GF25.40-W-2002A | トルク伝達/動力伝達の増大/直結の機能 | 20.6.00 |
エンジン 541.9 モデル 950、952、953、954 コンバ一タ·シフト·クラッチ (WSK) (コ一ド G02) 装備
エンジン 542.9 モデル 950、952、954 コンバ一タ·シフト·クラッチ (WSK) (コ一ド G02) 装備
W25.40-1040-01
ロックアップ·クラッチが開いている状態
車両が停止していて、エンジン回転数がアイドリング状態であるとき、ロックアップ·クラッチは原則的に閉じています。
通常の走行モ一ドでエンジン回転数が下がってくると、ロックアップ·クラッチはおよそ 950 rpm で開きます。
キックダウン操作中は、短時間でより高い動力に達するために、約 1100 ∼ 1150 rpm でロックアップ·クラッチが開きます。
L ステ一タ
P ポンプ·インペラ
T タ一ビン·ホイ一ル
矢印 動力伝達
W25.40-1041-01
ロックアップ·クラッチが閉じている状態
通常の走行モ一ドにおいて、エンジン回転数が 950 rpm 以上で、キック·ダウン操作が行われていないとき、ロックアップ·クラッチは原則的に閉じています。
ロックアップ·クラッチが閉じているときの、ポンプ·インペラ (P) とタ一ビン·ホイ一ル (T) の回転数比は 1:1 です。
L ステ一タ
P ポンプ·インペラ
T タ一ビン·ホイ一ル
矢印 動力伝達
トルク·コンバ一タはポンプ·ギヤ (P)、タ一ビン·ホイ一ル(T)およびステ一タ (L) から構成されるクロ一ズド·システムです。
トルク·コンバ一タはエンジンによって直接駆動され、エンジンの機械的エネルギ一を流体エネルギ一に変換します。
タ一ビン·トルク/ポンプ·トルクの比が、トルク変換値 (トルクの増幅) として見なされます。
ポンプ·インペラ (P) とタ一ビン·ホイ一ル (T) の回転数の差が大きければ大きいほど、トルクの増幅は大きくなります。トルク変換の最大値は、タ一ビン·ホイ一ル (T) が停止しているときの値です。
トルク変換値は、タ一ビン·ホイ一ルの回転数 (アウトプット·スピ一ド) が増えるにつれて小さくなります。タ一ビン·ホイ一ル (T) とポンプ·インペラ (P) のトルク·コントロ一ルが 80% 台になると、それ以上のトルクの増幅は起こりません。
このときトルク·コンバ一タはコンバ一タ·ロックアップ·クラッチによって連結されます。駆動トルクはエンジン·トルクと同一です。
トルク·コンバ一タのロックアップは、ロックアップ·クラッチが自動的に閉じられることによって起こります。これは、設定されたタ一ビン·ホイ一ル/エンジンの回転数比、約 0.8 に達すると行われます。
これにより、トルクを増幅することや、スリップすることなく機械式マニュアル·トランスミッションによって、直接車両が駆動されます。
参照文書
- gf2540w3110a トルク·コンバ一タの配置、役割、構造および機能
- gf2540w3200a コンバ一タ·ロックアップ·クラッチの配置、役割、構造および機能
- gf2540w3201a ワン·ウェイ·クラッチの配置、役割、構造および機能
- gf2540w3250a 制御部の配置、役割、構造および機能