GF09.40-P-4010MOR | ターボチャージャの構成部品の説明 | 13.11.08 |
エンジン 275.9 モデル 230.4 モデル·イヤー 2009 年
/ 変更年 2008 年フェイス·リフト以降
P07.61-2733-06
右および左からのエンジンの外観
110/1 インテーク·ライン
(ターボチャージャへ)
110/4 ブロー·オフ·バルブ
110/6 ブースト·エア·パイプ
110a 左ターボチャージャ
110b 右ターボチャージャ
B 排気ガス
D エア·クリーナ後ろのインテーク·ライン
(エンジン 275.983 スペシャル·モデル「AMG ブラック·シリーズ」(コード P99) の場合、別な経路)
E ブースト·エア
配置
シリンダ·バンクごとに 1 つのターボチャージャが取り付けられています (ツイン·ターボ)。
役割
ターボチャージャがインテーク·エアを圧縮することによりシリンダ充填度が向上し、それによりエンジン·トルクが上昇します。
P09.40-2055-06
構造
左ターボチャージャの断面図
14 エグゾースト·マニホールド
110/3 バキューム·セル
110/4 ブロー·オフ·バルブ
110c タービン·ホイール
110d タービン
110e シャフト
110f シャフト·ハウジング
110/3a ブースト·プレッシャ·コントロール·フラップ
B 排気ガス
D 吸気 (エア·クリーナの後)
E ブースト·エア
P09.40-2054-05
右ターボチャージャの下からの外観
14 エグゾースト·マニホールド
110/3 バキューム·セル
110/3a ブースト·プレッシャ·コントロール·バルブ
110/3b コントロール·ロッド
110/4 ブロー·オフ·バルブ
110b 右ターボチャージャ
ターボチャージャは鋳鉄製です。 タービン·ハウジングはエグゾースト·マニホールドに内蔵されています。
シャフト·ハウジングはクーラント回路によって冷却され、シャフトはエンジン·オイル循環回路によって潤滑されます。
機能
過給の際、排気ガスの流体エネルギはターボチャージャの駆動のために利用されます。
ターボチャージャは、コンプレッサ·エア·インレットのエア·クリーナを介して外気を吸入し、コンプレッサ·エア·アウトレットを介してインタークーラ前方のブースト·エア·パイプに導きます。
コンプレッサ·ホイールの回転数が上がり、空気の流量が増加して、ブースト·エア·パイプ内の空気が圧縮されます。
最大ブースト·プレッシャは、エンジン 275.954 の場合
約 0.9 bar、エンジン 275.981 (AMG) の場合約 1.5 bar、エンジン 275.983 スペシャル·モデル「AMG ブラック·シリーズ」(コード P99) の場合約 2.4 bar です。
ブースト·プレッシャを制御するために、ブースト·プレッシャ·コントロール·フラップが開くことによって、タービン·ホイールを駆動するための排気ガス流がバイパス (ウエスト·ゲート) 経由で迂回されます。 そのために、プレッシャ·ボックスによりロッドを介して、バイパスを塞ぐブースト·プレッシャ·コントロール·フラップが開かれます。
負荷から惰走への移行時のターボチャージャのプレッシャ·ピーク (短いうなり音) は、ブロー·オフ·バルブによって防止されます。
そのために、ブロー·オフ·バルブがコンプレッサ·ホイールのかたわらを通るバイパスを開き、それによりブースト·プレッシャが低下します。
左ターボチャージャのコンプレッサ·ホイールは、クランク·ケース·ベンチレーションの蒸気により薄くオイルが付着することがあります。