ar6350p140002lc

リアフェンダの取外し

種別 ar · トピック 63.50 · バージョン 0102 · 2018-09-17

適用: モデル 217.3'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 63 サイド・ウォール › 63.50 リヤ・フェンダ — シリーズ 217(モデル 3**)

EinPAS 35 ボディ/フレーム/取付部品 › 35.34 サイドウォール › 35.34.35 フェンダ/サイドウォール — シリーズ 217(モデル 3**)

EinPAS 35 ボディ/フレーム/取付部品 › 35.37 フェンダ › 35.37.31 リアフェンダ — シリーズ 217(モデル 3**)

AR63.50-P-1400-02LC

リアフェンダの取外し

モデル

217.3

以下の作業ステップは車両左側について説明しています。車両右側の損傷の場合も同様の手順で作業を行います。

リアフェンダの取外し

P63.50-3970-09

1

リヤ・フェンダ (1) の切断箇所にマークを付け、切断します (A および B 部分)。

深く切断しすぎないよう注意します。
深く切断しすぎると、後ろ側にある構成部品が損傷し、強度が低下するおそれがあります。

寸法:
a = 約 930 mm
b1 = 約 90 mm
b2 = 約 480 mm

B 部分の接続箇所を取り外す場合は、約 10 mm の重なり部分を考慮する必要があります。

切断箇所は、損傷に応じて、スポンジ部およびストラクチャ・スポンジ部を考慮しながら自由に選択可能です (B 部分)。

2

アウタ・リヤ・ホイール・ハウスとリヤ・フェンダ (1) の間の接着ビードを切断します (C 部分)。

リヤ・フェンダ (1) はアウタ・リヤ・ホイール・ハウスに接着されています。

リアフェンダの取外し

P63.50-3971-09

3

リヤ・フェンダ (1) のクリンチ接合部に Ø 6 mm の穴をあけます (D 部分)。

クリンチ接合部は、パンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。

4

溶接スポット (リヤ・ フェンダ (1) 部分) を露出させ、 削り取ります (F1 、F2、F3、F4、F5 および E 部分)。

溶接スポットをプレート 2 枚分の厚さだけ削り取ります (F2 部分)。

5

リヤ・フェンダ (1) 内側のリベットを露出させ、削り取ります (F6 部分)。

リアフェンダの取外し

P63.50-3972-09

6

リヤ・フェンダ (1) のパンチ・リベットを露出させ、Ø 6 mm の穴をあけます (G 部分)。

7

リヤ・フェンダ (1) の溶接スポットを露出させ、削り取ります (H 部分)。

リアフェンダの取外し

P63.50-3973-09

8

リヤ・フェンダ (1) の溶接スポットを露出させ、削り取ります (I 部分)。

リアフェンダの取外し

P63.50-3974-08

9

リヤ・フェンダ (1) の網目部分を加熱します。

網目部分は接着されています。

リアフェンダの取外し

P63.50-4130-09

10

リヤ・フェンダ (1) の網目部分を加熱します。

車両右側。

網目部分は接着されています。

11

リヤ・フェンダ (1) を取り外します。

リアフェンダの取外し

P63.50-3985-09

12

アウタ・リヤ・ホイール・ハウス付近の接着剤の残滓を取り除きます (N 部分)。

13

剥がれかかっている接着剤の残滓を取り除きます。

接着剤の残滓は最大 2 mm まで残っていてもかまいません。

14

むき出しの場所をプライマ・スティックで補修します。

15

溶接面の網目部分を光沢研磨します。

16

スポット溶接部を両側とも光沢研磨します。

17

研磨屑および削りくずを取り除きます。

18

スポット溶接部の内側に防錆亜鉛塗料を塗布します。

接着面に防錆亜鉛塗料を塗布してはいけません (J1、J2、J3、J4、J5 および J6 部分)。
塗布すると、接着に問題が生じるおそれがあります。

接着面の予備処置に注意します。