gf8285p2011lfm

TV モードの機能

種別 gf · トピック 82.85 · バージョン 0102 · 2019-08-22

適用: モデル 217, 222 モデル・イヤー 2018 以降 コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 82 電気システム、ボディ › 82.85 ナビゲーション通信システム — シリーズ 217 · シリーズ 222

GF82.85-P-2011LFM

TV モードの機能

21.08.2019

モデル

217, 222

モデル・イヤー 2018 以降

コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)

TV モードの機能

P82.60-9687-79

図はモデル 217、222

A1

インストルメント・クラスタ

A40/9s12

メディアボタン(タッチパッド(コード448)装備)

N135

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス

A2/32

リヤ・ウインドウ・アンテナ

A40/9s13

音量調節ボタン(タッチパッド(コード448)装備)

N143

TV チューナ・コントロール・ユニット (TV チューナ (コード 865) 装備)

A2/118

フロント・ウインドウ・アンテナ

A94/1

TV アンテナ・アンプ1

S163/2

ヘッド・ユニット・マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

A2/138

FM2、DABおよびTV2アンテナアンプ

A94/3

TV アンテナ・アンプ 3

S163/2s16

音量調整スイッチ

A8/7

リモコン(リアエンターテイメントシステム(コード864)装備)

A105

タッチパッド (タッチパッドのみ (コード 446) 装備またはタッチパッド (コード 448) 装備)

CAN A

テレマチック CAN

A26/17

ヘッド・ユニット

N40/3

サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備)

CAN HMI

ユーザ・インタフェース CAN

A26/18

リヤ・エンターテイメント・コントロール・コンポーネント (リヤ・エンターテイメント・システム (コード 864) 装備)

N40/7

アドバンスド・サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (アドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備)

CAN LR

ステアリングホイールCAN

A40/5

左リヤ・ディスプレイ (リヤ・エンターテイメント・システム (コード 864) 装備)

N72

アンダオペレーティングフィールド(タッチパッドオンリー(コード446)装備)

Flex E

シャーシFlexRay

A40/6

右リヤ・ディスプレイ (リヤ・エンターテイメント・システム (コード 864) 装備)

N72s6

「ON」ボタン(タッチパッドオンリー(コード446)装備)

MOST

メディア志向型システム伝送

A40/8

オーディオ / COMAND ディスプレイ

N72s12

メディアボタン(タッチパッドオンリー(コード446)装備)

LIN A3

UFB-LIN

A40/9

オーディオ/COMAND操作ユニット(タッチパッド(コード448)装備)

N72s13

音量調節ボタン(タッチパッドオンリー(コード446)装備)

HSVL

高速ビデオリンク

A40/9s2

「戻る」ボタン(タッチパッド(コード448)装備)

N73

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

A

タッチパッド (タッチパッドのみ (コード 446) 装備)

A40/9s6

「ON」ボタン(タッチパッド(コード448)装備)

N80

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット

B

タッチパッド (タッチパッド (コード 448) 装備)

タッチパッドに関する注意事項
タッチパッドは2つのバリエーションが取り付けられます。
バリエーション1(タッチパッド(コード448)装備):タッチパッドはオーディオ/COMAND操作部とともに取り付けられます。タッチパッドはテレマチックCANのみに接続されています。
バリエーション2(タッチパッドオンリー(コード446)装備):タッチパッドはオーディオ/COMAND操作部の代わりに取り付けられています。この場合、アンダオペレーティングフィールドはUBF­LINを介してタッチパッドに接続されています。タッチパッドは同様にテレマチックCANに接続されています。

TV モードの機能前提条件の概要

• ターミナル 30t オン

• 輸送モードが作動していない

• スマートフォンが規格 Android Auto または CarPlay を介して接続されていない。

TV モードの概要

TV チューナ・コントロール・ユニットは、車内でデジタル TV チャンネルを受信し、オーディオ / COMAND 用ディスプレイで表示できるようにします。TV機能を制御するため、ヘッドユニットはMOSTを介してTVチューナコントロールユニットと通信します。ヘッドユニットがオンになっていない場合、オーディオ/COMAND操作部(タッチパッド(コード448)装備)またはアンダオペレーティングフィールド(タッチパッドオンリー(コード446)装備)の「ON」ボタンによりオンにすることができます。TV機能はメディアボタンによりオンにすることができます。

オーディオ/COMAND操作部(タッチパッド(コード448)装備)はシグナルをテレマチックCANを介してヘッドユニットに送信します。アンダオペレーティングフィールド(タッチパッドオンリー(コード446)装備)は、シグナルをUBF­LIN、タッチパッドおよびテレマチックCANを介してヘッドユニットに送信します。

車両が動き出すと安全上の理由により、TV 画像はオフになります。走行中は音声のみ出力され、オーディオ / COMAND 用ディスプレイに警告が表示されます。ヘッド・ユニットはユーザ・インタフェース CAN を介してインストルメント・クラスタからスピード・シグナルを受信します。

緊急警告 (エマージェンシ・ウォーニング) は走行中もオーディオ / COMAND 用ディスプレイに表示されます。

モデル 222
モデル・イヤー 2018 以降
コード 864 装備 (リヤ・エンターテイメント・システム)
コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)
TV 機能はリヤでも使用できます。

TV機能は、マルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群の以下の操作エレメントで作動および設定できます。音量はマルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群の音量適応スイッチで変更できます。コントロール・シグナルは以下の経路で送信されます:

マルチファンクションステアリングホイールヘッドユニットボタン群のシグナルは以下の経路で転送されます:

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス →

ステアリングホイールCAN →

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →

シャーシ FlexRay →

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット →

ユーザ・インタフェース CAN →

インストルメント・クラスタ →

ユーザ・インタフェース CAN →

ヘッド・ユニット

TV機能は、オーディオ/COMAND操作部(タッチパッド(コード448)装備)の以下の操作エレメントで選択、作動および設定できます。「戻る」ボタンは、ナビゲーション時のメニューをサポートします。コントロールシグナルはオーディオ/COMAND操作部(タッチパッド(コード448)装備)からテレマチックCANを介してヘッドユニットに伝送されます。

タッチパッド(コード448)装備車またはタッチパッドオンリー(コード446)装備車の場合、TV機能はタッチパッドで操作できます。タッチパッドはシグナルをテレマチックCANを介してヘッドユニットに伝送します。

リアエンターテイメントシステム(コード864)装備車の場合、TV機能はリモコンで選択、作動および設定できます。リモコンのコントロールシグナルは、左リアディスプレイおよび右リアディスプレイのKleer®ワイヤレスインタフェースから受信されます。リアエンターテイメントコントロールコンポーネントはコントロールシグナルをMOSTを介してTVチューナコントロールユニットに転送します。

TV チューナ・コントロール・ユニットは、TV シグナルに含まれているビデオおよびオーディオ・シグナルを分けます。TV モードの機能は、以下のように構成されます:

• TV シグナル受信の機能順序

• ビデオ・シグナル出力の機能順序

• オーディオ・シグナル出力の機能順序

• TVシグナル転送の機能順序(リアエンターテイメントシステム(コード864)装備)

• 補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498))

• 補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498) 以外)

TV シグナル受信の機能順序

モデル222およびモデル217.3:

シグナル TV 1 および TV 2 は、以下の経路で受信されます:

リヤ・ウインドウ・アンテナ →

TV 1アンテナアンプまたはFM2、DABおよびTV2 アンテナアンプ→

TV チューナ・コントロール・ユニット

シグナルTV 3は、以下の経路で受信されます:

フロント・ウインドウ・アンテナ →

TV 3 アンテナ・アンプ →

TV チューナ・コントロール・ユニット

モデル217.4:

シグナルTV 1、TV 2およびTV 3は、以下の経路で受信されます:

フロント・ウインドウ・アンテナ →

TV 1アンテナアンプ、FM2、DABおよびTV2アンテナアンプまたはTV 3アンテナアンプ →

TV チューナ・コントロール・ユニット

TV チューナ・コントロール・ユニットは TV シグナルを処理し、ビデオ・シグナルをオーディオ・シグナルから分けます。

ビデオ・シグナル出力の機能順序

ビデオシグナルは以下の経路で伝送されます:

TVチューナコントロールユニット →

MOST →

ヘッド・ユニット →

HSVL →

オーディオ / COMAND ディスプレイ

オーディオ・シグナル出力の機能順序

サウンドシステム(コード810)、アドバンスドサウンドシステム(コード811)非装備車の場合、TVチューナコントロールユニットはオーディオシグナルをMOSTを介してヘッドユニットに伝送します。ヘッド・ユニットはオーディオ・シグナルを増幅し、これをスピーカ・システムから出力します。

サウンド・システム (コード 810) 装備車の場合、TV チューナ・コントロール・ユニットはオーディオ・シグナルを MOST を介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットに転送し、サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットがオーディオ・シグナルを増幅してスピーカ・システムから出力します。

アドバンスド・サウンド・システム (コード 811) 装備車の場合、TV チューナ・コントロール・ユニットはオーディオ・シグナルを MOST を介してアドバンスド・サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットに転送し、アドバンスド・サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットがオーディオ・シグナルを増幅してスピーカ・システムから出力します。

TVシグナル転送の機能順序(リアエンターテイメントシステム(コード864)装備)

リアエンターテイメントシステム(コード864)装備車の場合、リア表示のためにTVシグナルをリアエンターテイメントコントロールコンポーネントから要求することができます。リアエンターテイメントコントロールコンポーネントはリアからのコントロールシグナルをMOSTを介してヘッドユニットに送信します。

リアエンターテイメントコントロールコンポーネントはオーディオおよびビデオシグナルをMOSTを介してヘッドユニットから受信します。

補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498))

補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:

• TV 受信

• 補助機能

TV 受信

デジタル・テレビ受信では、サブ規格「フル・セグメント」に加えて、サブ規格「ワン・セグメント」 (携帯電話用テレビ規格) がサポートされています。

補助機能

TVチューナコントロールユニットには以下の機能があります:

• デジタル画像メモリ

• 前回の設定

• 「BML」 (ブロードキャスト・マークアップ・ランゲージ) 機能:TV チューナ・コントロール・ユニットは、受信可能な日本のすべての TV 放送局のビデオ・テキスト (文字放送) に対応しています。そのため、天気、ニュースなどのインフォメーションを小型ウェブ・サイトに似た表示形式で見ることができます。設定リストで地域を選択すると、その地方のインフォメーションを取得できます。

• 機能「EPG」 (エレクトロニック・プログラム・ガイド):エレクトロニック・プログラム・ガイドは、各 TV 放送局のテレビ番組の開始時間、終了時間、詳細インフォメーションなどの情報を表示する機能です。

• 二か国語機能:放送局によっては二か国語放送がサポートされています。例えば日本語を主音声にして、英語を副音声にすることができます。 

補足インフォメーション (日本仕様 (コード 498) 以外)

補足インフォメーションは以下の範囲に分けられます:

• TV 受信

• 補助機能

TV 受信

デジタルテレビのみ、標準地上デジタルビデオブロードキャスティング (DVB-T) により470 ~ 710 MHzの範囲で受信されます。ビデオ圧縮標準 Mpeg 2 に加えて、Mpeg 4 もサポートしています。コモン・インタフェース・プラス (CI+) モジュールを使用して、暗号化されたプログラムの受信が可能です。

補助機能

周波数帯90 ~ 108 MHzおよび170 ~ 222 MHzでは、将来、TVチューナコントロールユニットによってサポート可能な新しいサービスが提供されます。

現在、TV チューナ・コントロール・ユニットには以下の機能があります:

• ビデオ・テキスト (文字放送) (100 ~ 899 ページ)

• そのときに受信可能なチャンネルの放送局リスト

• 前回の設定

• 国別設定

• インフォ (現在選択している放送局のインフォメーション)

ビデオ・テキスト (文字放送) 機能:主に中央ヨーロッパの放送局の中には、テレビ番組の他にビデオ・テキスト (文字放送) を提供する局もあります。そのため、TV チューナ・コントロール・ユニットには専用のビデオ・テキスト・デコーダが装備されています。現在、ASCII コードのラテン文字によるビデオ・テキスト (文字放送) にのみ対応しており、ギリシャ文字やキリル文字はサポートされていません。

TV モードの機能の電気システムの機能説明図

モデル 217 モデル・イヤー 2018 以降 コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)

PE82.85-P-2065-97SEN

モデル 222 モデル・イヤー 2018 以降 コード 865 装備 (デジタル TV チューナ)

PE82.85-P-2065-97SEM

テレマチック·システム構成部品の一覧表

GF82.85-P-9999LFM

参照文書