ディファレンシャル付きリング·ギヤのテスト値
番号 | 名称 | フロント·アクスル 730.353/354 | ||
BE33.30-N-1004-01A | ディファレンシャル·ベアリングのプリ·テンション | ベアリング·キャップ·ボルトを引き抜く前 | mm | 0.005 ∼ 0.02 |
ベアリング·キャップ·ボルトを引き抜いた後 | mm | 0.02 ∼ 0.04 | ||
BE33.30-N-1005-01A | ギヤ·バックラッシュ | Gleason リング·ギヤの場合 | mm | 0.13 ∼ 0.18 |
Klingenberg リング·ギヤの場合 | mm | 0.15 ∼ 0.25 | ||
Gleason リング·ギヤの場合 | mm | 0.15 ∼ 0.20 | ||
ディファレンシャル付きリング·ギヤ
番号 | 名称 | フロント·アクスル | |||
BA33.30-N-1001-04A | ベアリング·キャップをアクスル·ハウジングに取り付けるボルト | Nm | 170 | ||
BA33.30-N-1002-04A | スレッド·リング·ロッキング·プレートのボルト | Nm | 25 | ||
312 589 04 07 00
測定用ストッパ
4 角マンドレル
ダイヤル·ゲージ
ダイヤル·ゲージ·ホルダ
001 589 53 21 00
354 589 00 21 00
363 589 02 21 00
リペア·マテリアル
番号 | 名称 | 注文番号 |
BR00.45-Z-1006-01A | Loctite 573 | A 004 989 72 20 |
N33.30-0282-01
取付け
ディファレンシャル付きリング·ギヤの状態を点検し、必要に応じて新品と交換します。
1 ディファレンシャル付きリング·ギヤをフロント·アクスル·ブリッジのベアリング·ポイントに挿入します。
2 調整用リングをスレッドに挿入 (マークに注意) し、ディファレンシャル·ハウジング·マウントに当たるまで、 4 角マンドレルで回し入れます。
N33.30-0281-01
3 ベアリング·キャップを取り付け (マークに注意)、ベアリング·キャップ·ボルトを取り付け、調整用リングをまだ少し回せるような状態まで締め付けます。
スルー·ボルトにシーリング·コンパウンドを塗布します。
N33.30-0284-01
4 ラバー·ハンマでベアリング·キャップを数回叩きながらリング·ギヤを回し、ベアリングを正しい位置にします。
5 調整用リングをベアリングが遊びのない状態で回転できるまで、もう一度締め付けます。リング·ギヤはギヤ·バックラッシュがほとんどない状態で軽く回せること。
N33.30-0285-01
6 ダイアル·ゲージ·ホルダをダイヤル·ゲージでディファレンシャル·ハウジングに固定し、測定ピンをできるかぎり垂直に約 1 mm のプリ·テンションでリング·ギヤのキャリア面に合わせます。
7 ドライブ·ピニオンをロックし、調整用リングを 4 角マンドレルで交互に均等に回し、規定のギヤ·バックラッシュが得られるまで、ディファレンシャルをドライブ·ピニオンまで移動させます。
規定のギヤ·バックラッシュを遵守します。
測定手順は少なくとも 3 回、リング·ギヤの位置を 120° ずらして行います。
N33.30-0286-01
8 リング·ギヤ側のベアリング·キャップを締め付けます。
ベアリング·キャップの規定トルクを遵守します。
N33.30-0287-01
9 このベアリング·キャップに測定用ストッパをねじ込み、フラグをリング·ギヤに平行にします。
10 ダイアル·ゲージ·ホルダを ダイヤル·ゲージとともに取り付けます。 ダイヤル·ゲージのセンサは、測定用ストッパのフラグに直角に置きます。 ダイヤル·ゲージにプリ·テンションをかけ、「0」にします。
11 向かい側の調整リングを、ダイヤル·ゲージが規定のプリ·テンションを示すまで、締め付けます。
ベアリング·キャップ·ボルトの締付け前のプリ·テンションを遵守します。
N33.30-0288-01
12 向かい側のベアリング·キャップも規定トルクで締め付けます。 ベアリング·キャップ·ボルトの締付け後、プリ·テンションは規定値になっていなければなりません。
ベアリング·キャップ·ボルトの締付け後のプリ·テンションを遵守します。
使用済みのベアリングは限界値の下限、新品のベアリングは限界値の上限に調整します。
ベアリング·キャップの規定トルクを遵守します。
N33.30-0289-01
13 ギヤ·バックラッシュを再度点検します。
14 調整用リングのロッキング·プレートを挿入し、締め付けます。
規定トルクで締め付けます。