機能前提条件の概要
• ロー・ビーム・オン
• エンジンが作動またはドライブ・トレインがスタンバイ状態
ロー・ビームはオートマチック・デイ・ドライビング・ランプ機能、デイ・ドライビング・ランプ機能に基づいてオンになるか、または手動でオンにすることができます。フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット (N10/1) は、存在する要求に応じてステータス「ロー・ビーム・オン」を発生させます。
CDI コントロール・ユニット (N3/9) (ディーゼル・エンジン) または ME コントロール・ユニット (N3/10) (ガソリン・エンジン) は、シグナル「エンジン作動」または「ドライブ・トレイン・スタンバイ状態」をシャーシ CAN (CAN E) を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。
ヘッドランプ・ウォッシャ・システムの概要
ヘッドランプ・ウォッシャ・システムは左ヘッドランプ・ユニット (E1) および右ヘッドランプ・ユニット (E2) のカバー・ディスクを高圧水噴射で清掃します。
ヘッドランプ・ウォッシャ・システムの機能順序
ロー・ビームがオンになっておりウインドウ・ウォッシャが 10 回目にオンになると、ヘッドランプ・ユニットのカバー・ディスクがヘッドランプ・ウォッシャ・システムにより清掃されます。ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット (N80) は、コンビ・スイッチ (S4) のスイッチ・ポジションを直接読み取り、これをシャーシ CAN を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信し、これを受けて同ユニットはヘッドランプ・ウォッシャ・システム・ポンプ (M5/2) を制御します。テレスコピック・ノズルが繰り出し、ウォッシャ液がヘッドランプ・ユニットのカバー・ディスクを清掃します。10 回のウォッシャ要求ごとにヘッドランプ・ウォッシャ・システム・ポンプが再度制御されます。ウォッシャ要求の回数は、フロント SAM コントロール・ユニット内のカウンタによって検知されます。カウンタの自動リセットは、10 回のウォッシャ要求達成またはターミナル 15 のオフにより手動で行われます。エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット (N73) は、ターミナル 15 のターミナル・ステータスを車内 CAN (CAN B) を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。
参照文書
- gf8230p9996rd ウインドウ・ワイパ・システムのシステム構成部品の一覧