ap4710p1200f

ガスタンクの状態の点検

種別 ap · トピック 47.10 · バージョン 0100 · 2020-01-30

適用: モデル 212 コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 47 フューエルシステム、ドライブトレインパワーサプライ › 47.10 フューエル・タンク — シリーズ 212

EinPAS 16 エンジン燃料/パワーサプライ › 16.10 燃料供給システム › 16.10.40 フューエルタンク/オイルフィラツール — シリーズ 212

AP47.10-P-1200F

ガスタンクの状態の点検

23.01.2020

モデル

212

コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

ガスタンクの状態の点検

P54.33-5233-79

図はインストルメントクラスタ、フル装備のモデル212.035

ガスタンクの状態の点検

P07.54-2162-09

図はモデル212.041

8

ガスシリンダ

ガスタンクの状態の点検

図はモデル253.992、ガス検知器による点検

40

ガス検知器

P47.60-A037-03

ガスタンクの状態の点検

図はコンポジットガスシリンダ、ガスシャットオフバルブからガスシリンダ (8) への接合部における気泡形成によるガス損失

P47.60-A031-02

ガスタンクの状態の点検

図はコンポジットガスシリンダ、コンポジットガスシリンダでの泡形成および気泡形成による透過(ガス損失)

P07.54-2137-11

危険

可燃性のガスの流出や、ガス・タンクのオーバーヒートにより爆発の危険があります。皮膚や目に火傷を負い、負傷する危険があります。ガスが吹き出すことにより、またガス・タンクからガスを抜く際にバルブ付近の構成部品に触れると、身体の一部が凍傷を負う危険があります。ガスを吸い込むと中毒または窒息の危険があります。

点火源となるものを取り除いておきます。
保護衣類、保護手袋、保護眼鏡を着用します。
作業は、必ず換気の良い場所で行ってください。
周辺温度が60 °C以上のときに車両で作業する場合は、すべてのガスシリンダを取り外してください。

AS00.00-Z-0018-01A

危険

車両がリフトから滑り落ちたり、傾くことによる生命の危険

車両をリフト柱の間に配置し、リフトを上昇させる前に、車両メーカ指定の車両リフティング・ポイントに4個のリフト・アームの受台があることを確認してください。

AS00.00-Z-0010-01A

部品注意事項

高電圧車両電源回路および/またはリチウムイオンバッテリおよび/またはガスドライブシステムならびに個人用保護装備の装備車に関する一般注意事項

AH00.00-Z-0300-01A

部品注意事項

天然ガス駆動車の作業に関する注意事項

AH00.10-P-1000-06A

L.P.G. システムの漏れの点検に関する一般注意事項

モデル 212 エンジン 271 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))
モデル 212 エンジン 274.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AH07.54-P-0001-01AN

準備作業

1

事故、火災または不具合の後にガス燃料エンジンシステムの評価を行います。

事故、火災または不具合の後のみ。

SI00.00-Z-0153A

2

イグニッションをオンにして、インストルメントクラスタのマルチファンクションディスプレイのガスシステムフューエルレベルインジケータが100 %の充填レベルを表示しているかどうかを確認します。

100 %の充填レベルとは、ガスシリンダ (8) の圧力 160 bar以上です。

インストルメントクラスタのマルチファンクションディスプレイのフューエルレベルインジケータが   100 %未満の充填レベルを表示する場合、

↓

インストルメントクラスタのマルチファンクションディスプレイのフューエルレベルインジケータが   100 %を超える充填レベルを表示するまで、車両に補充します。

別オーダにて。

事故、火災または不具合が確認された場合、

↓

給油前に、ガスシリンダ (8)、バルブ、ライン、およびキャリアフレーム/固定部に損傷がないことを確認してください。

取外し

3

トランクルームのライニングを取り外します。

モデル 212.0/1
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AR68.30-P-4600EW

点検

4

車内のガスシリンダ (8) の製造年月日を点検します。

初回17年後

製造年月日はガスシリンダ (8) のモデルプレートにあります。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

モデルプレートに記載されている製造年月日によって、車内のガスシリンダ (8) が20 年を経過しているか超えている、または次のメンテナンスインターバル中に20年に達するか超えると判明した場合、

↓

該当するガスシリンダ (8) を交換します。

別オーダにて。

5

車内のガスシリンダ (8) のキャリアフレームに亀裂、変形、腐食がないか点検し、強く押したり引いたりして確実に取り付けられているか点検します。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

不具合が発生した場合は、

↓

不具合を除去します。

別オーダにて。

取り外し

6

ガスシリンダ (8) がテンションストラップの下で点検できるように、ガスシリンダ (8) のテンションストラップをパーティションのところでゆるめます。

スチール製のガスシリンダ (8) は48 ヶ月ごとにテンションストラップの下で状態を点検してください。

モデル 212 エンジン 274.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))
モデル 212.0 エンジン 271.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AR47.10-P-0060EN

テンションストラップおよびキャリアフレームの擦れ保護材が損傷しているか不完全である場合、

↓

該当する構成部品を交換します。

点検

7

車内のガスシリンダ (8) に摩耗および損傷がないか点検し、損傷例と比較します。

AP47.10-P-1201-01C

スチール製のガスシリンダ (8) は遅くとも48 ヶ月ごとにテンションストラップの下でも状態を点検してください。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

不具合が発生した場合は、

↓

不具合を除去します。またはガスシリンダ (8) を交換します。

別オーダにて。

取付け

8

ガスシリンダ (8) のテンションストラップをパーティションに締め付けます。

スチール製のガスシリンダ (8) のテンションストラップをゆるめた場合のみ。

モデル 212 エンジン 274.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))
モデル 212.0 エンジン 271.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AR47.10-P-0060EN

取付け:
擦れ保護材に損傷が無く、正しく位置決めされていることを確認してください。
これを守らないとガスシリンダ (8) が損傷します。

点検

9

車内のガスシリンダ (8) がキャリアフレームに確実に取り付けられているか点検します。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

不具合が発生した場合は、

↓

不具合を除去します。

別オーダにて。

10

ガス検知器 (40) で車内のガスシリンダ (8) を点検します。

000 588 03 21 00 ガス・リーク・テスタ

WS47.00-P-0019B

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

ガスシリンダ (8) の値が 20 ppm未満の場合、

↓

ガスシリンダ (8) に漏れはありません。これ以上の点検は必要ありません。

ガスシリンダ (8) の値が 20 ppmを超える場合、

↓

作業ステップ11で点検措置を続行する必要があります。

11

 20 ppmを超える値が表示された場合、車内のガスシリンダ (8) にリークディテクタを吹き付け、測定箇所を3 分間観察してください。

点検値が 20 ppmを超える場合

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

リーク・ディテクタ・スプレイ LUBRION 製品番号 626.04

*BR00.45-Z-1005-03A

漏れ検出液 Snoop

*BR00.45-Z-1003-03A

測定箇所で3 分間、気泡/泡形成が発生しない場合、

↓

測定箇所に漏れはありません。これ以上の点検は必要ありません。

測定箇所で3 分以内に気泡/泡形成が発生した場合、

↓

気泡の大きさと量を1 分間観察し、値をメモします。作業ステップ12に進みます。

12

車内のガスシリンダ (8) で許容される気泡形成の評価。

測定箇所で3 分以内に気泡/泡形成が発生した場合。

ガスシリンダ容量の記載はガスシリンダ (8) のモデルプレートにあります。

透過(ガス喪失)は温度依存します。温度が10 °C上昇すると、透過(ガス損失)が二倍になる可能性があります。

透過(ガス損失)がガスシリンダ容量1リットル当たりガス 0.25 ml以下(温度15 °Cで1時間当たり)発生する場合、

↓

ガスシリンダ (8) の透過(ガス損失) は許容されます。

透過(ガス損失)がガスシリンダ容量1リットル当たりガス 0.25 mlを超える(温度15 °Cで1時間)場合、

↓

ガスシリンダ (8) を交換します。

別オーダにて。

取外し

13

車両をリフトアップします。

AR00.60-P-1006A

14

アンダボディのガスシステム下のカバーを取り外します。

モデル 212 エンジン 274.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))
モデル 212.0 エンジン 271.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AR47.10-P-0050-01EN

点検

15

アンダボディのガスシリンダ (8) の製造年月日を点検します。

初回17年後

製造年月日は、ガスシリンダ (8) のモデルプレートにあります。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

モデルプレートに記載されている製造年月日によって、アンダボディのガスシリンダ (8) が20 年を経過しているか超えている、または次のメンテナンスインターバル中に20年に達するか超えると判明した場合、

↓

該当するガスシリンダ (8) を交換します。

別オーダにて。

16

アンダボディのガスシリンダ (8) のキャリアフレームに亀裂、変形、腐食がないか点検し、強く押したり引いたりして確実に取り付けられているか点検します。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

不具合が発生した場合は、

↓

不具合を除去します。

別オーダにて。

17

アンダボディのガスシリンダ (8) がキャリアフレームに確実に取り付けられているか点検します。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

不具合が発生した場合は、

↓

不具合を除去します。

別オーダにて。

18

アンダボディのガスシリンダ (8) に摩耗や損傷がないか点検し、損傷例と比較します。

AP47.10-P-1201-01C

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

不具合が発生した場合は、

↓

不具合を除去します。または該当するガスシリンダ (8) を交換します。

別オーダにて。

19

ガス検知器 (40) でアンダボディのガスシリンダ (8) を点検します。

000 588 03 21 00 ガス・リーク・テスタ

WS47.00-P-0019B

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

ガスシリンダ (8) の値が 20 ppm未満の場合、

↓

ガスシリンダ (8) に漏れはありません。これ以上の点検は必要ありません。

ガスシリンダ (8) の値が 20 ppmを超える場合、

↓

作業ステップ20で点検措置を続行する必要があります。

20

 20 ppmを超える値が表示された場合、アンダボディのガスシリンダ (8) にリークディテクタを吹き付け、測定箇所を3 分間観察してください。

点検値が 20 ppmを超える場合

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。防爆型懐中電灯、AccuLux 懐中電灯MHL 5 EX(Witte + Sutor GmbH社)に相当。

必要に応じて、市販のユニット/ツールを使用します。テストミラーは旋回可能です。

保護眼鏡および保護手袋を使用します。

リーク・ディテクタ・スプレイ LUBRION 製品番号 626.04

*BR00.45-Z-1005-03A

漏れ検出液 Snoop

*BR00.45-Z-1003-03A

測定箇所で3 分間、気泡/泡形成が発生しない場合、

↓

測定箇所に漏れはありません。これ以上の点検は必要ありません。

測定箇所で3 分以内に気泡/泡形成が発生した場合、

↓

気泡の大きさと量を1 分間観察し、値をメモします。作業ステップ21へお進みください。

21

アンダボディのガスシリンダ (8) で許容される気泡形成の評価。

測定箇所で3 分以内に気泡/泡形成が発生した場合、

ガスシリンダ容量の記載はガスシリンダ (8) のモデルプレートにあります。

透過(ガス喪失)は温度依存します。温度が10 °C上昇すると、透過(ガス損失)が二倍になる可能性があります。

透過(ガス損失)がガスシリンダ容量1リットル当たりガス 0.25 ml以下(温度15 °Cで1時間当たり)発生する場合、

↓

該当するガスシリンダ (8) の透過(ガス損失)は許容されます。

透過(ガス損失)がガスシリンダ容量1リットル当たりガス 0.25 mlを超える(温度15 °Cで1時間当たり)場合、

↓

該当するガスシリンダ (8) を交換します。

別オーダにて。

取付け

22

アンダボディのガスシステム下のカバーを取り付けます。

モデル 212 エンジン 274.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))
モデル 212.0 エンジン 271.9 搭載
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AR47.10-P-0050-01EN

23

リフトで車両を下降させます。

AR00.60-P-1006A

24

トランクルームトリムを取り付けます。

モデル 212.0/1
コード 924 装備 (天然ガス·ドライブ(ハイブリッド))

AR68.30-P-4600EW

リペア・マテリアル

番号

名称

注文番号

BR00.45-Z-1003-03A

漏れ検出液 Snoop

Swagelok Company社
www.swagelok.com

BR00.45-Z-1005-03A

リーク・ディテクタ・スプレイ LUBRION 製品番号 626.04

WIMMER CHEMOTECHNIK 社
Riedener Weg 50B
82319 STARNBERG, BAYERN
Tel.: (08151) 739981
Fax: (08151) 739982
www.lubrion.com

参照文書