トランスミッションで作業する場合は、特に清潔な状態で行うよう注意してください。ハイドロリックシステムを開く前に、セパレーションポイント周辺を入念に清掃してください。毛羽立ちのあるウエスは使用しないでください。修理の際は、必ずゴム製で耐油性のある非繊維グローブを着用してください。トランスミッションの構成部品は清潔な環境に保管してください。その際、構成部品をマスキングするか、カバー付きの清潔なプラスチック容器に保管することを推奨します。
微細な異物でもハイドロリックシステムのコンポーネントに混入すると、トランスミッションの機能を損ない、機能停止の原因となるおそれがあります。
トランスミッション 722.9 モデル 447
コード ZG2 装備 (4輪駆動、パ一マネント)
トランスミッション 722.96/97
トランスファケースは単独で交換することはできません。必ずオートマチックトランスミッションと一緒に全体を交換してください。
ドライブピニオンのベアリングが損傷している場合、あるいはインタミディエイトハウジングまたはベースハウジングが損傷している場合は、トランスファケースをオートマチックトランスミッションととともにユニット交換します。
トランスファケースの以下の構成部品は、単独で交換することができます:
• アウトプットフランジ
• ラジアルシャフトシールリング
• 深溝ボールベアリング
• リアカバー
• アウトプットシャフト
• インターナルリングギア
• ニードルベアリング
• プラネタリギアキャリア
• シム
• ガイドブッシュ
トランスミッション 722.9 モデル 470, 471
多く注入しすぎたトランスミッションオイルは、必ず排出させます。
これを守らないと、機能障害を引き起こす原因となります。
トランスミッションオイルは、暖かい状態で完全に排出させます。
トランスミッションの正常な作動を保証する正しいオイルレベルの基準は、トランスミッションを暖めてからの暖機測定範囲です(70 ~ 90 °C)。