gf8230p2003fq

ワイパ·パーク·ポジション·ヒータの機能

種別 gf · トピック 82.30 · バージョン 0102 · 2013-02-04

適用: モデル 218'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 82 電気システム、ボディ › 82.30 ワイパ — シリーズ 218

GF82.30-P-2003FQ

ワイパ·パーク·ポジション·ヒータの機能

17.1.13

モデル

218

機能前提条件の概要

• シグナル「エンジン作動」または「ドライブ・トレイン、スタンバイ状態」が送信されている

• 外気温度 5 °C 未満

CDI コントロール・ユニット (N3/9) (ディーゼル・エンジンの場合) または ME コントロール・ユニット (N3/10) (ガソリン・エンジンの場合) は、シグナル「エンジン作動」または「ドライブ・トレイン・スタンバイ状態」をシャーシ CAN (CAN E) (2013 年 2 月 28 日以前) またはシャーシ CAN 1 (CAN E1) (2013 年 3 月 1 日以降) を介してフロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット (N10/1) に送信します。

ワイパ・パーク・ポジション・ヒータの概要

ワイパ・パーク・ポジション・ヒータは、外気温度が低い場合にフロント・ウインドウにワイパ・ブレードが凍結するのを防ぎます。

ワイパ・パーク・ポジション・ヒータの機能順序

フロント SAM コントロール・ユニットは、エンジン作動時および外気温度が 5 °C 未満の場合に、ワイパ・パーク・ポジション・ヒータ (R2/10) をワイパ・パーク・ポジション・ヒータ・リレー (N10/1kL) を介してオンにします。

このとき、以下の変数が考慮されます。

• 水温

• 外気温

• 車両スピード

• 太陽天頂角

• ワイパ作動

水温:

水温は水温センサ (B11/4) によって検知されます。 CDI コントロール・ユニットまたは ME コントロール・ユニットは、水温センサのシグナルを直接読み取り、水温を算出し、これを 2013 年 2 月 28 日以前の車両の場合はシャーシ CAN を介してインストルメント・クラスタ (A1) およびフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。 2013 年 3 月 1 日以降の車両の場合、CDI コントロール・ユニットまたは ME コントロール・ユニットは、水温をシャーシ CAN 1 を介してフロント SAM コントロール・ユニットに、またシャーシ CAN 1、フロント SAM コントロール・ユニットおよびシャーシ CAN 2 (CAN E2) を介してインストルメント・クラスタに送信します。

外気温度:

外気温度は外気温度センサ (B14) によって検知されます。フロント SAM コントロール・ユニットは、外気温度センサのシグナルを直接読み取り、外気温度を算出し、これを車内 CAN (CAN B) を介してインストルメント・クラスタに送信します。 インストルメント・クラスタは車両スピードおよびエンジン余熱を考慮して、表示すべき外気温度を算出し、これを車内 CAN を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。インストルメント・クラスタ自身が車両スピードを算出します。

フロント SAM コントロール・ユニットがインストルメント・クラスタから外気温度値を受信しない場合は、同ユニットが算出した外気温度値を使用します。

太陽天頂角:

ソーラ・センサ (B32/3) は日光の強さを検知します。 KLA コントロール・ユニット (N22/7) はソーラ・センサのデータを読み取り、これを車内 CAN を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。

ワイパ作動

ワイパ要求はコンビ・スイッチ (S4) のスイッチ・ポジションにより定義されます。ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット (N80) は、コンビ・スイッチのスイッチ・ポジションを直接読み取り、これをシャーシ CAN (2013 年 2 月 28 日以前) またはシャーシ CAN 1 (2013 年 3 月 1 日以降) を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。 フロント SAM コントロール・ユニットはすべての重要なインフォメーションを読み取り、その内容にしたがってワイパ・パーク・ポジション・ヒータを作動制御します。

降水のない天候時 (ソーラ・センサによって検知)、降水時の継続ヒータ・モード時およびオーバーヒートによるガラス損傷を避けるため、ワイパ・パーク・ポジション・ヒータの最大スイッチ・オン作動時間は 25 分です。外気温度が 15 °C 以上に上昇すると、フロント SAM コントロール・ユニットはワイパ・パーク・ポジション・ヒータをオフにします。

ワイパ・パーク・ポジション・ヒータは、以下の条件で自動的にカットオフされます:

• ワイパ要求が 25 分以上なく、水温が 70 °C 未満

• 水温が 70 °C 未満で、ソーラ・センサが「フロント・ウインドウに太陽光入射」を送信する場合。ソーラ・センサのインフォメーションは、15 分が経過して初めて評価されます。

• ワイパ要求が 15 分以上なく、水温が 70 °C 以上

その後ワイパ要求があると、ワイパ・パーク・ポジション・ヒータが再びオンになります。フロント・ウインドウが単に洗浄されただけの場合、フロント SAM コントロール・ユニットはワイパ・パーク・ポジション・ヒータを 10 分後にオフにします。

• 停車状態では、ワイパ・パーク・ポジション・ヒータは 10 分後にオフになります。

オフ時間はダイアグノシス・テスタを用いて設定できます。

ヒータ付きワイパ・シェルフの電気システムの機能説明図

PE82.35-P-2053-97XAA

ワイパ·システム (WSA) のシステム構成部品の一覧表

GF82.30-P-9997FQ

参照文書