ar0716s0200s

インジェクタの清掃

種別 ar · トピック 07.16 · バージョン 0101 · 2013-09-24

適用: エンジン 651 モデル 636, 639'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 07 混合気生成 › 07.16 コモン・レール・ディーゼル・インジェクション・システム — シリーズ 636 · シリーズ 639 · シリーズ 651

EinPAS 15 エンジン › 15.45 エンジンマネジメント › 15.45.42 フューエルディストリビュータ/レール/ノズル/インジェクタ — シリーズ 636 · シリーズ 639 · シリーズ 651

AR07.16-S-0200S

インジェクタの清掃

9.9.13

エンジン

651 モデル 636, 639

インジェクタの清掃

1

コネクタ・セット

2

コレクタ・リザーバ

3

クランプ

4

クランプ

Y76/14

フューエル・インジェクタ (シリンダ 1)

Y76/15

フューエル・インジェクタ (シリンダ 2)

Y76/16

フューエル・インジェクタ (シリンダ 3)

Y76/17

フューエル・インジェクタ (シリンダ 4)

D07.16-1352-06

インジェクタの清掃

1

コネクタ・セット

5

ポンプ

6

ハンド・バルブ

7

セーフティ・バルブ

D07.16-1353-02

危険!

インジェクタ・クリーナ DECON 90 に触れると皮膚の炎症や深刻な目の炎症を起こして負傷する危険があります。

接触しないようにしてください。 密閉型の保護眼鏡と耐アルカリ性保護衣類(エプロン)を着用してください。

AS07.03-Z-0002-01A

取外し

1

ダイアグノシス・システムを接続し、ショート・テストを行います。

スター·ダイアグノシスの接続、故障メモリの読出し

AD00.00-S-2000-04S

ショート・テストおよびゼロ・ボリューム・キャリブレーションのインプット・プロトコルを印刷します。 クリーニングを終了してから、ダイアグノシス・システムを外します。

2

エア・クリーナ・ハウジングを取り外します。

AR09.10-S-1150S

3

エンジン・カバーを取り外します。

AR01.10-S-2405SJ

4

インジェクション・ラインを取り外します。

AR07.16-S-1080SJ

清掃

5

オーバーフロー・オイル・ラインをインジェクタ (シリンダ 1) (Y76/14)、インジェクタ (シリンダ 2) (Y76/15)、インジェクタ (シリンダ 3) (Y76/16) およびインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) から引き抜きます。

そのためにはロックを上方へ引き抜きます (矢印)。

6

オーバーフロー・オイル・ラインをクランプ (3) とともに取り外します。

クランプ

*000589403700

7

外部のオーバーフロー・オイル・ライン付きのコレクタ・リザーバ (2) をインジェクタ (シリンダ 1) (Y76/14)、インジェクタ (シリンダ 2) (Y76/15)、インジェクタ (シリンダ 3) (Y76/16) およびインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) に接続します。

クリーニング・セット

*651589006800

8

フューエル・フィルタ前のフューエル・フィード・ラインをクランプ (4) とともに取り外します。

クランプ

*000589403700

9

コネクタ・セット (1) をハンド・バルブ (6) およびインジェクタ (シリンダ 1) (Y76/14)、インジェクタ (シリンダ 2) (Y76/15)、インジェクタ (シリンダ 3) (Y76/16) およびインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) に接続し、締め付けます。

クリーニング・セット

*651589006800

ポンプ

*651589086300

10

0.25 Lのインジェクタ・クリーナと 0.25 Lの水道水を、ポンプ (5) のリザーバ内で混合します。


混合液を作るとき、インジェクタ・クリーナ (アルカリ) を水に注ぎます。逆に行わないでください。
逆にすると激しい化学反応が起こる場合があります。

インジェクタ・クリーナ DECON 90

*BR00.45-Z-1075-04A

ポンプ

*651589086300

11

ポンプ (5) に手で約 0.3 bar の圧力をかけます。


コネクタ・セット (1) のラインのエア抜きは必ず少量の圧力で実行します。
そうしないと、皮膚や目を負傷する危険があります。

クリーニング・セット

*651589006800

ポンプ

*651589086300

12

コネクタ・セット (1) のラインをインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) からゆるめ、コネクタからフルードが流出するまでハンド・バルブ (6) を操作します。

インジェクタ接続口の下部分に吸水性のあるウエスを敷き、流出するフルードを完全に吸わせます。

クリーニング・セット

*651589006800

13

コネクタ・セット (1) のラインをインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) に再び締め付けます。

クリーニング・セット

*651589006800

14

充電器を電装品用バッテリに接続します。

市販のツール
平均的な充電性能を持つ充電器

15

ハンド・バルブ (6) を操作し、そのまま維持します。

ハンド・バルブ (6) はケーブル・ストラップなどで固定します。

クリーニング・セット

*651589006800

16

ポンプ (5) に手で約 4.5 bar の圧力をかけます。

圧力上昇中に、コネクタ・セット (1) のすべてのコネクタの密封性を数回点検します。

ポンプ

*651589086300

17

ダイアグノシス・システムのメニューで、 CDI/D2、制御、インジェクタを選択します。

メニューの指示に従い、インジェクタ (シリンダ 1) (Y76/14)、インジェクタ (シリンダ 2) (Y76/15)、インジェクタ (シリンダ 3) (Y76/16) およびインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) をそれぞれ 4 分間制御します。

18

クリーナ混合液は 1 時間作用させます。

コレクタ・リザーバ (2) には約 3 分の 1 までクリーナ混合液が充填されている状態です。 システムは圧力をかけたままの状態です。

クリーニング・セット

*651589006800

19

圧力を減少させます。

ポンプ (2) のセーフティ・バルブ (7) (赤ノブ) を操作します。

ポンプ

*651589086300

20

コネクタ・セット (1) のラインを外します。

インジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) から開始します。できるかぎり多量のクリーナ混合液がラインから ポンプ (5) に戻るようにするためです。 コレクタ・リザーバ (2) は外部オーバーフロー・オイル・ラインを接続したままの状態です。

クリーニング・セット

*651589006800

ポンプ

*651589086300

21

コレクタ・リザーバ (2) を空にし、再度セットします。

残量は周囲に捨てず、法規にしたがい廃棄します。

クリーニング・セット

*651589006800

22

インジェクション・ラインを取り付けます。

AR07.16-S-1080SJ

23

クランプ (4) をフューエル・ラインから取り外します。

クランプ

*000589403700

24

エア・クリーナ・ハウジングを一時的に挿入し、接続します。

AR09.10-S-1150S

危険!

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

車両がひとりでに動き出さないように固定します。身体にフィットした作業着を着用します。高温あるいは高速回転している部品に触れないようにします。

AS00.00-Z-0005-01A

25

エンジンをスタートさせ、約 10 分間作動させます。

26

エンジンを停止し、エア・クリーナ・ハウジングを再度取り出します。

インジェクション・ラインの漏れを点検します。

27

コレクタ・リザーバ (2) を外部オーバーフロー・オイル・ラインとともに取り外します。

コレクタ・リザーバ (2) のディーゼル燃料を法規にしたがい廃棄します。

クリーニング・セット

*651589006800

28

クランプ (3) をオーバフロー・オイル・ラインから取り外します。

クランプ

*000589403700

29

充電器を電装品用バッテリから外します

取付け

30

オーバーフロー・オイル・ラインをインジェクタ (シリンダ 1) (Y76/14)、インジェクタ (シリンダ 2) (Y76/15)、インジェクタ (シリンダ 3) (Y76/16) およびインジェクタ (シリンダ 4) (Y76/17) に接続します。

オーバーフロー・オイル・ラインのコネクタを再度ロックします。

31

エンジン・カバーを取り付けます。

AR01.10-S-2405SJ

32

エア・クリーナ・ハウジングを取り付けます。

AR09.10-S-1150S

危険!

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

車両がひとりでに動き出さないように固定します。身体にフィットした作業着を着用します。高温あるいは高速回転している部品に触れないようにします。

AS00.00-Z-0005-01A

33

エンジンを始動し、暖機します。

34

ダイアグノシス・システムで「インジェクタ高速認識」を実行します。

35

ダイアグノシス・システムを外します。

スター·ダイアグノシスの接続、故障メモリの読出し

AD00.00-S-2000-04S

36

使用後のポンプ (5) を空にし、洗浄します。

残量は周囲に捨てず、法規にしたがい廃棄します。

インジェクタの清掃
インジェクタの清掃
インジェクタの清掃

651 589 00 68 00

クリーニング・セット

000 589 40 37 00

クランプ

651 589 08 63 00

ポンプ

リペア・マテリアル

番号

名称

注文番号

BR00.45-Z-1075-04A

インジェクタ・クリーナ DECON 90

A 002 986 33 71

参照文書