P82.60-A064-79
A1 | インストルメント・クラスタ | N40/7 | アドバンスド・サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (アドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備) | S163/2 | マルチファンクションステアリングホイールのヘッドユニット操作ボタン群 | ||
A2/32 | リアウインドウアンテナ(モデル238.3) | N72/1 | アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニット | S163/2s16 | 音量調整スイッチ(2018年6月1日以降) | ||
A2/108 | FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ | N72/4 | 左アンダ・オペレーティング・フィールド | CAN A | テレマチック CAN | ||
A2/118 | フロント・ウインドウ・アンテナ | N72/4s7 | 音量調節ボタン (マニュアル・トランスミッションの場合) | CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN | ||
A26/17 | ヘッド・ユニット | N72/4s8 | 「ON」ボタン (マニュアル・トランスミッションの場合) | CAN LR | ステアリングホイールCAN(2018年6月1日以降) | ||
A40/8 | オーディオ / COMAND ディスプレイ | N72/5 | 右アンダ・オペレーティング・フィールド | Flex E | シャーシ FlexRay | ||
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 (タッチパッド・オンリー (コード 446) 非装備) | N72/5s1 | 音量調節ボタン (オートマチック・トランスミッションの場合) | MOST | メディア志向型システム伝送 | ||
A40/9s2 | 「戻る」ボタン(タッチパッドオンリー(コード446)非装備) | N72/5s2 | 「ON」ボタン (オートマチック・トランスミッションの場合) | LIN A3 | UBF-LIN | ||
A40/9s11 | オーディオ/COMANDコントローラ(タッチパッドオンリー(コード446)非装備) | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | LIN E1 | ステアリングLIN(2018年5月31日以前) | ||
A94/5 | TV 1 アンテナ・アンプ | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | HSVL | 高速ビデオ・リンク | ||
A94/7 | TV アンテナ・アンプ 3 | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | A | タッチパッド (タッチパッド (コード 448) 装備) | ||
A105 | タッチパッド (タッチパッド・オンリー (コード 446) 装備またはタッチパッド (コード 448) 装備) | N143 | TV チューナ・コントロール・ユニット | B | タッチパッド (タッチパッド・オンリー (コード 446) 装備) | ||
N40/2 | ミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニット(モデル238.361/461、サウンドシステム(コード810)非装備およびアドバンスドサウンドシステム(コード811)非装備) | S163/1 | マルチファンクションステアリングホイールのインストルメントクラスタ操作ボタン群 | C | 2018年5月31日以前の車両 | ||
N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) | S163/1s11 | 音量調整ボタン(2018年5月31日以前) | D | 2018年6月1日以降の車両 |
TV モードの機能前提条件の概要
• ターミナル 30t オン
• 輸送モードが作動していない
• スマートフォンがAndroid AutoまたはCarPlayを介してマルチメディア接続ユニット (A90/5) またはフロントセンタコンソールUSBポート (X115/5) と接続されていない
TV モードの概要
TV チューナ・コントロール・ユニットは、車内でデジタル TV チャンネルを受信し、オーディオ / COMAND 用ディスプレイで表示できるようにします。車両が動き出すと、ヘッド・ユニットにより TV 画像はオフになります。走行中は音声のみが再生され、安全のため、オーディオ / COMAND 用ディスプレイに警告が表示されます。ヘッド・ユニットはユーザ・インタフェース CAN を介してインストルメント・クラスタからスピード・シグナルを受信します。
電気機器または電子機器( USB充電器など)を車内で作動させると、受信品質が大きく損なわれるおそれがあります。
ヘッド・ユニットがオンになっていない場合、左アンダ・オペレーティング・フィールド (マニュアル・トランスミッションの場合) または右アンダ・オペレーティング・フィールド (オートマチック・トランスミッションの場合) の「ON」ボタンを介してオンにすることができます。シグナルは、左アンダオペレーティングフィールド(マニュアルトランスミッションの場合)または右アンダオペレーティングフィールド(オートマチックトランスミッションの場合)から、UBF-LIN、オーディオ/COMAND操作部(タッチパッドオンリー(コード446)非装備)またはタッチパッド(タッチパッドオンリー(コード446)装備)およびテレマチックCANを介してヘッドユニットに転送されます。
TV機能は、マルチファンクションステアリングホイールのヘッドユニット操作ボタン群の操作エレメントで選択、起動および設定することができます。2018年6月1日以降、音量は音量調整スイッチにより変更できます。2018年5月31日以前、音量はマルチファンクションステアリングホイールのインストルメントクラスタ操作ボタン群の音量調整ボタンで変更できます。
コントロール・シグナルは以下の経路で送信されます:
ステアリング・ホイール・エレクトロニクス →
ステアリングホイールCAN(2018年6月1日以降)またはステアリングLIN(2018年5月31日以前)→
ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →
シャーシ FlexRay →
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット →
ユーザ・インタフェース CAN →
ヘッド・ユニット
TV機能は、オーディオ/COMAND操作部(タッチパッドオンリー(コード446)非装備)のオーディオ/COMAND用コントローラで選択、起動および設定することができます。「戻る」ボタンは、ナビゲーション時のメニューをサポートします。コントロールシグナルはオーディオ/COMAND操作部(タッチパッドオンリー(コード446)非装備)からテレマチックCANを介してヘッドユニットに伝送されます。
TV 機能は、タッチパッドで操作することができます。コントロール・シグナルは、タッチパッドからテレマチック CAN を介してヘッド・ユニットに伝送されます。
TV 機能は、アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニットでオンにすることができます。音量は、左アンダ・オペレーティング・フィールド (マニュアル・トランスミッションの場合) または右アンダ・オペレーティング・フィールド (オートマチック・トランスミッションの場合) の音量調節ボタンで変更することができます。コントロール・シグナルは以下の経路で転送されます:
UBF LIN →
オーディオ/COMAND操作部(タッチパッドオンリー(コード446)非装備)またはタッチパッド(タッチパッドオンリー(コード446)装備) →
テレマチック CAN →
ヘッド・ユニット
TV メディア・ソースは、インストルメント・クラスタでも選択できます。
TV チューナ・コントロール・ユニットは、TV シグナルに含まれているビデオおよびオーディオ・シグナルを分けます。TV モードの機能は、以下のように構成されます:
• TV シグナル受信の機能順序
• ビデオ・シグナル出力の機能順序
• オーディオ・シグナル出力の機能順序
• 補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498))
• 補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498) 以外)
TV シグナル受信の機能順序
モデル238.3の場合、TV 1シグナルは以下の経路で受信されます:
リヤ・ウインドウ・アンテナ →
TV 1 アンテナ・アンプ →
TV チューナ・コントロール・ユニット
モデル238.4の場合、TV 1シグナルは以下の経路で受信されます:
フロント・ウインドウ・アンテナ →
TV 1 アンテナ・アンプ →
TV チューナ・コントロール・ユニット
モデル238.3の場合、TV 2シグナルは以下の経路で受信されます:
リヤ・ウインドウ・アンテナ →
FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ →
TV チューナ・コントロール・ユニット
モデル238.4の場合、TV 2シグナルは以下の経路で受信されます:
フロント・ウインドウ・アンテナ →
FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ →
TV チューナ・コントロール・ユニット
TV 3シグナルは以下の経路で受信されます:
フロント・ウインドウ・アンテナ →
TV 3 アンテナ・アンプ →
TV チューナ・コントロール・ユニット
TV チューナ・コントロール・ユニットは TV シグナルを処理し、ビデオ・シグナルをオーディオ・シグナルから分けます。
ビデオ・シグナル出力の機能順序
TV チューナ・コントロール・ユニットは、ビデオ・シグナルを以下の経路で伝送します:
MOST →
ヘッド・ユニット →
HSVL →
オーディオ / COMAND ディスプレイ
さらにヘッドユニットはコントロールシグナルをテレマチックCAN経由でオーディオ/COMAND用ディスプレイに送信します。
オーディオ・シグナル出力の機能順序
モデル238.361/461以外およびサウンドシステム(コード810)非装備およびアドバンスドサウンドシステム(コード811)非装備の車両の場合、TVチューナコントロールユニットはオーディオシグナルをMOSTを介してヘッドユニットに伝送します。ヘッド・ユニットはオーディオ・シグナルを増幅し、これをスピーカ・システムから出力します。
モデル238.361/461、サウンドシステム(コード810)非装備およびアドバンスドサウンドシステム(コード811)非装備の場合、TVチューナコントロールユニットはオーディオシグナルをMOSTを介してミッドラインサウンドシステムアンプコントロールユニットに転送し、同コントロールユニットがオーディオシグナルを増幅し、スピーカシステムから出力します。
サウンド・システム (コード 810) 装備車の場合、TV チューナ・コントロール・ユニットはオーディオ・シグナルを MOST を介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットに転送し、サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットがオーディオ・シグナルを増幅してスピーカ・システムから出力します。
アドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備車の場合、TV チューナ・コントロール・ユニットはオーディオ・シグナルを MOST を介してアドバンスド・サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットに転送し、アドバンスド・サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットがオーディオ・シグナルを増幅してスピーカ・システムから出力します。
補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498))
補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:
• TV 受信
• 補助機能
TV 受信
デジタル・テレビ受信では、サブ規格「フル・セグメント」に加えて、サブ規格「ワン・セグメント」 (携帯電話用テレビ規格) がサポートされています。
補助機能
TV チューナ・コントロール・ユニットには以下の機能があります:
• デジタル画像メモリ
• 前回の設定
• 「BML」 (ブロードキャスト・マークアップ・ランゲージ) 機能:TV チューナ・コントロール・ユニットは、受信可能な日本のすべての TV 放送局のビデオ・テキスト (文字放送) に対応しています。そのため、天気、ニュースなどのインフォメーションを小型ウェブ・サイトに似た表示形式で見ることができます。設定リストで地域を選択すると、その地方のインフォメーションを取得できます。
• 機能「EPG」 (エレクトロニック・プログラム・ガイド):エレクトロニック・プログラム・ガイドは、各 TV 放送局のテレビ番組の開始時間、終了時間、詳細インフォメーションなどの情報を表示する機能です。
• 二か国語機能:放送局によっては二か国語放送がサポートされています。例えば日本語を主音声にして、英語を副音声にすることができます。
補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498) 以外)
補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:
• TV 受信
• 補助機能
TV 受信
デジタルテレビのみが地上デジタルビデオブロードキャスティング (DVB-T、DVB-T2) 規格に基づいて470 ~ 700 MHzの範囲で受信されます。ビデオ圧縮規格MPEG-2の他に、MPEG-4およびMPEG H (H.265) がサポートされます。コモン・インタフェース・プラス (CI+) モジュールを使用して、暗号化されたプログラムの受信が可能です。
補助機能
現在、TV チューナ・コントロール・ユニットには以下の機能があります:
• ビデオ・テキスト (文字放送) (100 ~ 899 ページ)
• そのときに受信可能なチャンネルの放送局リスト
• 前回の設定
• 国別設定
• インフォ (現在選択している放送局のインフォメーション)
ビデオ・テキスト (文字放送) 機能:主に中央ヨーロッパの放送局の中には、テレビ番組の他にビデオ・テキスト (文字放送) を提供する局もあります。そのため、TV チューナ・コントロール・ユニットには専用のビデオ・テキスト・デコーダが装備されています。現在、ASCII コードのラテン文字によるビデオ・テキスト (文字放送) にのみ対応しており、ギリシャ文字やキリル文字はサポートされていません。
参照文書
- gf8285p9999fh テレマチック·システム構成部品の一覧表