P15.40-2359-08
図はエンジン 135
G2 オルタネータ
A シグナル·ケーブル·ターミナル
B+ バッテリ·プラス
1 FR ターミナル
2 L ターミナル
3 S ターミナル
4 G ターミナル
配置
エンジン 134 および 135 ではオルタネータはエンジン·ルーム内右フロントに取り付けられています。
エンジン 122 ではオルタネータはエンジン右のフロント·アクスル·キャリア付近に取り付けられています。
シグナル·ケーブル·ターミナルの割当て
• FR ターミナル:
ME コントロール·ユニット (N3/10) へのオルタネータ負荷シグナル
• L ターミナル:
オルタネータの予備励磁、オルタネータ·チャージ·ウォーニング·ランプ (A1e5) の制御
• S ターミナル:
ターミナル 30 への直接のオルタネータ·センサ·ライン
• G ターミナル:
ME コントロール·ユニットからの充電電圧の要求
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役割
オルタネータは走行中のあらゆる回転数において充分なバッテリ電圧を発生させエネルギーを供給します。またそれによりバッテリ電圧を供給し、バッテリ (G1) を確実に充電します。
ボディ
このオルタネータはレギュレータ内臓の三相オルタネータとして設計されています。
機能原理
オルタネータでの電圧発生は誘導原理に基づいています。導体ループ (コイルまたは巻き線) 内で磁束が変化すると、導体ループで電圧が誘導されます。N 極およびS 極をもつ回転する磁束のコイルが回転すると、正弦波の交流電圧が発生します。
交流電圧はダイオードにより整流されます。
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三相オルタネータでは電流回路は 3 種に区別されます:
予備励磁電流回路
予備励磁電流回路はイグニッション·オン
(ターミナル15) 後は励磁コイルに磁束を発生させます。エンジン始動後はオルタネータ自身が磁気を帯びます。
励磁電流が流れるとオルタネータ·チャージ·ウォーニング·ランプ が消灯します。
オルタネータ·チャージ·ウォーニング·ランプの不具合またはケーブル断線があると、予備励磁電流回路が遮断されるため予備励磁されなくなります。
励磁電流回路
励磁電流はロータの励磁コイルに磁束を発生させます。
充電電流回路
充電電流回路はバッテリ電圧に電気エネルギーを供給します。
制御
オルタネータの制御は内臓エレクトロニック·システムにより、回転数、バッテリ電圧、および ME コントロール·ユニットの要求に応じて行われます。
バッテリ電圧はオルタネータのエレクトロニック·システムにより直接に検知および評価されます。
ME コントロール·ユニットは自身の要求を、電圧シグナルの形式でオルタネータに伝送します。
電圧 > 5 V: 制御電圧 14.2 V
電圧 < 5 V: 制御電圧 12.8 V
不具合 (例えばケーブル断線) がある場合、オルタネータは完全な出力を発揮できません。
負荷フィード·バック
オルタネータ負荷シグナルはオシロスコープで読み取ることができます。しかし固定的なパルス値が存在するわけではないため、現在の負荷状態に対応させることはできません。