gf0100p9611aa

エンジン全体についての概要

種別 gf · トピック 01.00 · バージョン 0102 · 1999-09-06

適用: エンジン 137.970'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 01 エンジン全体、エンジン・ベンチレーション、シリンダ・ヘッド、シリンダ・ブロック › 01.00 一般

エンジン/トランスミッションにも適用: 137 970

GF01.00-P-9611AA

エンジン全体についての概要

27.4.99

エンジン 137.970

概要

エンジン 137.970 はシリンダ·アングル 60° の V 型 12 気筒のガソリン·エンジンで、従来のエンジン 120.982 はこれの導入により生産終了になります。

燃費を格段に向上させるとともに、有害物質の発生を抑制し、さらにエンジン自体を小型化する目的で、総排気量を縮小したために、最大出力も低下しましたが、車重の軽量化および空力抵抗の低減がモデル C215 および W220 で実現し、走行性能は大幅に旧モデルを凌いでいます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

エンジン 120 と比較しての新型の V 型 12 気筒エンジンの特徴

は次のようなものです。

• CO 値の低減

• 燃費の向上 (最高約 20 % 減)

• 僅か 220 kg (24% 軽量化 = 約 70 kg 減)

• 小型化 (全高 36mm、全長 49mm、全幅 144mm 縮小)

• 騒音および振動の減少

-----------------------------------------------------------------------------------------

先に列記した特徴に、次のものが貢献します。

• シリンダ·カットアウト (ZAS)

• シリンダ毎にバルブ 3 個

• シリンダ毎にスパ一ク·プラグ 2 本

• イグニッション·オフセットおよびイグニッション·チェンジによるダブル·イグニッション·システム

• イオン·ストリ一ム測定によるミスファイアの検知

• 残留ガスの清浄性能の向上

• 新型のインナ·パイプを使用した
中空二重構造のエグゾ一スト·マニホ一ルド

• 内部高圧成型

• ラムダ·センサを 8 個装備した合計 4 個の前側の触媒を左右に並列接続

• それぞれの側に4 個ずつラムダ·センサを装備し、エグゾ一スト·パイプを左右に 2 本ずつ配置

• フリクション·トルクの減少

• 分割式クランク·ケ一ス (ベッド·プレ一ト構造)

排気ガス中の CO 値は、2005 年以降に EC 加盟諸国で有効になる予定の排気ガス規制「ユ一ロ 4」に適合しており、さらにそれ以降の規制にも適合し得る余裕があります。

エンジン·トルクの限界の拡張を顧慮して、三次元流体力学を十分に応用し、他に類を見ない小型の、しかも滑らかなエンジン·トルクを発生させるために必要不可欠なスイング·インテ一ク·マニホ一ルド (シフト·インテ一ク·マニホ一ルドではない) を開発しました。シリンダ·バンク毎に 1 本ずつ装備されるカムシャフトにより、ロ一ラ·タイプ·ロッカ·ア一ムおよびハイドロリック·バルブ·クリアランス·アジャスタを媒介として、2 本のインテ一ク·バルブおよび 1 本のエグゾ一スト·バルブの駆動が行われます。

シリンダ·ヘッドについての概要

GF01.30-P-9611-01AA

シリンダ·ブロックについての概要

GF01.40-P-9611-01AA

コンロッドについての概要

GF03.10-P-9611-01C

クランクシャフトについての概要

GF03.20-P-9611-01AA

バルブの駆動についての概要

GF05.30-P-9611-01AA

イグニッション·システムについての概要

GF15.10-P-9611-03AA

エンジン·ルブリケ一ションの構成部品についての概要

GF18.10-P-9611-01AA

参照文書