P07.61-3352-12
1 ピン (スプリングの負荷がかけられている)
2 カムシャフト·タイミング·アジャスタ「進角」方向
3 カムシャフト·タイミング·アジャスタ「遅角」方向
4 コントロール·ピストン
5 オイル·ポンプからのオイル·フィード
6 カムシャフト·ポジション 25°
Y49 カムシャフト·コントロール·アクチュエータ
機能
バリアブル·カムシャフト·タイミング·アジャスタ·ユニット内で、インテーク·カムシャフトの前側のフランジに可動式ベーン·アジャスタが接触します。ベーン·アジャスタは、静止時とエンジン始動時にスプリング負荷のかかったピンでロックされます。
カムシャフトのロック解除と調整は、オイル·ポンプにより油圧式で行われます。その際、ME コントロール·ユニット (N3/10) によって制御されるカムシャフト·コントロール·アクチュエータのコントロール·ピストンはハイドロリック·オイルの圧力を上昇および低下します。
このとき、インテーク·カムシャフトは、ベーン·アジャスタの回転により「進角」方向 (バルブ·オーバラップ大) または「遅角」方向 (バルブ·オーバラップ小) に調整可能です。カムシャフト·アジャスタの調整範囲はカムシャフト·ポジション約 25° です。
調整時間はベーン·アジャスタのエンジン·オイル·プレッシャ、オイル粘度およびオイル温度にしたがい、異なります。
カムシャフト·タイミング·アジャスタは排気ガス中の有害物質低減とエンジンの出力上昇に役立ちます。
参照文書
- gf0520p2100ff カムシャフト·アクチュエータの構成部品の説明
- gf0761p6000ff ME コントロール·ユニットの構成部品の説明