一覧
このドキュメントには以下に関するインフォメーションが含まれます:
• 概要
• 機能前提条件
• 内気循環モード (内気循環モード・ボタンを操作)
• 自動内気循環モード
• 汚染物質感知内気循環モード
• 連続内気循環モード
概要
内気循環モードでは、フレッシュエアの流入がオフにされます。この場合、外気導入/内気循環フラップが閉まり、エアは車内を循環します。内気循環モードの制御は、クライメートコントロール制御ユニットによって行われます。
内気循環モードは以下の方法でオンにすることができます:
• ユーザーが手動で(例えば、不快な匂いがある場合)
• 自動的に(例えば、汚染度が高い場合)
ウインドウがくもらないようにするため、しばらく時間が経過した後に自動的に外気モードに切り換わります。
機能前提条件
• ターミナル15「オン」
• クライメート・コントロールがオンになっている
内気循環モード (内気循環モード・ボタンを操作)
内気循環モードはエアコン操作ユニットで手動でオン/オフすることができます。内気循環モード中は内気循環モード・ボタンの LED が点灯します。
内気循環ボタンを約2秒以上押すと、さらにサイドウインドウおよびスライディングルーフまたはパノラマサンルーフが閉まります。 内気循環ボタンを再び約2秒以上押すと、これらは元のポジションに戻ります(市場による)。
外気温および作動モードに応じて、さまざまな時間後に再び外気モードに切り換わります:
• 外気温が5 °Cを下回る場合は5分後
• 冷媒コンプレッサがオフの場合は5分後。
• 外気温が5 °C以上で冷媒コンプレッサがオンの場合は30分後
自動内気循環モード
クライメートコントロール制御ユニットは、特定の前提条件で内気循環モードを自動的にオンにすることができます(その場合、内気循環モードボタンのLEDは点灯しません):
• 外気温が特定の限界値を上回ったとき。
• 車両がトンネル内に入ったとき(ナビゲーションシステム装備車の場合のみ)。
その際には、さらにサイドウインドウおよびスライディングルーフまたはパノラマサンルーフが閉まります。クライメートコントロール制御ユニットはマルチメディアシステム制御ユニットから該当するシグナルを受信します。
自動内気循環モードは最大で30分間作動します。
汚染物質感知内気循環モード
追加機能前提条件:
• 冷媒コンプレッサがオンになっている
• デフロスト機能が作動していない
クライメートコントロール制御ユニットは外気汚染度センサを用いて、流れ込むエア内の有害な一酸化炭素および窒素酸化物の濃度をモニタします。装備に応じて、クライメートコントロール制御ユニットは微粒子センサにより、流れ込むエアの微粒子濃度をモニタします。特定の汚染度以上になると、制御ユニットは自動的に内気循環モードに切り換えます。この場合、内気循環モードボタンのLEDは点灯しません。
エンジン始動後に汚染物質感知の内気循環モードの条件が適用される場合、クライメートコントロール制御ユニットは段階的に内気循環モードに切り換えます:
• 約30秒間の外気モード
• 80 %で約10秒間の内気循環モード
• 100%の内気循環モード(必要に応じて)
汚染物質感知内気循環モードは最大で30分間作動します。
モデルに応じて、メディアディスプレイに内気循環ステータスおよび汚染物質値が表示されます。
連続内気循環モード
モデルおよび装備によっては、マルチメディアシステムのメニューで連続内気循環モードかノーマルモードを選択できます。連続内気循環モード機能をオンにすると、ウインドウが曇るリスクが高くなるという警告が出ます。
参照文書
- gf8340p2022a 外気汚染度センサの基本機能
- gf8340p2023a 微粒子センサの基本機能