AR60.00-D-2080-01D | 損傷箇所の前処理 | ||
危険! | 研磨屑による爆発の危険、グラス·ファイバの吸入による呼吸気管の炎症および皮膚、目に付着して負傷する危険があります。 | 切り屑を掃除機で吸入します。保護マスク、保護眼鏡および保護手袋を着用します。 |
市販のツール
ワークショップ機器
WE58.40-Z-1004-03A | ボディ·ソー (電動/エア) |
WE58.40-Z-1005-03A | 湿式/乾式集塵機 |
リペア·マテリアル
番号 | 名称 | 注文番号 |
BR00.45-Z-1034-04A | クリーナ Körasol V WL、 1l | Kögel Fahrzeugwerke GmbH 社 |
D63.10-1113-06
損傷箇所の準備:
修理面の前処理は細心の注意を払って行います。これによって接着の品質に決定的な影響を与えます。
1 目視できる損傷箇所 (1) の表面の汚れを洗剤 Körasol V WL で取り除きます。
以下の 4 つの作業ステップは、サイド·ウォ一ル (2) および/または リヤ·ウォ一ル (3) の室内の穴あき損傷の場合に実施します。
2 実質的な損傷箇所 (4) は叩いて探し出します。ここでは目視できる損傷箇所 (1) を広いスペ一スに渡って堅い物で叩いて行います。
この方法 (響きの差) では、材料の損傷箇所 (破損、亀裂) を確定することはできません。
3 サイド·ウォ一ル (2) および/またはリヤ·ウォ一ル (3) に縦横 + A = 50 mm の四角形を描きます。
以下の 2 つの作業ステップは、サイド·ウォ一ル (2) および/または リヤ·ウォ一ル (3) の穴あき損傷部にのみ実施します。
4 描いた四角形の 4 隅にドリルで穴 (5) をあけます。
穴 (5) は必ず描いた四角形の内側にあること。
5 描いた四角形をボディ·ソ一で切断します。
D63.10-1114-09
以下の作業ステップは、サイド·ウォ一ル (2) および/または リヤ·ウォ一ル (3) 穴あき損傷部にのみ実施します。
寸法 B = 100 mm を下回わると、オ一バ·ラップによる必要な強度に達しなくなります。下回わらないように注意します。
6 サイド·ウォ一ル (2) および/または リヤ·ウォ一ル (3) の切断範囲を描きます。
B = 100 mm
寸法 B を 100 mm 以下にする場合は、作業ステップ 6 を繰り返します。
内側ラミネ一トの損傷を避けるため、開始ストロ一クでは切断の深さを 22 mm に調整します。
7 外側ラミネ一ト (6) および発泡スチロ一ル (7) をボディ·ソ一で切断します。
8 適切なツ一ルで外側ラミネ一ト (6) および発泡スチロ一ル (7) を内側ラミネ一ト (8) から剥がし、取り出します。
損傷しているラミネ一トは必ず完全に取り除きます。つまりサイド·ウォ一ル (2) および/またはリヤ·ウォ一ル (3) には材料の損傷箇所が残っていてはなりません。
9 切断した損傷箇所の縁面の周りをグラインダで研磨します。
落ちてくる研磨屑を直接掃除機で吸い込みます。
10 内側ラミネ一ト (8) の表面をサンド·ペ一パで研磨します。
11 残っている屑および汚れを洗剤 Körasol V WL で取り除きます。
D63.10-1115-09
発泡スチロ一ルおよびグラス·ファイバ·マットの準備をします。
12 切込みの縦 (X) および横 (Y) を新しい発泡スチロ一ル (7) に転記し、切断します。
13 グラス·ファイバ·マットを広げて、以下のように切断します。
G1 グラス·ファイバ·マットを発泡スチロ一ル (7) の大きさに切断し、「G1」を記入します。
G2 グラス·ファイバ·マットを内部切込みの大きさに切断し、「G2」を記入します。
G3 グラス·ファイバ·マットを発泡スチロ一ル (7) に対して 80 mm をプラスして切断し、「G3」を記入します。
G4 グラス·ファイバ·マットを発泡スチロ一ル (7) に対して 100 mm をプラスして切断し、「G4」を記入します
G5 グラス·ファイバ·マットを発泡スチロ一ル (7) に対して 120 mm をプラスして切断し、「G5」を記入します。
14 寸法 C = 40 mm をグラス·ファイバ·マット (G3) に転記し、図のとおりに切断します。
15 グラス·ファイバ·マットを順に並べます。
これは、グラス·ファイバ·マットをラミネ一ト化する際に円滑に進めるために必要です (r554)。
D63.10-1116-09
プレ一トを 2 枚 (光沢のある表面)、損傷箇所の大きさのものを用意します。
16 プレ一ト 1 枚 (9) に分離剤 (ワックスなど) をコ一ティングします。
17 室内のプレ一ト (9) をサイド·ウォ一ル (2) および/またはリヤ·ウォ一ル (3) に向けて押し、 伸縮式ロック·ロッドで固定します。
参照文書
- as6000z000201a 研磨粉塵による爆発の危険があります。グラスファイバの粉塵を吸い込むと喉、皮膚に付着したり眼に入ると火傷や失明の危険があります。