GF07.15-W-2001MP | エンジン·スタート·プロセスの機能 | 5.12.06 |
エンジン 541.9 モデル 930、932、933、934
エンジン 542.9 モデル 930、932、934
W07.15-1387-79
図はエンジン 541.9
0 イグニッション·オフ
1 ターミナル 15Rオン
2 ターミナル 15 オン
3 Kl.50
A3 ドライブ·コントロール (FR) ユニット
A6 エンジン·コントロール (MR) ユニット
A7 ベーシック·モジュール (GM)
A22 プログラム·パラメータ·モジュール (PSM) コントロール·ユニット*
A42 スタータ·ロックアウト識別ユニット
B10 フューエル温度センサ
B11 エンジン·オイル温度センサ
B15 クランクシャフト·ポジション·センサ
B16 カムシャフト·ポジション·センサ
Y8 ユニット·ポンプ (シリンダ 3)
Y9 ユニット·ポンプ (シリンダ 4)
Y10 ユニット·ポンプ (シリンダ 5)
Y11 ユニット·ポンプ (シリンダ 6)
* ボディ CAN バス (ISO 11992) 付きプログラム·パラメータ·モジュール (コード EM7)、
ボディおよびトレーラ CAN バス (ISO 11992) 付きプログラム·パラメータ·モジュール (コード EM8) またはボディおよびトレーラ CAN バス (ISO 11992 ではなく 11898) 付きプログラム·パラメータ·モジュール (コード EM9) 装備車の場合のみ
B65 クーラント温度センサ
B111 ブースト·エア温度/ブースト·エア·プレッシャ·コンビ·センサ
CAN 1 車両 CAN バス
CAN 4 エンジン CAN バス
M1 スタータ
S1 イグニッション·スイッチ
S10 エンジン·スタート·ボタン
– エンジン·ナンバ 394441 以前
S10.1 エンジン·スタート/ストップ·ボタン
– エンジン·ナンバ 394442 以降
S11 エンジン·ストップ·ボタン
– エンジン·ナンバ 394441 以前
Y6 ユニット·ポンプ (シリンダ 1)
Y7 ユニット·ポンプ (シリンダ 2)
概要
エンジンを以下の方法でスタートすることができます:
• イグニッション·キーをイグニッション·スイッチ (S1) で回して
• エンジン·スタート·ボタン (S10) を使って
– エンジン·ナンバ 394441 以前のエンジンの場合
• エンジン·スタート/ストップ·ボタン (S10.1) を使って
– エンジン·ナンバ 394442 以降のエンジンの場合
• プログラム·パラメータ·モジュール (PSM) コントロール·ユニット (A22) を介して
– ボディ CAN バス (ISO 11992) 付きプログラム·パラメータ·モジュール (コード EM7)、
ボディおよびトレーラ CAN バス (ISO 11992) 付きプログラム·パラメータ·モジュール (コード EM8) またはボディおよびトレーラ CAN バス (ISO 11992 ではなく 11898) 付きプログラム·パラメータ·モジュール (コード EM9) 装備車の場合のみ
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前提条件
• エンジン·コントロール (MR) ユニット (A6) に電源供給 (ターミナル 30 およびターミナル 15) がされている。
• スタータ·ロックアウト (WSP) が作動解除されている。すなわち、エンジン·コントロール (MR) ユニット (A6) がスタータ·ロックアウト (A42) のリード·アウト·エレクトロニックを介して有効なトランスポンダ·コードを検知し、イグニッション·キーが正しいことを認識した。
• スタータ機能のロックが作動解除されている。すなわち:
− トランスミッションがニュートラル·ポジションにある (エンジン·スタート·ボタン (S10) あるいはエンジン·スタート/ストップ·ボタン (S10.1) を介してのスタート要求の場合のみ)
− PTO の装備がある場合は、これがオフになっている。
− エンジンが停止、またはエンジン回転数が 50 rpm 未満である。
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機能
前提条件がすべて満たされ、イグニッション·キーがポジション·ターミナル 50 (3) に回され、その位置で保持されると、あるいはエンジン·スタート·ボタン (S10) またはエンジン·スタート/ストップ·ボタン (S10.1) が操作されるか、あるいはプログラム·パラメータ·モジュール (PSM) コントロール·ユニット (A22) からスタート要求のメッセージが送出されると、エンジン·コントロール (MR) ユニット (A6) がプレ·スイッチ·リレーを介してスタータの (M1) 作動リレーを制御します。
スタータ (M1) はエンジンを始動させ、エンジン·コントロール (MR) は、スタータ (M1) がエンジンを 50 rpm の最低エンジン回転数で回転させているか点検します。さらには、吐出開始 (噴射開始の制御のため) を算出するため、クランク·シャフト·ポジション·センサ (B15) およびカムシャフト·ポジション·センサ (B16) のシグナルをもとに、シリンダ 1 の圧縮行程が検知されるまで待機します。
エンジンの現在の作動状態に応じて、燃焼に必要なインジェクション·ボリュームも同時に算出され、ユニット·ポンプのソレノイド·バルブをそれに対応して制御します。
イグニッション·キーがイグニッション·スイッチ (S1) のポジション·ターミナル 50 (3) で保持されている間、あるいはエンジン·スタート·ボタン (S10) またはエンジン·スタート/ストップ·ボタン (S10.1) が操作されている間にエンジンが始動し、エンジンが暖まっている場合は回転数およそ 450 rpm、またエンジンが冷えている場合は回転数およそ 650 rpm に達すると、スタータ (M1) の制御が終了します (始動リリース回転数)。エンジン·コントロール (MR) が希望する制御モードに移行する間は、ピニオンがフライホイールのギヤから引き戻されています。
スタート時増量が要求される場合は、必要に応じてエンジン·コントロール (MR) ユニット (A6) により自動的に増量されます。
外気温度が著しく低い、またそれによりスタート反応が悪化している場合は、スタータ (M1) への過負荷を防止するために、スタート時間は 40 秒間に制限されます。スタータ (M1) およびユニット·ポンプのソレノイド·バルブの制御は中断されます。待ち時間 (スタータのオフから少なくとも 1 秒) が経過して初めてスタート·プロセスをあらためて開始することができます。
フレイム·システム (コード M89) 装備車の場合は、スタート時間は明らかに短縮されます。
参照文書
- gf0715w3002mp PLD デリバリ·ボリュ一ム·コントロ一ルの機能
- gf0715w3003mp PLD インジェクション·スタ一ト·コントロ一ルの機能
- gf0715w3005mp スタート制御の機能
- gf4700w0002mp 燃料供給の機能