC カード・リーダの故障
• 料金精算所とのコミュニケーション・エラー
• 最近の料金支払いに関する詳細なインフォメーションがある。
• 支払いプロセスが正常に終了(ピー音)。
以下の場合、専用狭域通信コントロール・ユニットの LED がエラーを示します (LED が赤く点滅):
• 無効のETCカードが挿入されている。
• ETCカードが間違って挿入されている。
• ETC カード・リーダの不具合
ETC カードが挿入され、専用狭域通信コントロール・ユニットがエラーを検知しない場合、LED は緑に点灯します。
専用狭域通信の電気システムの機能説明図 | モデル 205 モデル・イヤー 2019 以前 コード 498 装備 (日本仕様)ディーラ・オプションモデル 253 (253.99 以外) モデル・イヤー 2020 以前 コード 498 装備 (日本仕様)ディーラ・オプション | ||
モデル 205 モデル・イヤー 2019 以降 コード 498 装備 (日本仕様)ディーラ・オプションモデル 253 (253.99 以外) モデル・イヤー 2020 以降 コード 498 装備 (日本仕様)ディーラ・オプションモデル 253.99 コード 498 装備 (日本仕様)ディーラ・オプション | |||
テレマチック·システム構成部品の一覧表 | モデル 205, 253.99 | ||
モデル 253 (253.99 以外) |
参照文書
- gf8285p9999rf テレマチック·システム構成部品の一覧表
- gf8285p9999rfm テレマチック·システム構成部品の一覧表