ap2000d201001ts

クーラントの濃度調整

種別 ap · トピック 20.00 · バージョン 0104 · 2020-05-19

適用: エンジン 642.8 モデル 907 エンジン 651.9 モデル 907, 910 エンジン 654.9 モデル 907.1/2/6

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 20 エンジン冷却 › 20.00 一般 — シリーズ 651(モデル 9**) · シリーズ 654(モデル 9**) · シリーズ 907 · シリーズ 910

EinPAS 15 エンジン › 15.25 エンジン冷却システム › 15.25.5 全体クーラント回路 — シリーズ 651(モデル 9**) · シリーズ 654(モデル 9**) · シリーズ 907 · シリーズ 910

エンジン/トランスミッションにも適用: 642 8**

AP20.00-D-2010-01TS

クーラントの濃度調整

危険

車両がリフトから滑り落ちたり、傾くことによる生命の危険

車両をリフト柱の間に配置し、リフトを上昇させる前に、車両メーカ指定の車両リフティング・ポイントに4個のリフト・アームの受台があることを確認してください。

AS00.00-Z-0010-01A

警告

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

不意に発進しないように車両を固定します。身体にフィットした作業着を着用します。熱を持った部分や作動している部分に触れないようにしてください。

AS00.00-Z-0005-01A

警告

高温のクーラントが高圧で噴出して、皮フおよび目に火傷を負う危険があります。クーラントを誤飲すると、中毒になる危険があります。

冷却システムは、必ずクーラント温度が 90 °C以下になってから開きます。キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。クーラントは飲料容器に入れてはいけません。
保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS20.00-Z-0001-01A

部品注意事項

リフト·アップおよびジャッキ·アップに関する注意事項

AH00.60-N-0100-01TS

部品注意事項

クーラントについての注意事項

AH20.00-N-2080-01A

クーラント·レベルに関する注意事項

AH20.00-P-1142-01CW

エンジン

642.8 モデル 907

エンジン

651.9 モデル 907, 910

エンジン

654.9 モデル 907.1/2/6

エンジン冷却

番号

名称

エンジン654 モデル907 温水補助ヒータ(コードH12)装備またはリア補助熱交換器(コードH13)装備または補助ヒータ(コードHZ9)装備

エンジン 654 モデル 907
コード H12 非装備 (温水補助ヒ一タ)
コード H13 非装備 (リヤ補助熱交換器)
コード HZ9 非装備 (補足ヒータ)

BF20.00-N-1001-01TS

クーラント

総容量

Liter

≈ 12,4

≈ 10

防錆不凍液­37 °Cまで

Liter

≈ 6,3

≈ 5,1

防錆不凍液­45 °Cまで

Liter

≈ 7

≈ 5,6

シート

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

エンジン冷却

番号

名称

エンジン 642 モデル 907
コード H12 非装備 (温水補助ヒ一タ)
コード H13 非装備 (リヤ補助熱交換器)
コード HZ9 非装備 (補足ヒータ)

エンジン642 モデル907 温水補助ヒータ(コードH12)またはリア補助熱交換器(コードH13)または補助ヒータ(コードHZ9)装備

BF20.00-N-1001-01TS

クーラント

総容量

Liter

≈ 11,6

≈ 14,4

防錆不凍液­37 °Cまで

Liter

≈ 5,8

≈ 7,2

防錆不凍液­45 °Cまで

Liter

≈ 6,4

≈ 7,9

シート

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

エンジン冷却

番号

名称

エンジン 651 モデル 907
コード H12 非装備 (温水補助ヒ一タ)
コード H13 非装備 (リヤ補助熱交換器)
コード HZ9 非装備 (補足ヒータ)

エンジン651 モデル907 温水補助ヒータ(コードH12)またはリア補助熱交換器(コードH13)または補助ヒータ(コードHZ9)装備

BF20.00-N-1001-01TS

クーラント

総容量

Liter

≈ 9,8

≈ 12,2

防錆不凍液­37 °Cまで

Liter

≈ 4,9

≈ 6,1

防錆不凍液­45 °Cまで

Liter

≈ 5,4

≈ 6,7

シート

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

エンジン冷却

番号

名称

エンジン 651 モデル 910

BF20.00-N-1001-01TS

クーラント

総容量

Liter

≈ 8

防錆不凍液­37 °Cまで

Liter

≈ 4

防錆不凍液­45 °Cまで

Liter

≈ 4,4

シート

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-05A

クーラント混合率

番号

名称

エンジン すべて (ウニモグ, バス, トラック, ヘビークラス トランスポータ, ライトクラス トランスポータ)

BF20.00-N-1001-04A

クーラント混合率

不凍液/水温 -37 °C未満

%

50/50

不凍液/水温 -45 °C未満

%

55/45

シート

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-00A

シート

BB00.40-P-0325-05A

防錆不凍液の濃度に関する凍結防止比較表(大要) (A)

°C

Vol.-%

°C

Vol.-%

°C

Vol.-%

-10

20

-20

32

-30

42

-15

26

-25

37

-33

45

-18

30

-27

40

-37

50

クーラントの濃度調整

防錆不凍液補充量の計算式

A

防錆不凍液濃度 (Vol. %)

B

クーラント容量の合計(リッタ)

C

防錆不凍液補充量(リッタ)

N20.00-0377-04

クーラントの濃度調整

計算例

N20.00-2001-04

計算例

測定された不凍液-20 °Cは防錆不凍液濃度 (A) 32 Vol.-% に相当します。

クーラント総容量 (B) =   8.5リッタ

防錆不凍液の必要補充量 (C) = 2.25リッタ 

1

実際の防錆不凍液濃度 (A) を計算式に入れます。

2

クーラント総容量の合計 (B) を   基本データ表から読み取り、計算式に記入します。

3

防錆不凍液の必要補充量 (C) を計算します。

クーラントの濃度調整

1

ドレンバルブ

D20.20-1147-06

4

エンジンルームアンダカバーを取り外します。

5

算出された防錆不凍液の補充量 (C) のクーラントをドレンバルブ (1) から排出します。

ファネルおよびホースを用いて、クーラントを適切なリザーバに受けます。

6

エンジンルームアンダカバーを取り付けます。

7

算出された防錆不凍液補充量 (C)   をエクスパンションタンクに注入します。

8

エンジンを始動し、回転数を変えながら約 1分間 回転させます。

参照文書