概要
エンジン 137.970 はシリンダ·アングル 60° の V 型 12 気筒のガソリン·エンジンで、従来のエンジン 120.982 はこれの導入により生産終了になります。
燃費を格段に向上させるとともに、有害物質の発生を抑制し、さらにエンジン自体を小型化する目的で、総排気量を縮小したために、最大出力も低下しましたが、車重の軽量化および空力抵抗の低減がモデル C215 および W220 で実現し、走行性能は大幅に旧モデルを凌いでいます。
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エンジン 120 と比較しての新型の V 型 12 気筒エンジンの特徴
は次のようなものです。
• CO 値の低減
• 燃費の向上 (最高約 20 % 減)
• 僅か 220 kg (24% 軽量化 = 約 70 kg 減)
• 小型化 (全高 36mm、全長 49mm、全幅 144mm 縮小)
• 騒音および振動の減少
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先に列記した特徴に、次のものが貢献します。
• シリンダ·カットアウト (ZAS)
• シリンダ毎にバルブ 3 個
• シリンダ毎にスパ一ク·プラグ 2 本
• イグニッション·オフセットおよびイグニッション·チェンジによるダブル·イグニッション·システム
• イオン·ストリ一ム測定によるミスファイアの検知
• 残留ガスの清浄性能の向上
• 新型のインナ·パイプを使用した
中空二重構造のエグゾ一スト·マニホ一ルド
• 内部高圧成型
• ラムダ·センサを 8 個装備した合計 4 個の前側の触媒を左右に並列接続
• それぞれの側に4 個ずつラムダ·センサを装備し、エグゾ一スト·パイプを左右に 2 本ずつ配置
• フリクション·トルクの減少
• 分割式クランク·ケ一ス (ベッド·プレ一ト構造)
排気ガス中の CO 値は、2005 年以降に EC 加盟諸国で有効になる予定の排気ガス規制「ユ一ロ 4」に適合しており、さらにそれ以降の規制にも適合し得る余裕があります。
エンジン·トルクの限界の拡張を顧慮して、三次元流体力学を十分に応用し、他に類を見ない小型の、しかも滑らかなエンジン·トルクを発生させるために必要不可欠なスイング·インテ一ク·マニホ一ルド (シフト·インテ一ク·マニホ一ルドではない) を開発しました。シリンダ·バンク毎に 1 本ずつ装備されるカムシャフトにより、ロ一ラ·タイプ·ロッカ·ア一ムおよびハイドロリック·バルブ·クリアランス·アジャスタを媒介として、2 本のインテ一ク·バルブおよび 1 本のエグゾ一スト·バルブの駆動が行われます。
参照文書
- gf0130p961101aa シリンダ·ヘッドについての概要
- gf0140p961101aa シリンダ·ブロックについての概要
- gf0310p961101c コネクティング·ロッド 概要
- gf0320p961101aa クランクシャフトについての概要
- gf0530p961101aa バルブの駆動についての概要
- gf1510p961103aa イグニッション·システムについての概要
- gf1810p961101aa エンジン·ルブリケ一ションの構成部品についての概要