ar0100p1300ha

シリンダの漏れの点検

種別 ar · トピック 01.00 · バージョン 0128 · 2011-10-31

適用: エンジン 111、271、604、605、606'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 01 エンジン全体、エンジン・ベンチレーション、シリンダ・ヘッド、シリンダ・ブロック › 01.00 一般

EinPAS 15 エンジン › 15.15 内燃エンジン全体/シリンダブロック/クランクアッセンブリ › 15.15.15 内燃エンジン全体

エンジン/トランスミッションにも適用: 111 ***, 271 ***, 604 ***, 605 ***, 606 ***

AR01.00-P-1300HA

シリンダの漏れの点検

21.10.11

エンジン 111、271、604、605、606

シリンダの漏れの点検

P01.00-0224-06

図はエンジン 111

04 シリンダ·リーク·テスタ

1 エクスパンション·タンク

2 キャップ

3 オイル·フィラ·キャップ

シリンダの漏れの点検

P01.00-2038-09

図はエンジン 604 ∼ 606

02 エルボ

03 アダプタ·ホース

04 シリンダ·リーク·テスタ

05 アダプタ

A インジェクション·ノズルの穴から圧力減少を点検

B グロー·プラグの穴から圧力減少を点検

1 エクスパンション·タンク

2 キャップ

3 オイル·フィラ·キャップ

6 分度器 (自作のツールのための工具)

脱着

604∼606 までのエンジンの場合は、インジェクション·ノズルまたはグロー·プラグの穴を介して、圧力損失を点検することができます。

1

エンジンを作動温度 (約 80 °C) にし、エンジンを停止します。

2

エンジン·フードを開きます。

危険!

熱いクーラントが噴出して、皮膚や目にかかって火傷を負ったり、負傷する危険があります。 クーラントを誤って飲み込むと、中毒を起こす危険があります。

冷却システムは、必ずクーラント温度が 90°C 以下になってから開きます。 キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。 クーラントは飲料容器に入れてはいけません。

保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS20.00-Z-0001-01A

3

エクスパンション·リザーバまたはラジエタからキャップ (2) を取り外します。

ラッチ付きキャップ: キャップを反時計回りにラッチ 1 まで回して圧力を抜き、それからキャップをラッチ 2 までさらに回します。

2 段階式キャップ: 2 段階式キャップを反時計回りに半回転させて圧力を抜き、それからキャップを外します。

4.1

スパーク·プラグを取り外します。

スパーク·プラグの交換

エンジン 111.920 /921 /940 /941 /942 /943 /944 /945 /946 /947 /952 /956 /957 /958 /960 /961 /970 /973 /974 /975 /977 /982 /983

AP15.10-P-1580CA

エンジン 111.951/ 955/ 981

AP15.10-P-1580PR

エンジン 271.921 /940 /941 /942 /946 /948 /955 /956

AP15.10-P-1580P

エンジン 271.950

AP15.10-P-1580CW

エンジン 271.944

AP15.10-P-1580V

4.2

インジェクション·ノズルを取り外します。

エンジン 604、605、606、インジェクション·ノズル (A) の穴から点検する場合

エンジン 605.911/ 962

エンジン 604、605 (605.911 /962、606 以外)

AR07.03-P-6830H

4.3

グロー·プラグを取り外します。

エンジン 604、605、606、グロー·プラグ (B) の穴から点検する場合

エンジン 605.911

エンジン 606.910

エンジン 604、605 (605.911 以外)、606 (606.910 以外)

AR15.20-P-4111H

5

分度器(6)をバイブレーション·ダンパに取り付けます。

エンジン 604、605、606

分度器をバイブレーション·ダンパのピンに取り付けます。

バイブレーション·ダンパ用の分度器

WF58.50-P-0330-03A

6

点検するシリンダのピストンを TDC に合わせます。

手動でクランクシャフトを回してエンジンを回転させます。 バイブレーション·ダンパに 数字がマークしてある場合の、TDC位置にあるピストン

エンジン 604

シリンダ 1 および 4 はTDC、シリンダ 2 および 3 は180°

エンジン 605

シリンダ 1 はTDC、シリンダ 2 は72°、

シリンダ 4 は144°、シリンダ 5 は 216°、

シリンダ 3 は288°

エンジン 606

シリンダ 1 および 6 はTDC

シリンダ 2 および 4 は 120°

シリンダ 3 および 5 は240°

7

シリンダ·リーク·テスタ (04) を接続します。

シリンダ·リーク·テスタ (04) を調整し、接続ホースをスパーク·プラグ·ホールにねじ込みます。

エンジン 111

エンジン 271

AR01.00-P-1300-01VA

エンジン 604、605、606

AR01.00-P-1300-01HA

シリンダ·リーク·テスタ (圧力減少)
gotis://A_01_04.0

*272589009100

*604589006300

*602589006300

*602589002500

点検

8

シリンダに圧縮エアをかけ、シリンダ·リーク·テスタ (04) で圧力損失値を読み取ります。

圧力減少が大きい場合は原因を究明します。

シリンダの漏れの許容損失、全表示

*BE01.00-P-1001-02Z

バルブおよびシリンダ·ヘッド·ガスケットからのシリンダの漏れの許容損失

*BE01.00-P-1002-02Z

ピストンおよびピストン·リングからのシリンダ漏れの許容損失

*BE01.00-P-1003-02Z

クランクシャフトが回転する場合: ↓

クランクシャフト固定用ツールの取付け:

エンジン 111 (111.951 /955 /981
以外)、エンジン 604、605、606

AR03.30-P-5000HA

エンジン 111.981

エンジン 111.951 /955
エンジン 271 (271.944 /950 /952 以外)

AR03.30-P-5000PR

エンジン 271.950/ 952

AR03.30-P-5000CW

エンジン 271.944

AR03.30-P-5000V

9

エンジンの点火順に、他のシリンダの点検を実施します。

点火順序

AR01.00-P-1300-03HA

10

取付けは取外しの逆の順序で行います。

シリンダの漏れ

番号

名称

すべてのエンジン

BE01.00-P-1001-02Z

シリンダの漏れの許容損失、全表示

%

≤25

BE01.00-P-1002-02Z

バルブおよびシリンダ·ヘッド·ガスケットからのシリンダの漏れの許容損失

%

≤10

BE01.00-P-1003-02Z

ピストンおよびピストン·リングからのシリンダ漏れの許容損失

%

≤20

シリンダの漏れの点検
シリンダの漏れの点検
シリンダの漏れの点検
シリンダの漏れの点検

604 589 00 63 00

アダプタ

コネクティング·ピース

スレッド·アダプタ

272 589 00 91 00

602 589 00 25 00

602 589 00 63 00

コネクティング·ピース

参照文書