gf0761s2005a

ME ドライビング機能

種別 gf · トピック 07.61 · バージョン 0102 · 1999-04-13

適用: エンジン 111.950 /980 モデル 638.094 /194 /294'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 07 混合気生成 › 07.61 ME — シリーズ 638(モデル 094, 194, 294)

エンジン/トランスミッションにも適用: 111 950, 111 980

GF07.61-S-2005A

ME ドライビング機能

18.9.98

エンジン 111.950 /980 モデル 638.094 /194 /294

ME ドライビング機能

P07.61-0376-01

t1 始動時の燃料増量 (2 秒間の例)

t2 始動後の燃料増量 (2 秒間の例)

t3 暖機段階 (冷却水温度に応じた持続時間)

A 混合比

a 始動

b 始動終了、始動後増量の停止

c 始動後濃厚化の終了、暖機制御の開始

アイドル·スピ一ド·コントロ一ル

アイドリングのスピ一ドは、エンジン効率の第一の要素であり、燃料消費を左右します。そのためには、アイドル·スピ一ドをできるだけ低くする方が有利です。

しかしアイドル·スピ一ドは過度に低下しないよう、あるいは電気系統からの負荷、エアコンの作動、オ一トマチック·トランスミッション車でのクリ一プ、フルロック状態のパワ一ステアリングなどの条件によって、エンジンの回転が不規則になったり、停止したりしないように設定すること。

この調整は、コントロ一ル·ユニットによって行われている点火時期制御によって実施されます。アイドル·スピ一ド·コントロ一ルによって、出力されているエンジン·トルクとエンジン負荷との間のバランスが保たれ、一定したエンジン回転数が確保されます。

クランクシャフト·ポジション·センサからの信号に加えて、アイドル·スピ一ド状態を検知するためにアイドル·スピ一ド·コントロ一ルには、アクセル·ペダル·センサからと冷却水温度センサからの情報も必要です。コントロ一ル·ユニットは検知したデ一タに応じてエア·マスを確定しますが、これは継続して閉回路コントロ一ル·モ一ドで修正されます。

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エアコン·システムやオ一トマチック·トランスミッションから供給された入力信号によって、必要に応じた事前の制御をおこない、アイドル·スピ一ドの制御を補助します。

暖機時の燃料増量

燃料は、暖機段階においてエンジンの冷えた部分に凝結します。

このために、混合気が希薄になります。これを補正するために混合気は濃くされます。

燃料の追加量が、制御システムに保存されている関数に対応して計算されエンジンに供給されます。

これは、噴射時間を適切に延ばすことによって行われます。

暖機時の燃料増量は以下に基づいています:

• 冷却水温度

• インテ一ク·エア温度

• エンジン回転数

• エンジン負荷

• アイドル·スピ一ド/パ一シャル·ロ一ド

• HHT を使った修正プログラム

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パ一シャル·ロ一ド/フル·ロ一ドの作動

エンジンがパ一シャル·ロ一ド (部分負荷) およびフル·ロ一ド (全負荷) で作動している場合は、関数に対応して計算された燃料がエンジンに供給されます。アクセル·ペダル·センサにおける約 55 % 以上の範囲がフル·ロ一ドとして、約 10 ∼ 55 % がパ一シャル·ロ一ドとして定義されます。

パ一シャル·ロ一ドの作動: エンジンが作動温度にある場合に、ラムダ·コントロ一ルとの連携で、排気ガスと燃料消費の状態を最適化します。

フル·ロ一ドの作動: スロットル·フラップが全開の場合に、最大のエンジン·トルクとなります。噴射時間が伸ばされます。

燃料の量は以下に基づいています:

• 冷却水温度

• インテ一ク·エア温度

• エンジン回転数

• エンジン負荷

• ラムダ·コントロ一ル

• HHT を使った修正プログラム

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加速時の燃料増量

加速時にスロットル·フラップが急速に開くと、一時的に希薄な混合気となります。これによって加速ムラが生じることがあります。

これを防止するために、関数に応じて計算された追加の燃料がエンジンに供給されます。インジェクタは、このための追加パルスによって作動します。

加速時の燃料増量は以下に基づいています:

• 冷却水温度

• 負荷変化率

• エンジン回転数

• エンジン負荷

• HHT を使った修正プログラム

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イナ一シャ·フュ一エル·シャットオフ

イナ一シャ·フュ一エル·シャットオフは減速モ一ドにおける排気特性の改善を目的としたものであり、エンジン·ブレ一キの利きを良くし、燃料消費を低減いたします。

以下の場合、ME コントロ一ル·ユニットは減速モ一ドでフュ一エル·インジェクタを閉じます。

- 冷却水温度が 50 ℃ 以上

- エンジン回転数が 1350 rpm 以上

- スロットル·フラップが閉じている (スロットル·フラップの実測値ポテンショメ一タにより識別)

- クル一ズ·コントロ一ル、「オフ」

以下の場合、フュ一エル·インジェクタが作動します。

- エンジン回転数が 1100 rpm 以下

- スロットル·フラップが開いている (スロットル·フラップの実測値ポテンショメ一タにより検知)

- クル一ズ·コントロ一ル、「オン」

イナ一シャ·フュ一エル·シャットオフの後にフュ一エル·インジェクタが作動している場合は、トルクが急に増大するのを防ぐために点火時期が一時的に遅れます。

エンジン最高回転数の制限

エンジン·スピ一ド·リミッタは過剰な回転からエンジンと駆動系を保護し、車両の最高速度を制限するように設計されています。

エンジン回転数は 6200 rpm に制限されており、許容範囲を超えた連続高速回転からエンジンを保護するためにその 10 秒後には 6000 rpm に減速されます。

ME コントロ一ル·ユニットは、クランクシャフト·ポジション·センサが供給した信号からエンジン回転数を検出します。エンジン回転数は、ME コントロ一ル·ユニットがフュ一エル·インジェクタを閉じることによって制限します。

セレクタ·レバ一·ポジション P/N でのトルク·コンバ一タの保護

過剰に高い停止時の内部圧力からトルク·コンバ一タを保護するために、セレクタ·レバ一·ポジションが P/N の時はエンジン回転数が約 4200 rpm に制限されています。

ME コントロ一ル·ユニットの配置、役割、構造および機能

GF07.61-S-5000A

EA/CC/ISC アクチュエ一タの配置、役割、構造および機能

GF30.22-S-4010A

ペダル·バリュ一·センサの配置、役割、構造および機能

GF30.20-S-4011A

クル一ズ·コントロ一ル·スイッチの配置、役割、構造および機能

GF30.30-S-3100A

クラッチ·ペダル·スイッチの配置、役割および機能

GF29.10-S-2100A

参照文書