ar4210p0160rt

フローティングキャリパのブレーキパッドの脱着

種別 ar · トピック 42.10 · バージョン 0302 · 2020-03-19

適用: モデル 251

位置付け

機能グループ 2 シャーシ › 42 ブレーキ(ハイドロリックおよびメカニカル) › 42.10 ブレーキ — シリーズ 251

EinPAS 21 ブレーキ/バキュームシステム/プレッシャエアシステム › 21.15 フットブレーキ/バキュームシステム › 21.15.40 フロントフットブレーキ — シリーズ 251

EinPAS 21 ブレーキ/バキュームシステム/プレッシャエアシステム › 21.15 フットブレーキ/バキュームシステム › 21.15.42 リアフットブレーキ — シリーズ 251

AR42.10-P-0160RT

フローティングキャリパのブレーキパッドの脱着

06.03.2020

モデル

251

変更事項

23.09.2008

「ブレーキペーストの塗布」を追加

作業ステップ15

フローティングキャリパのブレーキパッドの脱着

P42.10-2548-07

フロントアクスル

1

スプリングリテーナ

3

ブレーキパッド

5

リセットデバイス

2

フローティングキャリパ

4

ダストキャップ

フローティングキャリパのブレーキパッドの脱着

P42.10-2452-07

リアアクスル

1

スプリングリテーナ

3

ブレーキパッド

5

リセットデバイス

2

フローティングキャリパ

4

ダストキャップ

脱着

注意

ブレーキ·オイルは誤って飲用したり、皮フに付着したり、または眼に入ったりすると非常に危険です。

ブレーキ・オイルは、必ずブレーキ・オイルと明記された専用の容器に注入します。ブレーキ・オイルの取扱い時には、保護衣類および保護眼鏡を着用します。

AS42.50-Z-0001-01A

警告

高温になっているか、あるいは赤熱している部品を取り扱う場合に、火傷を負うあるいは失明する危険があります。

作業時には、必ず保護手袋、保護衣類、および必要に応じて保護眼鏡を着用してください。

AS00.00-Z-0002-01A

部品注意事項

ブレーキ·オイルに関する注意事項

AH42.50-P-0001-01A

部品注意事項

ブレーキ·システムの修理に関する注意事項

AH42.00-P-0003-01A

部品注意事項

セルフロッキング·ナットおよびボルトに関する注意事項

AH00.00-N-0001-01A

1

ブレーキ液用エクスパンションタンクのフルードレベルを「MIN」マークまで引き下げます。

ブレーキピストンが押し戻されるときに、エクスパンションタンクがあふれるのを防止するため。

2

タイヤ付ホイールを取り外します。

ロード·ホイールの脱着、必要に応じてローテーション

AP40.10-P-4050RT

3

ブレーキパッド摩耗センサコネクタを外します。

ブレーキ·パッド摩耗インジケータ取付けの際の注意事項

AH42.10-P-0003-01GZ

取付け: ブレーキパッド摩耗インジケータ摩耗センサを取り付ける場合

4

スプリングリテーナ (1) をテコの要領で外し、取り外します。

5

保護キャップ (4) を取り外し、ガイドピンのボルトを外します。

取付け: ボルトを交換します。

ブレーキキャリパサポートに取り付けるガイドピン

*BA42.10-P-1002-10L

ブレーキキャリパサポートに取り付けるガイドピン

*BA42.10-P-1003-12L

6

フローティングキャリパ (2) をブレーキパッド (3) と共に取り外します。

部品注意事項

ブレーキ·ホース取付け時の注意事項

AH42.10-P-9406-01A


ブレーキホースにテンションをかけたり、折り曲げてはいけません。ブレーキホースの負荷を除くため、フローティングキャリパ (2) をテンションがかからないように車両に固定します。
これを守らないと、ブレーキホースを損傷します。
ブレーキホースの正しい取り回しを点検します。

7

ブレーキパッド (3) をフローティングキャリパ (2) から外します。

ブレーキパッド (3) は、特殊廃棄物として廃棄処分します。地域の行政機関に問い合わせると、家庭ごみに類似した産業廃棄物として廃棄することが許可されているかどうかを、知ることができます。

必ずメルセデス・ベンツ社によって承認されたブレーキパッド (3) を左右ともに取り付けてください。

点検

8

ブレーキパッド厚さおよびブレーキディスクを点検します。

ブレーキ·パッドの厚さ点検

AP42.10-P-4253A

ブレーキ·ディスクの状態を点検

AP42.10-P-4258GZ

ブレーキパッド (3) およびブレーキディスクを、必要に応じて左右ともに交換します。

9

ブレーキパッド摩耗センサをブレーキパッド (3) のバックプレートから取り外し、点検します。

ブレーキ·パッド摩耗インジケータ取付けの際の注意事項

AH42.10-P-0003-01GZ

損傷がないか点検し、必要に応じて摩耗センサを交換します。

10

ガイドピンおよび保護材を点検します。

ガイドピンがスムーズに動くか、また損傷がないか点検します。保護材に損傷および取り付けのゆるみがないか点検します。損傷した部品を交換します。

11

フローティングキャリパ (2) を点検します。

フローティングキャリパ (2) に漏れがある、またはダスト保護スリーブが損傷している場合:

↓

フロントアクスルブレーキキャリパを交換します。


AR42.10-P-0070RT

リアアクスルブレーキキャリパを交換します。


AR42.10-P-0080RT

12

ブレーキピストンを、リセットデバイス (5) で押し戻します。

ブレーキピストンがスムーズに動かない場合:

↓

フロントアクスルブレーキキャリパを交換します。


AR42.10-P-0070RT

リアアクスルブレーキキャリパを交換します。


AR42.10-P-0080RT

リセット·デバイス

*000589524300

13

ダスト保護スリーブの保護材を点検します。

ダストブーツがブレーキピストンより上方に突き出ている場合は、ダストブーツは正しく位置決めされています。

清掃

14

フローティングキャリパ (2) のブレーキパッド (3) の接触面とフローティングキャリパキャリアをウエスで清掃します。

取付け:
その際、ダスト保護スリーブおよび保護材を損傷しないよう注意してください。
損傷を防ぐため、角や先の尖ったツールを使用しないでください。

取付用クリーナ

*BR00.45-Z-1028-04A

15

ブレーキペーストの塗布

ブレーキ·パッドのペースト塗布
モデル251.077/177以外

AR42.10-P-0161-01B


リンクされた説明に記載されているブレーキペーストのみを使用し、それを指定された部位以外には決して使用しないようにしてください。
これを守らないと、ブレーキシステムに異音の不具合や損傷が発生するおそれがあります。

MB ブレーキ・ペースト Plastilube (茶色がかった)

*BR00.45-Z-1084-06A

16

取り付けは取り外しの逆の順序で行います

危険

修理作業が終了してからの初回の走行では、ブレーキ·ペダルを初めて踏み込む時は、制動効果がまったくないので、事故が発生する危険があります。

車両を走行させる前に、ブレーキ・システム内に圧力が形成・保持されるまで、ブレーキ・ペダルを何度も踏み込みます。

AS42.50-Z-0002-01A

17

ブレーキパッド (3) がブレーキディスクに接触するまで、ブレーキペダルを数回踏込みます。

ブレーキペダルに、確実な抵抗が感じられなければなりません。

18

ブレーキ液量を点検し、必要に応じて修正します。

ブレーキ·システムのフルード·レベルの点検

AP42.10-P-4210RT

フロントアクスルブレーキキャリパ

番号

名称

モデル 251 (251.077/177 以外)

モデル 251.077/177

BA42.10-P-1002-10L

ブレーキキャリパサポートに取り付けるガイドピン

Nm

55

30

リアアクスルブレーキキャリパ

番号

名称

モデル 251

BA42.10-P-1003-12L

ブレーキキャリパサポートに取り付けるガイドピン

Nm

25

フローティングキャリパのブレーキパッドの脱着

000 589 52 43 00

リセット·デバイス

リペア・マテリアル

番号

名称

注文番号

BR00.45-Z-1028-04A

取付用クリーナ

A 000 986 56 01

BR00.45-Z-1084-06A

MB ブレーキ・ペースト Plastilube (茶色がかった)

A 002 989 37 51

参照文書