P82.60-9514-79
図はモデル 172.4 |
A1 | インストルメント・クラスタ | A94/3 | TV 3 アンテナ・アンプ | CAN A | テレマチック CAN | ||
A2/19 | FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ | N10/1 | フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット | CAN B | 車内 CAN | ||
A2/118 | フロント・ウインドウ・アンテナ | N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) | CAN E1 | シャーシ CAN 1 | ||
A40/3 | COMAND ユニット | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | CAN E2 | シャーシ CAN 2 | ||
A40/8 | オーディオ / COMAND 用ディスプレイ | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | MOST | メディア志向型システム伝送 | ||
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 | S110 | 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | LIN E1 | ステアリング LIN | ||
A90/4 | チューナ・ユニット | S111 | 右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | LVDS | 低電圧ディファレンシャル・シグナル | ||
A94/1 | TV 1 アンテナ・アンプ |
TV モード機能前提条件の概要
• ターミナル 30g オン
• 輸送モードが作動していないこと
• スマートフォンを Android Auto または CarPlay を介してマルチメディア接続ユニット (A90/5) に接続していないこと
TV モードの概要
TV チューナ (コード 865) 装備では、チューナ・ユニットによりデジタル TV チャンネルを受信できます。チューナ・ユニットはビデオ・シグナルおよびオーディオ・シグナルを互いに分離し、これらを個別に転送します。TV モードの機能は、以下のように構成されます:
• 操作の機能順序
• TV シグナル受信の機能順序
• ビデオ・シグナルの機能順序
• オーディオ・シグナルの機能順序
• 追加情報
車両が動き出すと、COMAND ユニットにより TV 画像はオフになります。走行中は音声のみが再生され、安全のため、オーディオ / COMAND 用ディスプレイに警告が表示されます。COMAND ユニットはスピード・シグナルを車内 CAN を介してインストルメント・クラスタから受信します。
操作の機能順序
COMAND ユニットはメニュー表示を発生させ、それを LVDS ケーブルを介してオーディオ / COMAND 用ディスプレイに送信します。
オーディオ / COMAND 操作部はコントロール・シグナルを以下の経路で送信します:
テレマチック CAN →
COMAND ユニット →
MOST →
チューナ・ユニット
ステアリング・ホイール・エレクトロニクスはコントロール・シグナルを左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群から、および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群から以下の経路で送信します:
ステアリング LIN →
ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →
シャーシ CAN 1 →
フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット →
シャーシ CAN 2 →
インストルメント・クラスタ →
車内 CAN →
COMAND ユニット →
MOST →
チューナ・ユニット
TV シグナル受信の機能順序
TV シグナル (TV 1 ~ 3) は以下の経路で受信されます:
フロント・ウインドウ・アンテナ →
TV 1 アンテナ・アンプ、FM 2、DAB および TV アンテナ・アンプ (TV 2 用) および TV 3 アンテナ・アンプ →
チューナ・ユニット
ビデオ・シグナルの機能順序
TV シグナルがチューナ・ユニットで処理された後、ビデオ・シグナルは以下の経路で出力されます:
LVDS ケーブル →
COMAND ユニット →
LVDS ケーブル →
オーディオ / COMAND 用ディスプレイ
オーディオ・シグナルの機能順序
TV シグナルがチューナ・ユニットで処理された後、オーディオ・シグナルは MOST を介して COMAND ユニット (サウンド・システム (コード 810) 非装備) に、または COMAND ユニットを介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) に伝送および増幅され、スピーカ・システムを介して出力されます。
追加情報
補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:
• TV 受信
• 補助機能
TV 受信
暗号化されたプログラムの受信は B-CAS 加入者識別モジュール (SIM) カードを使用して可能です。デジタル TV 受信では、サブ規格「フル・セグメント」に加えて、サブ規格「ワン・セグメント」 (携帯電話用テレビ規格) もサポートされます。
チューナ・ユニットは、「B-CAS カード」が内蔵のカード挿入口に差し込まれた状態で納品されます。カード挿入口にはマークが付いています。
補助機能
チューナ・ユニットは以下の機能により装備されています:
• デジタル画像メモリ
• 前回の設定
• 機能「BML」 (ブロードキャスト・マークアップ・ランゲージ):チューナ・ユニットは、受信可能なすべての日本の TV 放送局のビデオ・テキスト (文字放送) に対応します。そのため、天気、ニュースなどのインフォメーションを小型ウェブ・サイトに似た表示形式で見ることができます。リストで地域を選択すると、その地方のインフォメーションを表示できます。
• 「EPG」 (エレクトロニック・プログラム・ガイド) 機能:エレクトロニック・プログラム・ガイドは、各 TV 放送局のテレビ番組に関する開始時間や放映時間、および詳細インフォメーションを表示します。
• 「2 か国語」機能:放送局によっては 2 か国語放送がサポートされています。例えば日本語を主音声にして、英語を副音声にすることができます。
参照文書
- gf8285p9999rd テレマチック·システム構成部品の一覧表