一覧
このドキュメントには以下に関するインフォメーションが含まれます:
• 機能
• ETC/Hi-Pass
• 通行料金システム(中国仕様)
• ステータス表示
• コントロールユニットのバリエーション
概要
通行料金システムは有料道路で調査データを検出し、これを例えば無線データ送信などにより通行料金収受システムに伝送します。
現在、日本の通行料金システムETC(電子料金収受システム)、韓国のHi-Passおよび中国の通行料金システムがサポートされます。
機能前提条件
• ターミナル 15Rオン
• 通行料金システムがオンになっている。
通行料金システムは、日本および韓国ではマルチメディアシステムコントロールからオン/オフにすることができます。中国では、通行料金システムをオンにするために、ユーザーのスマートフォンへのBluetooth®接続が必要になります。
• 日本仕様、韓国仕様:ETC/Hi-Passカードが専用狭域通信コントロールユニット内にある。
• 中国仕様:ユーザーが通行料金システムにアクセスしているスマートフォンを携帯する。専用狭域通信コントロールユニットがユーザーのスマートフォンへのBluetooth®接続を確立。
機能
専用狭域通信コントロールユニットと料金精算所の間のデータ交換はDSRC アンテナを介して行われます。
ETC/Hi-Pass
専用狭域通信コントロールユニットと料金精算所の間のデータ交換のために、専用狭域通信コントロールユニットは、ユーザーデータが保存されているETC/Hi-Passカードを必要とします。さらに専用狭域通信コントロールユニットは、料金支払い済みの証明をETC/Hi-Passカードに保存します。
専用狭域通信コントロールユニットは通行料金システムのメッセージを、マルチメディアシステムコントロールを介してメディアディスプレイおよびスピーカシステム(韓国仕様以外)に転送します。韓国仕様では、スピーカアウトプットは専用狭域通信コントロールユニットに内蔵されているスピーカを介して行われます。
例えば、以下の場合にメッセージが出力されることがあります:
• 支払いプロセスが正常に終了
• 料金精算所とのコミュニケーション・エラー
• ETC/Hi-Passカードの読み取りエラー
• ETC/Hi-Passカードリーダの故障
• ETC/Hi-Passカードが認識されない
• ETC/Hi-Passカードが挿入されていない
• 最近の料金支払いに関する詳細なインフォメーションがない
専用狭域通信コントロールユニットはグローブボックス内にあります。DSRCアンテナはフロントウインドウの後方、インストルメントパネルの中央に取り付けられています。
専用狭域通信コントロールユニットは標準装備されるのではなく、該当する国々で納車の前に後装着されます。アンテナおよびケーブルハーネスは標準装備されています。
通行料金システム(中国仕様)
専用狭域通信コントロールユニットのBluetooth®ボタンにより、ユーザーのスマートフォンへのBluetooth®接続が確立されます。表示および操作はユーザーのスマートフォンで行います。
ステータス表示
日本仕様、韓国仕様:専用狭域通信コントロールユニットの左側にLEDがあり、専用狭域通信コントロールユニットが正常である場合、LEDは緑に点灯します。誤作動が検知されると、右側のLEDが赤色に点滅します。
コントロールユニットのバリエーション
日本仕様および韓国仕様のバリエーションでは、専用狭域通信コントロールユニットに以下の特徴があります:
• ETC/Hi-Passカード用の内蔵カードリーダ
• 日本仕様のみ:VICSメッセージ(道路交通情報通信システム)の受信およびマルチメディアシステムコントロールへの転送
• 韓国仕様のみ:内蔵スピーカ
中国仕様のバリエーションでは、専用狭域通信コントロールユニットに以下の特徴があります:
• 内蔵 Bluetooth® インタフェース
• ユーザーのスマートフォンへのBluetooth®接続をオンにするボタン