AR86.10-P-0122A | 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチの点検 | 30.4.09 |
モデル 463.236 /248
防弾仕様 (コード 979)
防弾仕様 FB6 (コード ZS6)
消火システム装備
モデル 463.236 /248
防弾仕様 (コード 979)
防弾仕様 FB7 (コード ZS7)
消火システム装備
P86.10-2124-11
消火器 1 で説明
R42 消火器点火剤 1
R42x1 コネクタ (消火器点火剤 1)
S62/27 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1
S62/27x1 コネクタ (消火器プレッシャ·モニタ 1)
P86.10-2101-11
1 コネクタ·プラグ
N100 消火システム·コントロール·ユニット
| 点検 | ||
| 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチに関する注意事項 | ||
1 | 消火システムのシステム構成部品の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
イグニッションをオンにすると、以下のシステムの構成部品の通電点検が行われます: - 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) および消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) - リヤ消火器温度センサ (B65/1) およびエンジン消火器温度センサ (B65) | |||
上述のシステムの構成部品の 1 つ以上が基準値に達しなかった場合、消火器ウォーニング·ブザー (H13) が約 10 秒間鳴ります。 どのシステムの構成部品も、故障原因となり得ます。 | |||
2 | コネクタ (消火器点火剤 1) (R42x1) およびコネクタ (消火器点火剤 2) (R42/1x1) を外し、それぞれの 2 ピンをケーブル·ハーネス側でバイパスします。 | こうすると、プレッシャ·モニタがどのような状態にあっても消火器ウォーニング·ブザー (H13) は作動しなくなります。 | |
3 | 消火システム·コントロール·ユニット (N100) をリヤ·パネルから取り外します。 | コネクタ·プラグ (1) を消火システム·コントロール·ユニット (N100) から引き抜いてはいけません。 | |
4 | コネクタ·プラグ (1) のキャップを外し、コネクタ·ピン 12 および 14 を短絡します。 | コネクタ·プラグ (1) を消火システム·コントロール·ユニット (N100) から引き抜いてはいけません。 | |
このバイパスによって、リヤ消火器温度センサ (B65/1) およびエンジン消火器温度センサ (B65) の接続が解除され、センサがどのような状態にあっても消火器ウォーニング·ブザー (H13) は作動しなくなります。 | |||
5 | 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) および消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴らなければ、消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) および消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) は正常であり、点検する必要はありません。 | |||
消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) および消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) を点検する必要があります。 | |||
6 | コネクタ (消火器プレッシャ·モニタ 1) (S62/27x1) およびコネクタ (消火器プレッシャ·モニタ 2) (S62/28x1) を外し、それぞれの 2 ピンをケーブル·ハーネス側でバイパスします。 | ケーブル·ハーネス側は、消火システム·コントロール·ユニット (N100) に接続されています。 | |
7 | 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) および消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) を、故障原因として確定します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴らなければ、ここで消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) および消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) を点検できるので、作業ステップ 8 に進みます。 | |||
消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、作業ステップ 12 以降の点検を行います。 | |||
8 | コネクタ (消火器プレッシャ·モニタ 1) (S62/27x1) を再び接続します。 | コネクタ (消火器プレッシャ·モニタ 2) (S62/28x1) は外してバイパスしたままです。 | |
9 | 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴らなければ、消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) は正常です。 | |||
消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) が故障しており、消火器 1 とともに交換する必要があります。↓ | |||
消火器の脱着 | |||
新しい消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 1 (S62/27) で再度、通電を点検します。 | |||
10 | コネクタ (消火器プレッシャ·モニタ 2) (S62/28x1) を再び接続します。 | ||
11 | 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
消火器プレッシャ·モニタ·スイッチ 2 (S62/28) の点検結果の評価を、作業ステップ 9 と同様に行います。 | |||
12 | ケーブル·ハーネスに損傷、断線がないか、および正しく接続されているか点検し、必要に応じて新品と交換します。 | この作業ステップは、作業ステップ 7 の点検結果が良くなかった場合にのみ行います。 | |
注意事項: 通電を点検したすべての消火システムのシステム構成部品のケーブルを調べる必要があります。 | |||
13 | 消火システムのシステム構成部品の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
この点検の際、作業ステップ 1 のように、消火システムの通常の作動状態を再現する必要があります。つまり、すべてのコネクタが接続されていなければなりません。 | |||
まだ消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、ケーブル·ハーネス内に不具合がないことを確認した上で、あらためて作業ステップ 2 ∼ 11 を行います。作業ステップ 7 でまだ消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、作業ステップ 14 に進みます。 | |||
14 | 消火システム·コントロール·ユニット (N100) を新品と交換します。 | ||
15 | 消火システムのシステム構成部品の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
この点検の際、作業ステップ 1 のように、消火システムの通常の作動状態を再現する必要があります。つまり、すべてのコネクタが接続されていなければなりません。 | |||
まだ消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、ケーブル·ハーネス内および消火システム·コントロール·ユニット (N100) に不具合がないことを確認した上で、あらためて作業ステップ 2 ∼ 11 を行います。 | |||
16 | 消火システムの作動状態を再現します。 | ||
17 | 消火システムのシステム構成部品の通電を点検します。 | イグニッションをオンにして音響点検を行い、再びイグニッションをオフにします。 | |
まだ消火器ウォーニング·ブザー (H13) が鳴る場合、これ以外のシステムの構成部品のいずれかに不具合があります: | |||
消火器点火剤を点検します。 | |||
消火器温度センサを点検します。 |
参照文書
- ah8610p000103a 消火器プレッシャ·モニタ·スイッチに関する注意事項
- ar8610p0100a 消火器の脱着
- ar8610p0101a 消火システム·コントロール·ユニットの脱着
- ar8610p0121a 消火器点火剤の点検
- ar8610p0123a 消火器温度センサの点検