2014 年 10 月以降、フロント・ドライブ・アクスルはタイヤ空気圧コントロール・システムのシーリングのために変更済みホイール・ハブとともに取り付けられています。従来型ホイール・ハブと変更済みイール・ハブには同じ部品番号が付いており、図面上の改訂番号 (ZGS) によってのみ区別されます。
従来型ホイール・ハブ → ZGS 004 以前
変更済みホイール・ハブ → ZGS 005 以降
ダブル・シーリングと従来型ホイール・ハブ |
4 | シリンダ・ライナ |
11 | ホイール・ハブ (ZGS 004 以前) |
20 | スナップ・リング |
21 | スラスト・ワッシャ |
22 | ラジアル・シャフト・シール・リング (茶、オイル側) |
23 | ラジアル・シャフト・シール・リング (黒、エア側) |
W35.20-1042-05
今まで、ホイール・ハブ (11) (ZGS 004 以前) 内のタイヤ空気圧コントロール・システムは、内側と外側に取り付けられたダブル・シーリングで防水処理されていました。
ダブル・シーリングは、エア側の黒色のラジアル・シャフト・シール・リング (23) と、オイル側の茶色のラジアル・シャフト・シール・リング (22) から構成されます。
個別シールと変更済みホイール・ハブ |
4 | シリンダ・ライナ |
11 | ホイール・ハブ (ZGS 005 以降) |
20 | スナップ・リング |
21 | スラスト・ワッシャ |
24 | ラジアル・シャフト・シール・リング |
W35.20-1044-05
変更済みホイール・ハブ (11) (ZGS 005 以降) では、内側と外側の 1 個ずつの個別シールにより防水処理が行われます。
個別シールは新開発のラジアル・シャフト・シール・リング (24) です。オイル側のシーリングは、ラジアル・シャフト・シール・リング (24) の従来通りのシーリング・リップで行われます。ラジアル・シャフト・シール・リング (24) のもう一方の側に取り付けられた追加のシーリング・リップは、PTFE プラスチック製でエア側のシーリングを引き受けます。
個別シールと従来型ホイール・ハブ |
4 | シリンダ・ライナ |
11 | ホイール・ハブ (ZGS 004 以前) |
20 | スナップ・リング |
21 | スラスト・ワッシャ |
24 | ラジアル・シャフト・シール・リング |
25 | スペーサ |
W35.20-1043-05
個別シールは、従来型ホイール・ハブ (11) (ZGS 004 以前) にも取り付けることができます。そのため、タイヤ空気圧コントロール・システムに漏れがある場合、必ずしも新しいホイール・ハブ (11) (ZGS 005 以降) を、取り付ける必要はありません。
その際に、部品セットの 4 個のスペーサ (25) を取り付ける必要があります。これにより個別シールの取付け寸法を、従来型ホイール・ハブ (11) (ZGS 004 以前) のダブル・シーリングに合わせて補正します。
ホイール・ハブ (11) (ZGS 005 以降) は、個別シール用取付け寸法で設計されています。そのため、部品セットの 4 個のスペーサ (25) は必要ないため、ホイール・ハブ (11) (ZGS 005 以降) には取り付けないでください。
交換部品として個別シール用部品セット (パッケージ) 1 個のみ送付されます。
パッケージの内容
ラジアル・シャフト・シール・リング (24)、2 個
シリンダ・ライナ (4)、1 個
スラスト・ワッシャ (21)、2 個
スナップ・リング (20)、2 個
O リング、2 個
スペーサ (25)、4 個