ar4210s001002e

エア抜きプロセスの実行

種別 ar · トピック 42.10 · バージョン 0201 · 2015-11-19

適用: モデル 447, 448'

位置付け

機能グループ 2 シャーシ › 42 ブレーキ(ハイドロリックおよびメカニカル) › 42.10 ブレーキ — シリーズ 447 · シリーズ 448

EinPAS 21 ブレーキ/バキュームシステム/プレッシャエアシステム › 21.15 フットブレーキ/バキュームシステム › 21.15.5 全体ブレーキシステム — シリーズ 447 · シリーズ 448

AR42.10-S-0010-02E

エア抜きプロセスの実行

危険!

ブレーキ·オイルは誤って飲用したり、皮フに付着したり、または眼に入ったりすると非常に危険です。

ブレーキ・オイルは、必ずブレーキ・オイルと明記された専用の容器に注入します。ブレーキ・オイルの取扱い時には、保護衣類および保護眼鏡を着用します。

AS42.50-Z-0001-01A

モデル

447, 448

フロント・アクスル・フローティング・キャリパ

番号

名称

モデル 447, 448

BA42.10-N-1001-03B

フロント・アクスル・フローティング・キャリパに取り付けるベント・バルブ

Nm

14

リヤ・アクスル・ブレーキ・キャリパ

番号

名称

モデル 447, 448

BA42.10-N-1001-12J

リヤ・アクスル・フローティング・キャリパのベント・バルブ

Nm

14

エア抜きプロセスの実行

接続したチャージ・ユニットのブリーダ・プレッシャは 2.0 bar です。

1

すべてのブレーキ・キャリパ (1、2、3、4) からベント・バルブのカバー・キャップを取り外します。



2

エア抜き容器のベンチレーション・ホースを右リヤ・ブレーキ・キャリパ (1) のベント・バルブに取り付けます。



3

ブレーキ・キャリパ (1) のベント・バルブを開きます。


S42.50-0033-01

4.1

ブレーキ・システムのハイドロリック・システムのエア抜きのため (修理目的で開けた後)
新しいブレーキ・オイルが気泡なく流出するまで、ブレーキ・ペダルを繰り返し踏み込みます。

ブレーキ・システムの正しいエア抜きのために、エア抜きプロセス中、必ずブレーキ・ペダルのポンピングが必要です!
空気が残っていると、ブレーキ・システムの誤作動や故障を招くおそれがあります。

エアが吸引されるのを防ぐため、ポンピング時にはブレーキ・ペダルを急激に離すのではなく、ゆっくりと解除します。
これを守らないと、エア抜きプロセスの延長や繰返しが必要になります。

ポンピング・プロセス中は、ブレーキ・キャリパ (1) のベント・バルブを開いた状態にします。
ブレーキ・オイルの総必要量 : 約 1.5 リッタ。

4.2

ブレーキ・オイル交換のため (ブレーキ・システムのハイドロリック・システムが修理目的で事前に開かれていない場合)
新しいブレーキ・オイルが流出するまで、ブレーキ・キャリパ (1) のベント・バルブを開いたままにします。

ブレーキ・ペダルのポンピングは必要ありません。
ブレーキ・オイルの総必要量: 約 0.75 リッタ。

5

ブレーキ・キャリパ (1) のベント・バルブを閉じます。
ブレーキ・キャリパ (2、4)
ブレーキ・キャリパ (1、3)

6

エア抜き容器のベンチレーション・ホースをブレーキ・キャリパ (1) のベント・バルブから取り外します。

7

残りのブレーキ・キャリパ (2、3、4) に作業ステップ 2 ~ 6 を繰り返します。

ブレーキ・キャリパ (2、3、4) は番号順に修理を行います。

8

すべてのブレーキ・キャリパ (1、2、3、4) にベント・バルブのカバー・キャップを取り付けます。

参照文書