抵抗/絶縁抵抗試験は、必ず無電圧に切り換えた車両で実行します。
さもないと試験結果の信頼性が低下するおそれがあります。
高電圧構成部品の抵抗/絶縁抵抗試験は、HV+ (プラス)とHV- (マイナス)の間で実行してはいけません。
さもないと高電圧構成部品が損傷するおそれがあります。
テスタとして抵抗/絶縁抵抗試験器を使用します。抵抗/絶縁抵抗試験器が正常な状態にあることを、テストの開始前にメーカの説明にしたがって確認しておいてください。
抵抗/絶縁抵抗試験器のテストプローブを、慎重に高電圧接続部に接触させます。
さもないと高電圧接続部が損傷するおそれがあります。
1 | 高電圧バッテリ等電位ライン (1) がアースポイント (3) および高電圧バッテリマウンティングポイントに接続されているか目視点検を実行します。 |
2 | 高電圧バッテリ充電器 (2) の等電位ラインがアースポイント (3) および高電圧バッテリ充電器のマウンティングポイントに接続されているか目視点検を実行します。 |
3 | 高電圧バッテリ等電位ライン (1) がアースポイント (3) および高電圧バッテリマウンティングポイントにしっかり取り付けられているか点検します。 |
4 | 高電圧バッテリ充電器 (2) の等電位ラインがアースポイント (3) および高電圧バッテリ充電器のマウンティングポイントにしっかり取り付けられているか点検します。 |
P54.10-4618-11
SAE充電器電源ソケット |
L1 | L1 相 |
N | 中性線 |
PE | 接地導体 |
X58/23 | ソケット(充電器電源) |
P54.10-4215-11
5 | 抵抗/絶縁抵抗試験器のキャリブレーションを行います。 |
6 | リア右テールランプ下のソケットフラップを開きます。 |
7 | 充電器電源ソケット (X58/23) のカバーを開きます。 |
ECE 充電器電源ソケット |
L1 | L1 相 |
N | 中性線 |
PE | 接地導体 |
X58/23 | ソケット(充電器電源) |
P54.10-4151-12
HV-AC回路1相(車両ソケット測定ポイント)充電器電源ソケット (X58/23) の抵抗/絶縁抵抗試験を実施します。 |
8 | 抵抗/絶縁抵抗試験器による抵抗試験を、充電器電源ソケット (X58/23) の接地導体 (PE) とトランクルームのアースポイント (3) の間で実行します。 |
そのために抵抗/絶縁抵抗試験器を抵抗試験用に設定します。 |
充電ケーブルに内蔵されいてる異常電流保護スイッチまたは外部電源の異常電流保護スイッチが作動した場合に、点検を実行します。 |
基準値 1 Ω (+0.9 Ω) 以下 |
9 | 抵抗/絶縁抵抗試験器による絶縁抵抗試験を充電器電源ソケット (X58/23) の L1 相 (L1) と接地導体 (PE) の間で実行します。 |
そのために抵抗/絶縁抵抗試験器を500 Vに設定します。 |
充電ケーブルに内蔵されいてる異常電流保護スイッチまたは外部電源の異常電流保護スイッチが作動した場合に、点検を実行します。 |
基準値 1 MΩを超える |
10 | 抵抗/絶縁抵抗試験器による絶縁抵抗試験を充電器電源ソケット (X58/23) の中性導体 (N) と接地導体 (PE) の間で実行します。 |
充電ケーブルに内蔵されいてる異常電流保護スイッチまたは外部電源の異常電流保護スイッチが作動した場合に、点検を実行します。 |
基準値 1 MΩを超える |