GF20.10-D-3163HD | サーモスタット·ヒータ·エレメント構成部品の説明 | 22.6.11 |
エンジン 651.955 /956 /957 モデル 906
エンジン 651.940 モデル 639.6 /70
モデル世代 1 (コード XZ1)
BlueEFFICIENCY (コード MZ0)
D07.04-1177-06
図は、モデル 906、前方からのエンジンの外観
B11/17 クーラント温度センサ
R48/2 サーモスタット·ヒータ·エレメント
配置
サーモスタットのヒータ·エレメントは、クーラント温度センサ上方に取り付けられています。
役割
サーモスタット·ヒータ·エレメントは、特性マップにしたがって、約 55 °C ∼ 106 °C の範囲で水温を制御します。
水温が約 106 °C を超えると、サーモスタットは制御とは関係なく、完全に開かれます。
インプットおよびアウトプット·シグナル
ダイレクト·インプット·シグナル
サーモスタット·ヒータ·エレメントは、CDI コントロール·ユニット (N3/28) から電源供給を受けます。
ダイレクト·アウトプット·シグナル
サーモスタット·ヒータ·エレメントは、「ターミナル 31」シグナルをCDI コントロール·ユニットに伝送します。
機能
サーモスタットの機能は、以下の部分機能に分けられます:
• バイパス·モード·ポジション
• ミックス·モード·ポジション
• クーラ·モード·ポジション
サーモスタットの開口部断面は、電流のスイッチ·オン作動時間によって決まります。
エマージェンシ機能により、サーモスタットは約 106 °C を超えると、制御に関係なく、完全に開くようになっています。
P20.10-2196-04
図解
67 サーモスタット
A バイパス·モード·ポジション
B ミックス·モード·ポジション
C クーラ·モード·ポジション
K ラジエタへ
M エンジンから
W クーラント·ポンプへ
バイパス·モード·ポジション
バイパス·モード·ポジション;55 °C 以下;クーラントのフローはエンジン内のみ、メイン·ヒータ·コアは貫流できます。
ミックス·モード·ポジション
ミックス·モード·ポジション;55 °C ≤ t ≤ 106 °C;サーモスタットが開き、ラジエタの貫流が開始。
クーラ·モード·ポジション
クーラ·モード·ポジション;t > 106 °C;サーモスタットが開き、ラジエタ全体を貫流
エンジンの水温制御により、以下の利点が生じます:
– 速やかな作動温度到達
– 排出ガスの削減
– ヒータ快適性の改善