機能の前提
• ステータス「ターミナル 30g オン」または「ターミナル 15R オン」
• 携帯電話システムが正常に機能している
• モバイル通信網が十分な強度および品質であること
• コネクタ (日本仕様アダプタ・ケーブル) (X39/46) がコミュニケーション・コントロール・ユニット (N123/6) に接続されている
• 互換性のある携帯電話がコネクタ (アダプタ・ケーブル、日本仕様) に接続されているか、Bluetooth 対応の携帯電話が車内および COMAND ユニット (A40/3) にログインしていること
このコネクタ (アダプタ・ケーブル、日本仕様) を介して、さまざまな携帯電話をコミュニケーション・コントロール・ユニットに接続することができます。
Bluetooth 対応の携帯電話は、コネクタ (アダプタ・ケーブル、日本仕様) に接続している携帯電話がない場合にのみ、車内で使用できます。さらに、Bluetooth 対応携帯電話は COMAND ユニットで使用許可され、ハンズフリー用プロファイル (HFP) 1.0 または 1.5 に対応していなければなりません。
その他のインフォメーションは下記を参照:
- www.mercedes-benz-mobile.com
全体
この携帯電話システムは、PDC (パーソナル・デジタル・セルラ) 方式、CDMA (符号分割多重接続) 方式、WCDMA (広帯域符号分割多重接続) 方式または FOMA (フリーダム・オブ・モバイル・マルチメディア・アクセス) 方式の各ネットワーク・タイプの携帯電話を車内で使用できるようにするものです。
携帯電話システムは以下のサブ機能から構成されています。各サブ機能については、別のドキュメントに説明されています:
• スイッチ・オン / オフ切換え
• 通話開始および通話終了
• 自動車電話通話開始、通話拒否および切換え
• 電子メール (E メール)
• ボイス・コントロール
総合機能およびサブ機能の機能順序に関する詳細なインフォメーションは、システム説明「携帯電話システム」に記載されています。
この携帯電話システムにはさらに以下のサブ機能が含まれます:
• アドレス帳
• 「プライベート・モード」
• 「シームレス・スイッチ」
• 切換え
操作に関する注意事項
携帯電話システムの操作は、以下の構成部品で行います。
• 携帯電話のボタン
• オーディオ / COMAND 操作部 (A40/9) の電話ボタン
• COMAND ユニットの電話ボタン
• 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 (S110) および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 (S111)
• ボイス・コントロール・システム (SBS)
アドレス帳
ユーザーは、アドレス帳で連絡先データを管理 (閲覧、編集、追加、削除および新規登録) できます。アドレス帳には、COMAND ユニットにメモリされた登録アドレスが入っています。さらに、携帯電話をコネクタ (アダプタ・ケーブル、日本仕様) に接続すれば、携帯電話の電話帳からデータ (名前および通常使用する電話番号) が COMAND ユニットのアドレス帳にロードできます。
データを電話帳から携帯電話に取り込むことにより、携帯電話がコネクタ (アダプタ・ケーブル、日本仕様) に接続されていなくても、これらのデータが常に使用できるようになります。登録アドレスを消去するには、1 件ずつ削除するか、アドレス帳全体を削除します。携帯電話および Bluetooth アンテナ (A2/91) の Bluetooth インタフェースを介して、データをその他の外部ユニット (PDA、ラップトップなど) からアドレス帳に伝送することもできます。 さらに COMAND ユニットの PCMCIA スロットを介して、PCMCIA カードの vCard をアドレス帳に転送することができます。
これらのデータは登録アドレスとして常に使用することができます。これらのアドレス帳登録を使って、携帯電話システムのアドレス関連アプリケーションを直接起動して、保存されているデータを受け取ることができます。
登録アドレスには以下の項目が含まれます:
- 名前 (姓および名)
- 住所 (自宅または勤務先)
- 電話番号 (自宅、勤務先、固定電話、携帯電話または自動車電話)
E メール・アドレス 2 件
- URL アドレス
- 地理的な位置 (自宅または勤務先)
- 会社名
- メモ
SBS には、150 件の登録に音声コマンド (ボイス・タグ) が付与できます。アドレス帳には、COMAND ユニットにメモリされた登録アドレスおよび携帯電話の電話帳から取り込んだデータが表示されます。
Bluetooth を介して携帯電話を使用する際、その携帯電話が Bluetooth プロファイル PBAP (Phonebook Access Profile) をサポートしている場合、携帯電話の電話帳が表示できます。
「プライベート・モード」
「プライベート・モード」では、ユーザーは他の乗員に話を聞かれることなく通話することができます。「プライベート・モード」で通話するには、以下の手順のいずれかを行う必要があります:
- ハンズフリー・モードでの通話中に、アダプタ・ケーブル・コネクタ (日本仕様) から携帯電話を外す
携帯電話をアダプタ・ケーブル・コネクタ (日本仕様) から外して Bluetooth で使用している場合、ハンズフリー・モードで自動車電話通話を開始したのに続いて、オーディオ / COMAND 操作部およびオーディオ / COMAND 用ディスプレイ (A40/8) で、メニュー項目「プライベート・モード」をオンにする
- 携帯電話をアダプタ・ケーブル・コネクタ (日本仕様) から外して Bluetooth を介して使用する場合、携帯電話のボタンによって通話を確立する
Bluetooth を介して携帯電話を使用する際、その携帯電話が「プライベート・モード」をサポートし、その「プライベート・モード」がオンになっている場合のみ「プライベート・モード」で通話できます。
「シームレス・スイッチ」
「シームレス・スイッチ」とは、携帯電話で通話している時に携帯電話をアダプタ・ケーブル・コネクタ (日本仕様) から外しても、携帯電話の通話状態を維持する、あるいは携帯電話で通話している時に携帯電話をアダプタ・ケーブル・コネクタ (日本仕様) に接続すると、COMAND ユニットが携帯電話の通話を引き継ぐことを意味します。
切換え
ユーザーは、2 名の通話相手を交互に代えながらコミュニケーションすることができます。一方の通話相手と話している間、他方の通話相手との接続が維持されます。ただし、音声の伝送は中断されます。
電話駆動機能の電気システムの機能説明図 | モデル 204.0 モデル・イヤー 2009 以降 コード 498 装備 (日本仕様) コード 527 装備 (シングル DVD プレ一ヤ付き COMAND APS (ナビゲ一ション付き))変更年 2008 年 | ||
モデル 204.2 モデル・イヤー 2009 以降 コード 498 装備 (日本仕様) コード 527 装備 (シングル DVD プレ一ヤ付き COMAND APS (ナビゲ一ション付き))変更年 2008 年 | |||
モデル 204.9 コード 498 装備 (日本仕様) コード 527 装備 (シングル DVD プレ一ヤ付き COMAND APS (ナビゲ一ション付き)) | |||
インストルメント·クラスタの構成部品の説明 | モデル 204.0/2 | ||
COMAND ユニット構成部品の説明 | モデル 204.0 | ||
オーディオ/COMAND ディスプレイの構成部品の説明 | A40/8 | ||
オーディオ / COMAND 操作部の構成部品の説明 | A40/9 |
参照文書
- gf5421p4501ce オーディオ / COMAND 操作部の構成部品の説明
- gf5430p6000ce インストルメント·クラスタの構成部品の説明
- gf5430p6000cea インストルメント·クラスタの構成部品の説明
- gf5430p6000ceb インストルメント·クラスタの構成部品の説明
- gf5430p6000cec インストルメント·クラスタの構成部品の説明
- gf5430p6150ce オーディオ/COMAND ディスプレイの構成部品の説明
- gf8285p3136cej COMAND ユニット構成部品の説明