モデル | 204.0/2/3/9 |
モデル・イヤー 2013 以降 | |
コード 498 装備 (日本仕様) | |
ディーラ・オプション |
専用狭域通信全体の機能前提条件
• ターミナル 15R 「オン」
• 輸送モードが作動していないこと
• COMAND ユニット (A40/3) が「ON」ボタンによってオンになっていること
• ETC システム (ETC) の状態:ETC カードが差し込まれていること
専用狭域通信全体
専用狭域通信 (DSRC) システムは以下の機能に分けられます:
– 車両から ETC システムで通行料金を支払い
– 受信範囲 5.8 GHz で道路交通情報通信システム (VICS) サービスを使用
ETC システムは料金精算所での支払いのほかに、終了した支払いの詳細な一覧表も含みます。
VICS を介して提供されるサービスは、例えば以下があります:
– 前方区間にある障害物を警告
– 前方区間の交通条件についてのインフォメーション
– 分かれていた車線が前方区間でつながる場合の警告
– エレクトロニック方向指示標識
専用狭域通信の機能順序
データを送受信するため、車両に ETC / DSRC アンテナ (A2/94) および専用狭域通信コントロール・ユニット (A50/6) が取り付けられています。専用狭域通信コントロール・ユニットは ETC / DSRC アンテナを介して料金精算所と通信して、周波数帯域 5.8 GHz の VICS インフォメーションを受信します。
ETC システムには特殊な ETC カードが必要で、そのカードが専用狭域通信コントロール・ユニットに挿入されいる必要があります。このカードには、ユーザーについてのすべてのデータおよび支払済み料金の証明がメモリされています。
ボディ側では専用狭域通信コントロール・ユニットがユニバーサル・シリアル・バス (USB) インタフェースを介して COMAND ユニットと接続されています。ETC および VICS 機能での音声出力およびディスプレイ表示は、この接続を介して COMAND ユニットに伝送されます。オーディオ / COMAND ディスプレイは、ディスプレイ表示のピクチャ・シグナルをケーブルを介して COMAND ユニットから受信します、AMG パフォーマンス・メディア (コード 255) 装備車の場合は AMG パフォーマンス・メディア・コントロール・ユニット (N125/3) を介して受信します。オーディオ・シグナルを COMAND ユニットがスピーカ・システムに伝送します。サウンド・システム (コード 810) 装備車の場合、COMAND ユニットがオーディオ・シグナルをメディア志向型システム伝送 (MOST) を介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (N40/3) に伝送し、同ユニットがスピーカ・システムを制御します。
スピーカ・システムに関する詳細はドキュメント「スピーカ・アウトプット機能」を参照。
ETC 音声メッセージは、例えば以下のケースでスピーカ・システムから出力されます:
– ETC カードが挿入されていない
– ETC カードの読取りエラー
– ETC カードが認識されない
– ETC カード・リーダの故障
– 料金精算所とのコミュニケーション・エラー
– 最近の料金支払いに関する詳細なインフォメーション
視覚的 ETC メッセージ (ポップアップ) は、例えば以下のケースでオーディオ / COMAND ディスプレイに表示されます:
– COMAND ユニットが起動していて、ETC カードが挿入されていないとき
- COMAND ユニットが立ち上げられていて、ETC カードが挿入されている
– 料金精算所のフィードバック
参照文書
- gf8285p9999ce テレマチック·システム構成部品の一覧表