1 | 補助ヒータ・ボタン |
S83.70-4633-01
コントロール・ユニット A 639 900 06 01 あるいは新しい補助ヒータ A 639 830 27 00 の使用による補助ヒータの新しい操作
モデル 639 (740977 以前) のすべての車両は、補助ヒータの交換の際に修理上の理由から新しいコントロール・ユニット A 639 900 06 01 あるいは新しい補助ヒータ A 639 830 27 00 を受け取ります。
新しいコントロール・ユニットあるいは新しい補助ヒータの使用により、お客様には以下のメリットがあります:
• 補助ヒータの燃料消費量の減少。
• 補助ヒータの有害物質の排出の減少。
• 補助ヒータの車内騒音発生の減少。
• スタータ・バッテリの耐用年数をより長くするために、総暖房時間は、外気温度およびスタータ・バッテリの充電状態などの要因により、新しいコントロール・ユニットが電子的に制御します。
新しいコントロール・ユニットと変更された暖房時間のメリットについてお客様に伝えてください。
作動時間の手動変更は、もうできません。
新しい補助ヒータあるいは新しいコントロール・ユニットの取付けにより、作動時間の手動変更は、もうできません。
車両の取扱説明書の「操作 / クライメート・コントロール / 補助ヒータ / 作動時間の変更」の説明は、新しい補助ヒータあるいは新しいコントロール・ユニットの取付け以降は、無効になります。 このインフォメーションをお客様に伝えてください。
暖房時間
エンジン非作動で停車モードでの補助ヒータの暖房時間は、外気温度 (表を参照) とオンになっている電装品に応じて変わります。
補助ヒータは、表の規定の暖房時間にしたがい、引き続き再度オンにすることができます。
その間にエンジンが始動されなかった場合は、スタータ・バッテリの保護のために、総暖房時間は最高 120 分に制限されます。 その場合は、補助ヒータのオンは自動的にロックされます。
たとえば外気温度が 5 °C ~ 15 °Cの場合は、補助ヒータはエンジン作動がなければ最高 3 回までオンにできます。
これを再度試みると、補助ヒータ・ボタン (1) のインジケータ・ランプが交互に約 2 分間点滅して、再作動ロックアウトを知らせます。
エンジン・スタートしないと、補助ヒータは、オンにできません。 スタータ・バッテリの充電状態が再び十分になると、シフト・ロックは解除されます。 エンジン作動時にスタータ・バッテリを高速充電するには、不必要な電装品をすべてオフにしてください。
スタータ・バッテリが必要な充電状態に達するためのエンジン作動時間は、外気温度 (表を参照) とオンになっている電装品によって変わります。
外気温度と停車状態で可能な暖房時間の割合 | 外気温度と必要な充電状態に達するためのエンジン作動時間の割合 | ||
外気温度 | 暖房時間 | 外気温度 | エンジン作動時間 |
5 °C以上 | 約 20 分 | 0 °C以上 | 約 10 分 |
5 °C ~ 15 °C | 約 40 分 | 0 °C ~ 10 °C | 約 15 分 |
15 °C以下 | 約 50 分 | 10 °C以下 | 約 20 分 |