前方からのエンジンの外観 |
R48 | クーラント・サーモスタット・ヒータ・エレメント |
P07.70-2551-76
配置
クーラント・サーモスタット・ヒータ・エレメント (R48) はブースト・エア・ディストリビュータ・パイプの下側に取り付けられています。
役割
クーラント・サーモスタット・ヒータ・エレメント (R48) は、温度管理のためのクーラント・サーモスタットのエレクトロニック制御用アクチュエータです。
水温のエレクトロニック制御によるメリットは以下の通りです :
• 速やかな作動温度到達
• 燃費の低下
• 改善されたヒータ快適性
機能
クーラント・サーモスタット・ヒータ・エレメント (R48) の制御は、アース側で ME コントロール・ユニット (N3/10) によって行われます。
クーラント・サーモスタットの開閉は、伸長エレメントの温度感応による膨張によって行われます。
さらに、クーラント・サーモスタット・ヒータ・エレメント (R48) の制御により、クーラント・サーモスタットの開閉はエンジンの要求に応じてさまざまに行われます。
クーラント・サーモスタットの機能は以下の部分機能に分類されます :
• ポジション「クローズ」
• ポジション「オープン開始」 (ミックス・モード)
• ポジション「オープン」 (クーラ・モード)
ポジション「クローズ」
クーラント流はエンジン内でのみ。ヒータ・コア内を流れることもあります。
ポジション「オープン開始」 (ミックス・モード)
クーラント・サーモスタットは開き、ラジエタ内の流れが開始される (全負荷限界値未満の負荷要求時)。
ポジション「オープン」 (クーラ・モード)
クーラント・サーモスタットは開き、ラジエタ内を最大量のクーラントが流れます。
エンジン後部の外観 |
Y133 | クーラント・ポンプ・スイッチオーバ・バルブ |
P07.70-2549-76
配置
クーラント・ポンプ・スイッチオーバ・バルブ (Y133) はトランスミッション・ハウジング上部に位置し、エンジンに取り付けられています。
役割
クーラント・ポンプ・スイッチオーバ・バルブ (Y133) は、制御に応じて、クーラント・ポンプを作動停止します。クーラントが循環しないとエンジンはすぐに加熱され、排気ガス・エミッションが低下します。