故障したオートマチックトランスミッション725.0は、ワランティまたはグッドウィル期間内に、通常は分解してはならないことに注意してください。
お客様から苦情がある場合は、必ずTIPS事例を作成してください。TIPS事例には以下の書類を添付してください:
• ショートテスト
• ログデータ (EEPROM) のプロトコルファイル
• 記入済み診断シートOF27.00-S-3000-05A
TIPS事例の作成時に、サービスインフォメーションSI00.00-S-0086Aを考慮してください。
ログデータ (EEPROM) のプロトコルファイル作成はXENTRY Diagnosisで、以下のメニュー項目によって実行します:
ショートテスト一覧 →
N15/11 – 完全一体型トランスミッションコントロール (VGS) →
特別プロセス →
ログデータ (EEPROM)
リペア作業の説明に該当するドキュメントがWISで利用可能な場合、ワランティまたはグッドウィル期間中は、下記のリペア作業のみを行うことができます:
• 超音波スキャナを使用したオートマチックトランスミッションのオイルレベルの点検、必要に応じて修正。
• オートマチックトランスミッションオイルの交換およびオイルフィルタ交換。
• オートマチックトランスミッションの脱着(トルクコンバータとともに)、必要に応じて交換。
• トルクコンバータの取り外し、はめ込み、必要に応じて交換。
• エレクトロハイドロリックコントロールユニットの脱着(トランスミッションは取り付けられている)、必要に応じて交換。
• パーキングロックアクチュエータの脱着、必要に応じて交換。
• 完全一体型トランスミッションコントロールコントロールユニット (VGS) の脱着(エレクトロハイドロリックコントロールユニットは取り外した状態)、必要に応じて交換。
• オートマチックトランスミッションの補助オイルポンプの脱着、必要に応じて交換。
• オートマチックトランスミッションのオイルパンの脱着、必要に応じて交換(シールの交換も含む)。
• オートマチックトランスミッションのオイルクーラの脱着、必要に応じて交換。
• アウトプットフランジのラジアルシャフトシールリングの脱着、必要に応じて交換。
• オイルポンプのラジアルシャフトシールリングの脱着、必要に応じて交換。
リペア作業時は、該当するWISのドキュメントを必ず確認してください。
オートマチックトランスミッションの不具合のある構成部品、または不具合のあるオートマチックトランスミッションは、記入済みの診断シートOF27.00-S-3000-05Aを添付し、標準プロセスで返送してください。
構成部品の返送は各市場の返送プロセスによって行います。
診断シートは損傷の分析に必要となります。
参照文書
- of2700s300005a オートマチック・トランスミッション (9G-トロニック) 診断シート、書式
- si0000s0086a サービス·インフォメーション:技術的苦情での調査に関するガイドライン