P01.30-0306-06
シリンダ·ヘッド
a バルブとバルブ·シート·リングを新品交換した場合のバルブの挙動寸法
H カムシャフト·ハウジングを含まないシリンダ·ヘッド全高
H1 シリンダ·ヘッド·カムシャフトのベアリング穴中央の全高
H2 カムシャフト·ハウジング接合面以降の全高
T カムシャフト·ベアリング·ベースまでのバルブ·ステム·エンドの間隔
| 脱着 | ||
| シリンダ·ヘッド接合面に多数の細孔や損傷を受けた箇所がある場合は、面研磨のみを実施します。 軸方向にわずかに歪んでいて平らでなくても、修正する必要はありません。 シリンダ·ヘッドを取り付ければ再び補正されます。 | ||
1 | バルブを取り外します。 | ||
2 | プレチャンバを取り外します。 | ||
3 | シリンダ·ヘッド接合面が平滑性や、細孔や損傷箇所があるかどうか点検します。 | ||
マイクロメータ | |||
4 | シリンダ·ヘッド接合面の硬度を点検します。 | シリンダ·ヘッドで接合面が過熱した場合、構造の変化をもたらすおそれがあります。 特定の最低硬度に達した場合のみ、機械加工によってシリンダ·ヘッド / シリンダ·ヘッド·ガスケット / シリンダ·ブロックの接続部分を気密にします。 | |
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| シリンダ·ヘッドの点検/加工寸法 | ||
5 | シリンダ·ヘッドの高さ (点検サイズ H) を測定します。 | 測定値を記録します。 | |
6 | シリンダ·ヘッド接合面を面研磨します。 | ||
シリンダ·ヘッドおよびシリンダ·ブロック部分の研削限度は、両方あわせて最大 0.5 mm です。 シリンダ·ブロックをすでに加工した場合、シリンダ·ヘッド接合面の最大研削量は 0.3 mm を超えてはいけません。 gotis://A_01_14.0 | |||
7 | シリンダ·ヘッド高さ (点検寸法 (H) ) を再度測定します。 | 研削量を測定します。 | |
8 | 研削量にしたがってバルブ·シートをシリンダ·ヘッドに合わせて加工します。 | ||
9 | バルブ·ステム·エンドからカムシャフト·ベアリング·ベース (点検サイズ T) までの間隔、またはバルブの引っ込み (点検サイズ a) を測定します。 | 点検サイズ (T) そのためにカムシャフト·ベアリング·ベース内にラウンド·ストック ∅ 5 mm を挿入し、寸法「T」を測定します。 | |
点検サイズ (a) | |||
バルブの引っ込みを測定します。 | |||
寸法「T」または「a」を下回る場合は、正しいバルブ·クリアランスの補正を行えなくなります。必要に応じ、バルブ·シート·リングあるいはシリンダ·ヘッドを交換します。↓ | |||
バルブ·シート·リングを新品に交換します。 | |||
10 | 取付けは取外しの逆の順序で行います。 |
シリンダ·ヘッドの点検値
番号 | 名称 | エンジン | ||
BE01.30-P-1001-02A | カムシャフト·ハウジングを含まないシリンダ·ヘッドの高さ (H) | 新品時 | mm | 126.85 ∼ 127.15 |
修正後の摩耗限度 | mm | 126.8 | ||
図参照 | ||||
BE01.30-P-1002-02A | カムシャフトのベアリング穴中央の全高 (H1) | mm | 142.95 ∼ 143.05 | |
図参照 | ||||
BE01.30-P-1003-02A | カムシャフト·ハウジング接合面以降の全高 (H2) | mm | 87.93 ∼ 88.07 | |
図参照 | ||||
BE01.30-P-1004-02A | 接合面の凹凸 | mm | ≤0.04 | |
BE01.30-P-1005-02A | 上部接合面と下部前後方向の平行度の誤差限度 | mm | 0.14 以下 | |
BE01.30-P-1006-02A | 表面粗さ | mm | 0.006 | |
BE01.30-P-1007-02A | 水中のエアによる点検圧力 | bar | 1.5 | |
BE01.30-P-1008-02A | バルブとバルブ·シート·リングを交換した場合のバルブの挙動寸法 (a) | エグゾースト·バルブ | mm | 1.3 ∼ 1.7 |
インテーク·バルブ | mm | 1.3 ∼ 1.7 | ||
図参照 | ||||
BE01.30-P-1009-02A | バルブ·ステム·エンドからカムシャフト·ベアリング·ベースまでの間隔 (T) | mm | 23.7 ∼ 24.2 | |
図参照 | ||||
BE01.30-P-1010-02A | プレチャンバ突出し寸法 (c) | mm | 3.2 ∼ 3.7 | |
図参照 | ||||
BE01.30-P-1011-02A | シリンダ·ヘッド·ガスケットのシール·エッジ付近のシリンダ·ヘッド接合面の硬度 | HB | 70 以上 | |
図参照 | ||||
硬度テスタ
000 589 20 21 00
参照文書
- ar0130p5402ha プレチャンバの脱着
- ar0130p716201a シリンダ·ヘッドの点検および作業寸法
- ar0130p716202a シリンダ·ヘッド接合面の硬度を点検します。
- ar0530p3511b バルブの脱着
- ar0530p3831a バルブ·シ一ト·リングの交換
- ar0530p410001a バルブのバルブ·シ一トに対するクリアランスの測定
- ar0530p4511b バルブ·シート·リングを加工します。