P82.61-A004-79
図はモデル238、2018年6月1日以降 |
A1 | インストルメント・クラスタ | A105 | タッチパッド (タッチパッド (コード 448) 装備) | S163/2 | マルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群 | ||
A2/23 | GPS アンテナ | B25/20 | 運転席ハンズフリー・マイク | S163/2s16 | 音量調整スイッチ | ||
A2/83 | W-LANアンテナ(ラジオAudio 20 NTG 5.5(コード506)装備) | N30/4 | エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット | CAN A | テレマチック CAN | ||
A2/102 | 左電話アンテナ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備) | N40/2 | ミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニット(モデル238.361/461、サウンドシステム(コード810)非装備) | CAN HMI | ユーザ・インタフェース CAN | ||
A2/103 | 右電話アンテナ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備) | N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) | CAN LR | ステアリング・ホイール CAN | ||
A2/109 | 電話アンテナスプリッタ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備) | N72/1 | アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニット (アナログ時計 (コード 246) 装備) | Flex E | シャーシ FlexRay | ||
A2/140 | エマージェンシコールシステムアンテナ1(HERMES LTE(コード362)装備) | N72/5 | 右アンダ・オペレーティング・フィールド | LIN A3 | UBF-LIN | ||
A2/141 | エマージェンシコールシステムアンテナ2(モデル238.3、HERMES LTE(コード362)装備) | N72/5s1 | 音量調節ボタン | HSVL | 高速ビデオ・リンク | ||
A26/17 | ヘッドユニット(ラジオAudio 20 NTG 5.5(コード506)装備) | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | MOST | メディア志向型システム伝送 | ||
A40/8 | オーディオ / COMAND ディスプレイ | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | A | HERMES LTE(コード362)非装備または2019年5月31日以前はHERMES LTE(コード362)装備 | ||
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 | N112/9 | HERMES コントロール・ユニット (HERMES LTE (コード 362) 装備) | B | 2019年6月1日以降はHERMES LTE(コード362)装備 | ||
A90/5 | マルチメディア接続ユニット | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス |
P82.61-4187-79
図はモデル238、2018年5月31日以前 |
A1 | インストルメント・クラスタ | A105 | タッチパッド (タッチパッド (コード 448) 装備) | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | ||
A2/23 | GPS アンテナ | B25/20 | 運転席ハンズフリー・マイク | S163/1 | マルチファンクションステアリングホイールインストルメントクラスタボタン群 | ||
A2/102 | 左電話アンテナ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備) | N30/4 | エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット | S163/1s11 | 音量調節ボタン | ||
A2/103 | 右電話アンテナ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備) | N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) | S163/2 | マルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群 | ||
A2/109 | 電話アンテナスプリッタ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備) | N72/1 | アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニット (アナログ時計 (コード 246) 装備) | CAN A | テレマチック CAN | ||
A2/140 | エマージェンシ・コール・システム・アンテナ 1 (HERMES UMTS (コード 360) 装備または HERMES LTE (コード 362) 装備) | N72/4 | 左アンダ・オペレーティング・フィールド | CAN HMI | ユーザ・インタフェース CAN | ||
A2/141 | エマージェンシコールシステムアンテナ2(モデル238.3、HERMES LTE(コード362)装備) | N72/4s7 | 音量調節ボタン (マニュアル・トランスミッションの場合) | Flex E | シャーシ FlexRay | ||
A26/17 | ヘッド・ユニット (ラジオ Audio 20 (コード 522) 装備) | N72/5 | 右アンダ・オペレーティング・フィールド | LIN A3 | UBF-LIN | ||
A40/8 | オーディオ / COMAND ディスプレイ | N72/5s1 | 音量調節ボタン (オートマチック・トランスミッションの場合) | LIN E1 | ステアリング LIN | ||
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | HSVL | 高速ビデオ・リンク | ||
A90/4 | チューナユニット(ラジオAudio 20(コード522)およびSIRIUS衛星ラジオ(コード536)、デジタルラジオ (DAB)(コード537)装備) | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | MOST | メディア志向型システム伝送 | ||
A90/5 | マルチメディア接続ユニット | N112/9 | HERMES コントロール・ユニット (HERMES UMTS (コード 360) 装備または HERMES LTE (コード 362) 装備) |
デジタル・マップ・ナビゲーションの機能前提条件の概要
• ターミナル 30t
• 輸送モードが作動していない
• デジタル・マップ・ナビゲーション (コード 357) 用に使用許可された SD (セキュア・デジタル) カードが、マルチメディア接続ユニットの SD カード挿入口に挿入されている。
• 最低 4 基のグローバル・ポジショニング・システム (GPS) 衛星からのシグナルがある。
• ヘッド・ユニットがオン。
SD カードはそれぞれのヘッド・ユニットに対して承認された後、そのヘッド・ユニットでのみ使用できます。
デジタル・マップ・ナビゲーションの概要
デジタル・マップ・ナビゲーションの場合、ヘッド・ユニットは以下の車両コンポーネントによってサポートされます:
• SDカードからのマルチメディア接続ユニットを介したデジタルマップ(2018年6月1日以降、許可最高速度用のデータを含む)
• GPS シグナル:
• HERMESコントロールユニット (N112/9) から(2019年6月1日以降HERMES LTE(コード362)装備)
• GPSアンテナ (A2/23) から(2019年5月31日以前またはHERMES LTE(コード362)非装備)
• エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニットからのエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットを介したホイール・スピード・シグナル
• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットからのリバース・ギヤ・シフト・シグナル
• アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニット (アナログ時計 (コード 246) 装備) を介したメニューのオン
• オーディオ / COMAND 操作部による操作またはタッチパッド (タッチパッド (コード 448) 装備) による操作
• マルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群による操作
• 運転席ハンズフリー・マイクを介した操作
• フロント車両スピーカを介したオーディオ出力(オーディオ音量ダウンを含む)、サウンドシステム(コード810)装備の場合はサウンドシステムアンプコントロールユニットを介した出力およびモデル238.361/461サウンドシステム(コード810)非装備の場合はミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニットを介した出力
• 左アンダオペレーティングフィールド(マニュアルトランスミッションの場合)、右アンダオペレーティングフィールド(オートマチックトランスミッションの場合)を介した、またはマルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群(2018年6月1日以降)またはマルチファンクションステアリングホイールインストルメントクラスタボタン群(2018年5月31日以前)を介したオーディオ出力の音量調整
• オーディオ / COMAND 用ディスプレイ、さらにインストルメント・クラスタでの画像出力およびマップ表示
• トラフィックメッセージチャンネル (TMC) または類似のラジオ交通情報、ヘッドユニットに内蔵されたラジオチューナを介して、またはラジオAudio 20(コード522)およびデジタルラジオ (DAB)(コード537)装備ではDABシグナルとしてMOSTを介してチューナユニット (A90/4)(ライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備、ライブトラフィックインフォメーション定期購入が有効)から
• HERMESコントロールユニットからのリアルタイム交通情報データ(ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備およびライブトラフィックインフォメーション定期購入が有効)
• ライブトラフィックインフォメーション (RTTD)、チューナユニット(ラジオAudio 20(コード522)およびSIRIUS衛星ラジオ(コード536)装備およびライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備、ライブトラフィックインフォメーション定期購入が有効)から
• インターネットに対応したPCでのSDカードを介したデジタルマップのアップデート
SD カードへのアップデートのダウンロードは、インターネットに対応した外部の PC で行われ、これについては取扱説明書に記載されています。
モデル 238
コード 357 装備 (デジタル・マップ・ナビゲーション)
コード 506 装備 (ラジオ Audio 20 NTG 5.5)
デジタルマップナビゲーションには、特に以下の新しい特徴があります:より処理が速いプロセッサ、検索機能、アドレス帳およびMB Companionアプリからのナビゲーションの目的地の取り込み、テレマチックサービスCar-to-X-Communicationへの対応。
デジタルマップナビゲーションは、許可されている最高速度に関するインフォメーションをデジタルマップから取り出し、オーディオ/COMANDディスプレイに表示します。
デジタル・マップ・ナビゲーションの機能順序
ヘッド・ユニットは、マルチメディア接続ユニットへの USB (ユニバーサル・シリアル・バス) 接続を介して SD カードのデジタル・マップにアクセスします。
車内で SD カードを初めて使用するときに、ヘッド・ユニットのデータが SD カードのコンフィグレーション・ファイルに書き込まれます。
ヘッド・ユニットは GPS シグナルを直接ケーブルを介して GPS アンテナから受信します。
GPSはギガヘルツ範囲で作動しますが、シグナルは弱いので、以下の条件では受信障害が起こる可能性があります:空電(悪天候、水蒸気、霧など)、シグナル反射による多重受信(建物の壁など)あるいはシグナルの遮断(屋根のある場所、トンネル内、高層ビルまたは高い木々の間など)。
GPS シグナルの機能停止時、ヘッド・ユニットが基本位置決定を参照します。基本現在位置決定のために、ヘッド・ユニットは内蔵ジャイロ・センサのデータ、リバース・ギヤ・シグナルおよびホイール・スピード・シグナルを評価します。
ホイール・スピード・シグナルは以下の経路で伝送されます:
エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット →
シャーシ FlexRay →
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット →
ユーザ・インタフェース CAN →
ヘッド・ユニット
ヘッド・ユニットはリバース・ギヤ・シグナルをユーザ・インタフェース CAN を介してエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットから受信します。
位置決定、「ターミナル 15 オフ」 (イグニッション・オフ) のときの後退あるいは車両の輸送時に位置測定エラーが起こると、基本位置決定が正しく行われません。このいずれの場合も、ヘッド・ユニットに内蔵されたナビゲーション・コンピュータが GPS データを受信して、自動的に誤差を修正します。
アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニット (アナログ時計 (コード 246) 装備) のコントロール・シグナルは、以下の経路で読み取られます:
UBF LIN →
オーディオ / COMAND 操作部 →
テレマチック CAN →
ヘッド・ユニット
ステアリングホイールエレクトロニクスは、マルチファンクションステアリングホイールボタン群(音量調整スイッチ(2018年6月1日以降)または音量調節ボタン(2018年5月31日以前)を含む)のコントロールシグナルを直接読み取ります。ステアリングホイールエレクトロニクスは、そのシグナルを以下のルートで転送します:
• 2018年6月1日以降はステアリングホイールCANを介してステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットへ
• 2018年5月31日以前はステアリングLINを介してステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットへ
ステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットは、マルチファンクションステアリングホイールボタン群のコントロールシグナルを以下のルートで転送します:
シャーシ FlexRay →
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット →
ユーザ・インタフェース CAN →
ヘッド・ユニット
オーディオ / COMAND 操作部またはタッチパッド (タッチパッド (コード 448) 装備) のコントロール・シグナルは、テレマチック CAN を介してヘッド・ユニットに伝送されます。
運転席ハンズフリー・マイクを介した音声入力を、ヘッド・ユニットが直接ケーブルを介して受信します。
ヘッドユニットは音声出力をモデル238(238.361/461以外)サウンドシステム(コード810)非装備の場合はスピーカシステムに転送します。
モデル238.361/461サウンドシステム(コード810)非装備の場合、ヘッドユニットは音声出力をMOSTを介してミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニットに送信します。
サウンド・システム (コード 810) 装備車の場合、ヘッド・ユニットは音声出力を MOST を介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットに送信します。
左アンダ・オペレーティング・フィールド (マニュアル・トランスミッションの場合) または右アンダ・オペレーティング・フィールド (オートマチック・トランスミッションの場合) の音量調節ボタンのコントロール・シグナルは、以下の経路で伝送されます:
UBF LIN →
オーディオ / COMAND 操作部 →
テレマチック CAN →
ヘッド・ユニット
ヘッド・ユニットはオーディオ / COMAND 用ディスプレイをテレマチック CAN を介してオンにします。ヘッド・ユニットがピクチャ・シグナルを HSVL ケーブルを介してオーディオ / COMAND 用ディスプレイに伝送します。ヘッド・ユニットはインストルメント・クラスタの表示用シグナルをユーザ・インタフェース CAN を介してインストルメント・クラスタに送信します。
ライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備でライブトラフィックインフォメーション定期購入が有効な車両、およびSIRIUS衛星ラジオ(コード536)およびラジオAudio 20(コード522)非装備車の場合、ナビゲーションコンピュータはヘッドユニットのラジオ交通情報を考慮します。ラジオ交通情報は、ヘッドユニット内で内蔵FMラジオチューナからナビゲーションコンピュータに伝送されるか、DABシグナルとしてMOSTを介してチューナユニットに受信されます(ラジオAudio 20(コード522)およびデジタルラジオ (DAB)(コード537)装備)。
SIRIUS衛星ラジオ(コード536)およびラジオAudio 20(コード522)装備およびライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備でライブトラフィックインフォメーション定期購入が有効の場合、ライブトラフィックインフォメーション (RTTD) がチューナユニットからMOSTを介してヘッドユニットに伝送されます。
ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備車でライブトラフィックインフォメーション定期購入が有効な場合、交通データサービスが提供される地理的範囲内に車両がある間、HERMESコントロールユニットは以下の方法でリアルタイム交通情報データをサービスプロバイダから受信します:
• モデル238.3:エマージェンシコールシステムアンテナ1またはエマージェンシコールシステムアンテナ2(HERMES LTE(コード362)装備)を介して
• モデル238.4:エマージェンシコールシステムアンテナ1または左電話アンテナ、右電話アンテナおよび電話アンテナスプリッタ(HERMES LTE(コード362)装備)を介して
定期購入の終了後または交通データ・サービスが提供される地理的範囲の外では、ダイナミック・ルート・ガイダンスのためにラジオ交通情報が評価されます。
HERMESコントロールユニットはリアルタイム交通情報データを以下の経路で送信します:
• WLANを介してW-LANアンテナへ(ヘッドユニットにより読み取られる)(ラジオAudio 20 NTG 5.5(コード506)装備、2018年6月1日以降)
• マルチメディア接続ユニットを介してヘッドユニットへ(ラジオAudio 20(コード522)装備、2018年5月31日以前)
HERMES コントロール・ユニットは、逆の経路で周期的にポジション・データをヘッド・ユニットから受信します。HERMESコントロールユニットは、ヘッドユニットからのポジションデータを、エマージェンシコールシステムアンテナ1、エマージェンシコールシステムアンテナ2(モデル238.3、HERMES LTE(コード362)装備)または左電話アンテナ、右電話アンテナおよび電話アンテナスプリッタ(モデル238.4、HERMES LTE(コード362)装備)を介してサービスプロバイダに送信します。これにより HERMES コントロール・ユニットは交通情報を収集する役割を果たすことになり、ひいてはデジタル・マップ・ナビゲーションのための情報を供給していることになります。
参照文書
- gf8285p9999fh テレマチック·システム構成部品の一覧表