電動コントロール・ユニット付きのスーパーチャージャ・ガソリンおよびディーゼル・エンジンの普及にともない、アクセサリ・メーカはいわゆる「チップ・チューニング」によるエンジンの出力およびトルクをさらに向上させる尽力を強化しました。
ワランティ審査により、そのことから損傷例が増加していることが確認されています。そのため、この観点から、当社ではこの種の改造に対しては認めない姿勢を変えない意向である旨、再度お知らせします。エンジン・マネージメントおよびドライブ・トレインの各コンポーネントは、快適性と耐久性のバランスがとれるように設計された上で、型式認定が行われています。チップ・チューニングにより車両を後で改造した場合、または未試験および未承認の外部調達部品を使用した場合は、メーカ側で確保できる安全余裕が低下してしまいます。
こうしたチップ・チューニングによる車両改造は、当該車両の運行許可取消しの恐れがあります。また、損傷の原因が (間接的にでも) チューニング措置にあると、場合によってはワランティや保証の対象外になるおそれがあます。加えて、チューニングはいわゆる製品の誤用を意味し、メーカの製造物責任法の対象外になることがあります。
参照文書
- of0700p100004a エンジンチューニングに関するインフォメーションシート、 証明書