AR01.00-D-1300D | シリンダの漏れの点検 | 17.1.08 |
エンジン 611.981 /987 モデル 901.6、902.6、903.6、904.6
エンジン 612.981 モデル 902.6、903.6、904.6、905.6
エンジン 611.983 モデル 690.6
D01.00-1104-06
図はエンジン 611
1 冷却システムのキャップ
2 クーラント·エクスパンション·タンク
3 オイル·フィラ·キャップ
4 グロー·プラグ
5 シリンダ·リーク·テスタ
6 スペーサ、アダプタ、
| 脱着 | ||
1 | エンジンを暖機します。 | クーラント温度約 80 °C | |
危険! | 熱いクーラントが噴出して、皮膚や目にかかって火傷を負ったり、負傷する危険。 クーラントを誤って飲み込むと、中毒を起こす危険があります。 | 冷却システムは、必ず水温が 90 °C 以下になってから開きます。 キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。 クーラントは飲料容器に入れてはいけません。 必ず保護衣類、保護手袋および保護眼鏡を着用し、よく注意して作業を行ってください。 | |
2 | クーラント·エクスパンション·タンク (2) の冷却システム·シール·キャップ (1) を開きます。 | キャップを、最初のストッパ位置まで注意深く回し、オーバプレッシャを逃がし、それからキャップを外します。 | |
3 | オイル·フィラ·キャップ (3) を外します。 | ||
4 | グロー·プラグ (4) を取り外します。 | ||
5 | 点検するシリンダのピストンを TDC に合わせます。 | エンジンをクランクシャフトでエンジン回転方向 (時計回り) に回転させます。 | |
6 | シリンダ·リーク·テスタ (4) を接続します。 | シリンダ·リーク·テスタを調整します。ネジ留めピースからチェック·バルブを取り外します。 | |
エンジン 611.981/983/987 | |||
エンジン 612.981 | |||
アダプタ | |||
スペーサ | |||
ソケット·レンチ·インサート | |||
コンプレッション·レコーダ·セットのスペーサ (エンジン 612.981 の場合のみ) | |||
| 点検 | ||
7 | シリンダに圧縮エアをかけ、シリンダ·リーク·テスタ (5) で圧力損失値を読み取ります。 | ||
クランクシャフトが回る場合↓ | |||
クランクシャフト/スタータ·リング·ギヤ用のロック·ツールを取り付けます。 | |||
圧力損失が大きい場合、原因を突き止めます↓ | |||
| シリンダの圧力損失を確めます。 | ||
8 | エンジンの点火順序に従って、シリンダの点検を行います。 | 点火順序 | |
ロック·ツールが取り付けられている場合はこれを外し、クランクシャフトをさらに回し、再度取り付けます。 | |||
9 | 取付けは取外しの逆の順序で行います。 |
シリンダの漏れ
番号 | 名称 | すべてのエンジン | ||
BE01.00-P-1001-02Z | シリンダの漏れの許容損失、全表示 | % | ≤25 | |
BE01.00-P-1002-02Z | バルブおよびシリンダ·ヘッド·ガスケットからのシリンダの漏れの許容損失 | % | ≤10 | |
BE01.00-P-1003-02Z | ピストンおよびピストン·リングからのシリンダ漏れの許容損失 | % | ≤20 | |
611 589 04 63 00
スペーサ
アダプタ
ソケット·レンチ·インサート
コンプレッション·レコーダ
001 589 78 09 00
611 589 02 63 00
001 589 76 21 00
参照文書
- ah0100n130002a シリンダの圧力低下の確認
- ar0100d130001a シリンダ·リ一ク·テスタの接続
- ar0100d130001b シリンダ·リ一ク·テスタの接続
- ar0100p130003hb 点火順序
- ar0330d5000d スタ一タ·リング·ギヤをクランクシャフトに取り付けるロック·ツ一ルの脱着
- ar1520d4111b グロ一·プラグの脱着
- as2000z000101a 高温のクーラントが高圧で噴出して、皮フおよび目に火傷を負う危険があります。クーラントを誤飲すると、中毒になる危険があります。