ar0019d010004a

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

種別 ar · トピック 00.19 · バージョン 0100 · 2015-03-27

適用: モデル すべて'

位置付け

機能グループ 0 全般 › 00 車両全般 › 00.19 車両 電気システム、トータル・ネットワーク — シリーズ 900(モデル 9**) · シリーズ 902(モデル 9**) · シリーズ 904(モデル 918, 919, 924, 925, 938, 943, 957) · シリーズ 906(モデル 917, 918, 924, 953)

EinPAS 25 車両電源回路/ネットワーク/マルチファンクション › 25.25 メインケーブルハーネス › 25.25.30 ケーブルハーネス修理 — シリーズ 900(モデル 9**) · シリーズ 902(モデル 9**) · シリーズ 904(モデル 918, 919, 924, 925, 938, 943, 957) · シリーズ 906(モデル 917, 918, 924, 953)

エンジン/トランスミッションにも適用: 139 ***, 254 ***, 256 ***, 272 ***, 276 ***, 282 ***, 457 9**, 541 9**, 542 9**, 608 ***, 700 4**, 700 420, 700 421, 700 422, 700 423, 715 3**, 715 5**, 722 6**, 722 9**, 724 ***, 724 0**, 724 033, 724 044, 724 045, 724 1**, 724 103, 724 114, 724 115, 724 120, 725 ***, 725 0**, 725 035, 725 037, 725 038, 725 085, 725 1**, 739 390, 739 391, 739 395, 739 396, 739 397, 739 398, 739 399, 740 698, 743 3**, 743 4**, 743 498, 746 971, 924 9**, 924 910, 925 9**, 926 9**

AR00.19-D-0100-04A

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

モデル

すべて

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理
防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理
防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理
防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

220 589 01 99 00

ケーブル·ハーネス·リペア·キット

220 589 04 99 01

クリンパ·セットの一覧表

220 589 04 99 00

ケーブル·ハーネス·リペア·キット (乗用車用補充キット)

220 589 01 99 10

手動式圧着プライヤ

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理
防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理
防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理
防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

000 589 13 99 01

クリンパ·セットの一覧表

220 589 01 99 05

JPT クリンパ·セット

220 589 01 99 40

ワイヤ·ストリッパ

000 589 13 99 00

ケーブル·ハーネス·ベーシック·リペア·キット

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

1

EPC で圧着コンタクト (1) を選択します。



2

ワイヤ・ストリッパを使用して、ケーブル (2) の絶縁被膜を除去します。


導線を損傷してはいけません。
損傷のある導線は、ケーブル直径の変化および圧着強度の不足を引き起こすおそれがあります。


ケーブルの直径が 1.5 mm2 以下の場合、絶縁被覆を除去する長さ (a) は 4 mm、ケーブルの直径が 1.5 mm2 ~ 4 mm2 の場合、絶縁被覆を除去する長さ (a) は 5 mm です。


D54.18-1174-01

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

3

シーリング・リップ付き単芯ケーブル被覆 (3) を前方のケーブル (2) にずらし、寸法 (b) を最大 1 mm に合わせます。


D54.18-1180-01

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

4

 手動式圧着プライヤ (5) 用のクリンパ・セット (4)  を選択します。


   クリンパ・セット一覧 (  ケーブル・ハーネス・リペア・キット (ベーシック)) あるいは  クリンパ・セット一覧 (  ケーブル・ハーネス・リペア・キット (乗用車用補充キット)) に基づき、クリンパ・セット (4) を選択します。



5

 クリンパ・セット (4) を  手動式圧着プライヤ (5) に取り付けます。


D54.18-1175-01

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

6

ポジショナ (6) を 手動式圧着プライヤ (5) に接続します。


D54.18-1184-01

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

7

圧着コンタクト (1) をポジショナ (6) およびダイス (4) 内に、ストッパまで挿入します。



8

 手動式圧着プライヤ (5) を、圧着コンタクト (1) がダイス (4) に固定されるまで閉めます。


その際に圧着コンタクト (1) をまだ変形させてはいけません。
変形すると、ケーブルを圧着コンタクト (1) に正しく差し込むことができません。


D54.18-1183-02

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

9

圧着コンタクト (1) に、単芯ケーブル被覆 (3) を付けたケーブル (2) を挿入します (矢印)。


ケーブル (2) のすべての導線と単芯ケーブル被覆 (3) が圧着コンタクト (1) 内にきちんと入っているかに注意します。


D54.18-1182-01

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

10

 手動式圧着プライヤ (5) をリミット・プレッシャ・ポイントまで押し付け、完成した圧着接合部を取り出します。


手動式圧着プライヤ (5) は、リミット・プレッシャ・ポイントに達した後にのみ、再び開くことができます。


D54.18-1176-02

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

11

圧着接合部が正しく変形し、隙間がなく詰まっていることを点検します。


正しい圧着接合部 (A):ケーブルの心線が均等に包まれています。圧着接合部が均等に変形しています。
不適切な圧着接合部 (B):圧着接合部の断面が不適切で、隙間があります。
不適切な圧着接合部 (C):心線の一部が圧着接合部の外側にあります。圧着接合部から中身がはみ出しています。
不適切な圧着接合部 (D):圧着かぎ爪が圧着底部に接触しています。圧着接合部が正しく変形しておらず、損傷しています。


P54.18-2219-03

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

12

圧着接合部が正しく包まれているか点検します。


単芯ケーブル被覆が押しつぶされていてはいけません。
押しつぶされていると、水が入り込んで接触腐食が生じるおそれがあります。


被膜および単芯ケーブル被膜は、圧着接合部の中心に包まれており、テンションを吸収できなければなりません。
正しい圧着接合部 (A):導線が接合部により正しく包まれています。被膜と単芯ケーブル被覆は大きな接合部により正しく包まれています。すべての部品が必要とするテンションを受けます。
不適切な圧着接合部 (B):単芯ケーブル被覆が接合部により包まれていません。圧着の際に正しく挿入されなかったことが原因です。
不適切な圧着接合部 (C):単芯ケーブル被覆の圧着面が損傷しています。ダイスまたは単芯ケーブル被覆が不適切であることが原因です。


P54.18-2078-02

防水コネクタの場合の圧着によるケーブル·ハーネスの修理

13

圧着接合部の導線および被覆の長さおよび間隔、ならびにシールの位置と状態について点検します。


正しい圧着接合部 (A):接合部内の被覆および導線の長さが適切です。単芯ケーブル被覆が被膜端に対して正しい距離になっています。
不適切な圧着接合部 (B):単芯ケーブル被覆が損傷しています。シールから被膜端までの距離が短すぎることが原因です。
不適切な圧着接合部 (C):絶縁被膜を除去した導線が長すぎるため、単芯ケーブル被覆が圧着されていません。


P54.18-2079-02