前方からのエンジンの外観 |
1 | フューエル高圧ポンプ |
Y94 | ボリューム・コントロール・バルブ |
P07.70-2548-76
配置
フューエル高圧ポンプ (1) はシリンダ・ヘッド左上に取り付けられています。
役割
フューエル高圧ポンプ (1) は、燃料高圧噴射のフューエル・プレッシャを構成します。
機能
フューエル高圧ポンプ (1) のドライブは、エグゾースト・カムシャフトのドライバを介して機械的に作動します。これによってフューエル高圧ポンプ (1) の吐出量は回転数に対応します。
ポンプ・エレメントの上昇運動で、ポンプ・シリンダのフューエル・ボリュームが圧縮されます。システム・プレッシャに達したとき、エグゾースト・バルブは開き、燃料は高圧ラインによってレールに吐出されます。
内蔵プレッシャ・リミッタ・バルブは、フューエル高圧ポンプ (1) の圧力上昇が高くならないように保護します。ポンプ・エレメントに達するフューエル・ボリュームは、フューエル高圧ポンプ (1) がエンジンに必要な燃料のみ圧縮するように制御されます。これによってエンジンの作動状態にしたがったフューエル・プレッシャ・コントロールが行われます。
フューエル高圧ポンプ (1) は燃料によって冷却され、潤滑されています。これにより吐出燃料は潤滑剤と混じりません。