GF25.40-W-2002G | トルク伝達/動力伝達の増大/直結の機能 | 12.8.04 |
モデル 930、932、934 エンジン 541.9 コンバ一タ·シフト·クラッチ (WSK) (コ一ド G02) 装備
モデル 930、932、934 エンジン 542.9 コンバ一タ·シフト·クラッチ (WSK) (コ一ド G02) 装備
W25.40-1040-01
ロックアップ·クラッチが開いている状態
車両が停止していて、エンジン回転数がアイドリング状態であるとき、ロックアップ·クラッチは原則的に閉じています。
通常の走行モ一ドでエンジン回転数が下がってくると、ロックアップ·クラッチはおよそ 950 rpm で開きます。
キックダウン操作時に、コンバ一タ·ロックアップ·クラッチは一時的に牽引力を上昇するために 1100 ∼ 1150 rpm 以上で開きます。
W25.40-1041-01
ロックアップ·クラッチが閉じている状態
通常の走行モ一ドで、エンジン回転数が 950 rpm 以上で、そしてキック·ダウン操作が行なわれていないとき、ロックアップ·クラッチは原則的に閉じています。
ロックアップ·クラッチが閉じているときの、ポンプ·インペラ (P) とタ一ビン·ホイ一ル (T) の回転数比は 1:1 です。
L ステ一タ
矢印 動力伝達
P ポンプ·インペラ
T タ一ビン·ホイ一ル
機能
トルク·コンバ一タはポンプ·ギヤ (P)、タ一ビン·ホイ一ル(T)およびステ一タ (L) から構成されるクロ一ズド·システムです。
トルク·コンバ一タはエンジンによって直接駆動され、エンジンの機械的エネルギ一を流体エネルギ一に変換します。
タ一ビン·トルク/ポンプ·トルクの比が、トルク変換値 (トルクの増幅) として見なされます。
ポンプ·インペラ (P) とタ一ビン·ホイ一ル (T) の回転数の差が大きければ大きいほど、トルクの増幅は大きくなります。トルク変換の最大値は、タ一ビン·ホイ一ル (T) が停止しているときの値です。
トルク変換値は、タ一ビン·ホイ一ルの回転数 (アウトプット·スピ一ド) が増えるにつれて小さくなります。タ一ビン·ホイ一ル (T) とポンプ·インペラ (P) のトルク·コントロ一ルが 80 % 台になると、それ以上のトルクの増幅は起こりません。
このときトルク·コンバ一タはコンバ一タ·ロックアップ·クラッチによって連結され、駆動トルクはエンジン·トルクと同一です。
トルク·コンバ一タのロックアップは、ロックアップ·クラッチが自動的に閉じられることによって起こります。これは、設定された、タ一ビン·ホイ一ル/エンジンの回転数比 ≈0.8 に達すると行なわれます。
そうすると、駆動は、トルク増幅なし、スリップなしで、機械式マニュアル·トランスミッションによって直接行なわれます。
参照文書
- gf2540w3110g トルク·コンバ一タの配置、役割、構造および機能
- gf2540w3200g コンバ一タ·ロックアップ·クラッチの配置、役割、構造および機能
- gf2540w3201g ワン·ウエイ·クラッチの配置、役割、構造および機能
- gf2540w3250g 制御部の配置、役割、構造および機能